この記号は、この装置内に感電の危険性のある高電圧があることを示します。

この記号は、重要な操作・メンテナンスの説明が装置添付の文書に記載されていることを示します。

安全のための重要注意事項

  1. この説明書をお読みください。
  2. この説明書を保管しておいてください。
  3. 警告事項すべてに留意してください。
  4. すべての指示に従ってください。
  5. この製品は水の近くで使用しないでください。
  6. 掃除は、乾いた布でから拭きするだけにしてください。
  7. KSEイヤホンは必ずKSA1500アンプと組み合わせて使用してください。
  8. 雷発生時や長期間使用しない場合には、電源プラグをコンセントから抜いてください。
  9. 電源コードは、特にプラグ、延長コード、機器から出ている部分において、踏まれたり挟まれたりしないように保護してください。
  10. アタッチメントや付属品は、必ずメーカー指定のものを使用してください。
  11. 修理は必ず資格を持った修理担当者にご依頼ください。電源コードやプラグの損傷、液体や異物が装置内に入り込んだ場合、装置が雨や湿気にさらされた場合、正常に作動しない場合、装置を落とした場合など、装置が何らかの状態で損傷した場合は、点検・修理が必要です。
  12. 水滴や水しぶきにさらさないでください。液体の入った花瓶などを装置の上に置かないでください。
  13. 商用ACプラグまたは技術基準に適合したカプラーを使用してください。
  14. 火災や感電の危険を避けるため、本機器は雨や湿気のある場所にさらさないでください。
  15. 本製品の改造は試みないでください。けがや製品の故障の原因となる可能性があります。
  16. 本製品は指定された動作温度範囲内で使用してください。
  17. イヤホンケーブルを挟んだり切ったりしないよう保護してください。
  18. イヤホンケーブル、ハウジング、またはコネクタが損傷している場合は、本機器を使用しないでください。

警告:この装置内には、生命に危険な高電圧が存在します。内部には、ユーザーが整備できる部品はありません。整備の際は、資格のある整備担当者に必ずご相談ください。使用電圧の工場出荷時設定が変更された場合は、安全保証は適用されません。

書面によりShure Incorporatedの承認を受けることなく本機器の変更・改造を行った場合、機器を使用する権限が無効になることがあります。

警告:本製品には、ガンや先天性欠損症をはじめとする生殖機能の異常を引き起こすことがカリフォルニア州当局により明らかにされている化学物質が含まれています。

全てのイヤホンに対する警告!

イヤホンを正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に本取扱説明書を必ずお読みください。取扱説明書と安全上の注意事項は、今後の参考のために便利な場所に保管しておいてください。

警告

極度の大音量で音声を聴くと、聴覚を恒久的に損なうことがあります。できるだけ小さな音量で使用してください。極度に高い音圧レベルに過度にさらされると耳を傷め、恒久的な騒音性難聴(NIHL)になることがあります。聴覚を損なわないようにするため、各音圧レベルに耐えられる最長限度時間の米国労働安全衛生局(OSHA)ガイドラインを下記に記載しますのでご参照ください。

90 dB SPL

8時間

95 dB SPL

4時間

100 dB SPL

2時間

105 dB SPL

1時間

110 dB SPL

30分

115 dB SPL

15分

120 dB SPL

障害が発生する恐れがあるため避けること

警告

  • 車の運転中、自転車走行中、車の交通があるところや事故が起こり得る場所での歩行やジョギングなど、周囲の音が聞こえないことが危険を招く状況下では使用しないでください。
  • 本製品およびアクセサリーは子供の手の届かないところに保管してください。子供が触れたり使用したりすると死亡または重傷を招く恐れがあります。小さな部品やコードが含まれており、窒息や首に絡まるなどの危険性があります。
  • オーディオ装置の音量レベルを最小に設定した状態でイヤホンを接続し、音量を徐々に調節してください。突然大音量にさらされることで聴覚を損なう可能性があります。
  • ボリュームは適切な音量以上に上げないようにします。
  • 耳鳴りが感じられる場合は 、音量レベルが高すぎることが考えられます。音量を下げてみてください。
  • このイヤホンを旅客機のエンターテイメントシステムに接続する場合は、音量の大きな機内アナウンスに不快な思いをしないよう、小さめの音量で使用してください。
  • 聴覚専門医による定期検査を受けてください。耳垢がたまっている場合は、医師による診察を受けるまで使用しないでください。
  • イヤパッドやノズルをメーカーの指示通りに使用、クリーニング、管理しない場合、イヤパッドがノズルから外れて耳の中に詰まる危険性が増します。
  • イヤホンを挿入する前に、必ずイヤパッドがノズルにしっかり固定されていることを確認してください。
  • イヤパッドが耳の中に入り取れなくなった場合は、医師に依頼してイヤパッドを取り除いてもらってください。医師以外の人がイヤパッドを取り除こうとすると耳を傷つける可能性があります。
  • 本製品の改造は試みないでください。けがや製品の故障の原因となる可能性があります。

注意

  • 入浴や洗顔時などに水に浸さないようにしてください。音の劣化や故障の原因となります。
  • 睡眠中は事故の原因となる可能性がありますので、使用しないでください。
  • ゆっくりひねりながらイヤホンを取り外します。決してイヤホンのコードを引っ張らないでください。
  • 著しい不快感、痛み、かぶれ、炎症、その他不快症状が生じた場合は、すぐにイヤホンの使用を中止してください。
  • 耳の治療を現在受けている場合は、本機器使用の前に主治医にご相談ください。

注:必ず同梱の電源、Shure純正品を使用してください。

警告

  • バッテリーパックは爆発、または有毒な物質を放出する場合があります。火災または火傷の恐れがあります。開ける、押し潰す、改造する、分解する、60℃以上の熱にさらす、焼却するといったことは行わないでください。
  • メーカーの指示に従ってください。
  • ショートさせないでください。火傷または火災の原因となります。
  • ユーザーガイドで指定されたもの以外の機器で充電しないでください。
  • バッテリーパックは正しく処分してください。使用済みバッテリーパックの適切な廃棄方法については、各地域の販売店にお問い合わせください。
  • 電池(電池パックまたは内蔵電池)は直射日光、火などの高熱にさらさないでください。

注:バッテリーの交換は、Shure認定サービスセンターのみが行うことができます。

電池、パッケージ、電子機器の廃棄については地域のリサイクル方法に従ってください。

概要

Shure KSE1500コンデンサー型イヤホンはShureエンジニアリングチームにおける長年に渡る研究・開発、技術の発展の成果です。インイヤーデザインとして初めてとなるコンデンサー型ドライバーは、高品質、高品位なオーディオを提供し、優れた快適性と外部ノイズからのアイソレーションを備えています。イヤホンはKSA1500により駆動されますます。このコンパクトなポータブルコンデンサー形イヤホン用アンプには、USBマイクロBソースとの接続用のデジタル / アナログコンバーターを内蔵しています。付属アクセサリーには、レザー保護ケース、USBマイクロBケーブル、そして快適で個人に合わせたフィットのための交換可能な高遮音性イヤパッドが含まれます。緻密なモニタリングからカジュアルリスニングまで、KSE1500イヤホンの細部やニュアンスの表現力が厳格な耳をも納得させます。

特長

ポータブルコンデンサー型イヤホンアンプ

  • USB マイクロ-Bケーブルによるコンピューターとの接続時のデジタル / アナログ変換機能
  • 24ビット、96 kHzまでのデジタル音声信号に対応
  • 内蔵の充電式リチウムイオンバッテリーによる電源供給
  • 4バンドパラメトリックイコライザー 、リミッター、および入力パッド
  • メーカープリセットおよびカスタムユーザープリセット

イヤホン

  • 低歪み特性
  • 透明感のある高品位なサウンド
  • 優れたトランジェントレスポンス
  • 幅広い周波数レスポンス
  • しっかりとケーブルを保持するフォームワイヤー

KSA1500アンプ

① ホールドスイッチ

誤って調節されることがないよう、電源ボタンとコントロールノブをロックします

② 電源 / 戻るボタン

  • 長押し:電源をオン / オフします
  • 短く押す:前のメニュー画面に戻ります

③ コントロールノブ

回して音量を調節し、2回押してメニューに移動します

④ LED電源インジケータ

  • 赤:アンプがオフになっています。アンプは電源に接続し、バッテリーは充電されています。
  • 緑色:アンプの電源がオンになっています。アンプはオフです。バッテリーは電源に接続し完全に充電されました。
  • オフ:アンプはオフで電源に接続していません。

⑤ Line音声入力

アナログ音源への接続用の3.5 mmステレオ入力

⑥ イヤホン出力

Shure KSE1500イヤホンに接続するためのLEMOアウトプット

⑦ OLED ディスプレイ

システム情報を表示します

⑧ 入力ソースセレクタ

ライン(アナログ)またはマイクロB USB(デジタル)音声入力を選択します。

⑨ マイクロB USBポート

コンピュータまたは携帯用音声機器に接続して音声を受信、またはマイクロB USB電源アダプタに接続して充電式電池を充電します。

スイッチと操作方法

電源のオン / オフ:電源ボタン ② を長押しします

音量調節:コントロールノブ ① を回します

メニューの表示:コントロールノブ ① をダブルクリックします

メニューのスクロール:コントロールノブ ① を回します

項目の選択:コントロールノブ ① を押します

前の画面に戻る:電源ボタン ② を押します

スイッチのロック / ロック解除:電源ボタンとコントロールノブをロック / ロック解除するには、ホールドスイッチ ③ をスライドさせます。スイッチの後ろが赤色の表示のときホールド状態となります。

ホーム画面

① オーディオ入力ソース

  • LINE:アナログオーディオ(3.5 mm入力)
  • USB:デジタルオーディオ

② オーディオ入力メーター

オーディオ信号の入力レベルを表示します

③ オーディオ設定

入力パッドとイコライザーの設定を表示します

④ バッテリーメーター

バッテリー残量を表示します

⑤ 音量

出力レベルを表示します

セットアップ

ステップ1:イヤホンをアンプに接続します。

アンプの電源をオフにしてアンプに接続します。

注:イヤホンケーブルコネクターの赤色のマークをアンプの前面へ向けます。

ステップ2:音源をアンプに接続します。

INPUTスイッチをLINEにするとアナログ3.5 mmソース、USBにするとデジタルソースとなります。

3.5 mm入力(アナログ音声)

オーディオデバイスを LINE IN 入力に接続した後INPUTスイッチをLINEに切り替えます。

アナログソースを使用中にアンプをコンピューターまたは外部電池に接続して電池を充電することができます

アナログソースとの接続

USB(デジタルおよび電源)

コンピューターあるいはその他USB搭載デバイスの音楽を聴く時にはUSBケーブルを使用し、INPUTスイッチをUSBに切り替えます。コンピューターとの接続時には、USBによりデジタル音声のストリーミングとアンプ充電池の充電を同時に行います。

注:ユーティリティメニューから自動充電を無効にすることもできます。

USBソースに接続

ステップ3:アンプの電源をオンにする

機器にアンプを初めて接続したとき、ドライバーが自動的にインストールされます。KSE1500はデフォルトのオーディオデバイスとなります。

注:Windows、Mac、およびiOSでは、音量調節は機能しません。ベストな性能を得るために、音量はアンプの音量ノブのみで調節する必要があります。iTunesやWindows Media Playerの音量設定は必ず最大にしてください。

Menu Navigation

EQUALIZER

Displays equalizer settings. Use the control wheel to adjust values

FLAT/BYPASS:

The equalizer is bypassed

PRESET 1 - 4:

Four adjustable 4-band equalizer presets: low boost, vocal boost, loudness, and de-ess

USER DEFINED 1 - 4:

Four adjustable 4-band parametric equalizer that you can customize to your listening preferences

AUDIO

LIMITER:

Turn limiter on for ear protection from unexpected volume spikes

INPUT PAD:

Choice of 0, -10 dB or -20 dB pads (available in line input mode.)

SAMPLE RATE:

Available in USB input mode.

UTILITIES

Control the device parameters

DISPLAY:

Adjust screen brightness, timeout length, and flip screen

BATTERY INFO:

Displays battery status

FACTORY RESET:

Restores all settings to the factory default

FIRMWARE:

Displays software version information and allows for updates

HARDWARE:

Contains device information for reference and service

DISABLE CHARGING:

Turn automatic charging on or off

イコライザ

4バンドのパラメトリックイコライザは、個別に調節可能な周波数レンジをそれぞれ調節し、周波数レスポンスを正確に設定するために使用します。4種類の出荷時プリセットに加えて、4種類のユーザー定義プリセットを保存できます。イコライザをバイパスして周波数レスポンスをフラットにすることも可能です。

イコライザ設定を表示または編集するには、次のように選択します:

メニュー > イコライザ

カスタムイコライザ設定

イコライザは以下の2種類のフィルタからなります。

  • ピークフィルタは、ゲイン調節を行うために特定の周波数レンジを対象とします(2つの中周波数帯域に適用)。
  • シェルビングフィルタは選択したカットオフポイント上下のすべての周波数のゲインを調節します。ローシェルフフィルタでは、調節が選択したカットオフポイント以下のすべての周波数に影響します。ハイシェルフフィルタでは、調節がカットオフポイント以上のすべての周波数に影響します。

イコライザのフィルタ特性

イコライザ設定を作成する際には、以下のパラメータが調節可能です。

① 周波数ポイントまたはレンジ

4つの個別の周波数ポイントを使用して特定の周波数レンジを選択します。

② 周波数(Hz)

選択した周波数の数値です。

③ ゲイン / カット

選択した周波数帯域の音量を調節します(±6 dB)。

④ 帯域幅 / Q

ゲイン設定の影響を受ける周波数帯域の幅を調節します
  • 中帯域:ピークフィルタの幅を調節します
  • 高帯域および低帯域:シェルフフィルタのカットオフ周波数を調節します

フラット(バイパス)

このモードでは、周波数レスポンスの変化を避けるためにイコライザがパイパスされます。アナログ入力ソースを使用する場合、イコライザをバイパスすると、アナログ信号パスが100%維持されます。デジタル音声ソースの場合は、デジタル信号プロセッサのイコライザ部分が無効になります。

Audio(オーディオ)

Output Gain(出力ゲイン)

MENU > AUDIO > OUTPUT GAIN

出力ゲインをハイレベルまたはローレベルで選択します。

Limiter(リミッター)

MENU > AUDIO > LIMITER

リミッターは、イヤホン出力の予期しない大音量からユーザーの耳を保護します。

Input Pad(入力パッド)

MENU > AUDIO > INPUT PAD

入力パッドは、アンプがライン入力モードでアナログ信号が入力されているときに使用できます。パッドは、高い出力レベルのソースによる信号のクリップを防ぐために、アナログ入力信号を減衰させます。オーディオメーターがクリップを表示した場合、パッドを使用します。

  • 最初は-10 dBパッドで始めます。クリッピングが続く場合は、-20 dBパッドを使用します。
  • -20 dBパッドを使用しても信号のクリッピングが解消されない場合は、ソースの音量を下げます。

Sample Rate(サンプルレート)

MENU > AUDIO > SAMPLE RATE

ここにはサンプルレート情報が表示されます。

Utilities(ユーティリティ)

MENU > UTILITIES

Display(ディスプレイ)

画面の明るさとタイムアウトの長さを調節します。画面の上下を変えて、どちらの向きにでも対応できます

Battery Info(バッテリー情報)

バッテリーのステータス(残量%、サイクルカウント、温度)を表示します

Factory Reset(工場出荷時設定にリセット)

すべての設定を工場出荷時設定に戻します

Firmware(ファームウェア)

ソフトウェアのバージョン情報表示と更新を行います

Hardware(ハードウェア)

参照用および保守用の機器データです

Enable / Disable Charging(充電の有効 / 無効)

USBソースに接続されている場合、アンプのバッテリーは自動的に充電されます。ラップトップやUSBソースのバッテリー残量を減らしたくない場合は、充電を無効にします。次回、アンプの電源をオンにしたとき、充電は有効に戻ります。

ファームウェア

ファームウェアは各コンポーネントに埋め込まれた機能をコントロールするソフトウェアです。定期的に新しいバージョンがリリースされ、機能が追加・拡張されます。改善されたデザインを利用するには、Shureアップデートユーティリティを使用して新しいバージョンのファームウェアのダウンロードとインストールを行います。ソフトウェアは、http://www.shure.com/americas/products/software/utilities/shure-update-utilityでダウンロード可能です。

ファームウェアの更新

注意!ファームウェアの更新中は、必ずアンプの電源をオンの状態に維持してください。更新が完了するまでアンプの電源をオフにしないでください。

Shureアップデートユーティリティは、ファームウェアの最新バージョンを取得します。アップデートはコンピューターにダウンロードできます。ダウンロードが終了すると、アンプは自動的にファームウェアの更新を開始し、既存のファームウェアを上書きします。

  1. Shureアップデートユーティリティソフトウェアで、Updates Available ボタンをクリックします。
  2. コンピューターにファームウェアをダウンロードするには(機器にではありません)、必要なアップデートの横にあるボックスにチェックを付けてから、Downloadを選択します。
  3. USBケーブルでアンプをコンピューターに接続します。
  4. アンプのメニューで次のように選択します: UTILITIES > FIRMWARE > ENABLE FW UPDATE

    注: ENABLE FW UPDATEファームウェアのアップデートを作動させるためにENABLE FW UPDATEを有効に設定する必要があります。

  5. 最新のファームウェアをアンプにダウンロードすることを確認します。

注:ファームウェアを更新する前に、バッテリーを充電する必要があります。バッテリー残量が10%未満の場合は、ファームウェアの更新を行わないでください。

リチウムイオン充電池

電池の保管

電池のヘルス状態を劣化させないように、保管温度は10°C~25°Cに保ってください。

バッテリーの修理および交換

リチウムイオン電池にはメモリ効果がない代わりに、容量はより直線的に減少します。容量が極端に低下した場合は、Shureサービスセンターにバッテリーの交換を依頼してください。

イヤホンの使用

安全なイヤホンの取り外し

イヤホンの接続:イヤホンをアンプに接続するには、コネクター上の赤いドットをアンプのイヤホン出力上の赤いドットと一直線になるように合わせてください。

イヤホンの取り外し:イヤホンの簡単な収納のためにロックを解除するには、ギザギザのあるコネクターのカラーを引っ張り上げてください。

イヤパッドの選択

いちばんしっかりフィットし遮音できるイヤパッドを選択します。イヤパッドは簡単に装着でき、快適にフィットし、取り外しも簡単に行えるものを選んでください。

ソフトフレックスイヤパッド:サイズはS、M、Lの3サイズ。柔軟ラバー製。
ソフトフォーム・イヤパッド指でフォームイヤパッドを潰し、耳の穴に挿入します。フォームが広がるまで10秒程度押さえたまま待ちます。
トリプルフランジ・イヤパッド必要に応じて、はさみでイヤパッドの細長い部分をカットします。

イヤホンの装着

  1. イヤホンを耳栓のように慎重に耳に挿入し、しっかりと密着するようにします。

    重要:低周波数レスポンス(低音)が欠けている場合は、イヤホンイヤパッドが適切に密着していない可能性があります。イヤホンをゆっくりともう少し耳穴の奥側へ押すか、違うスリーブを試してください。

    警告:耳穴の奥にイヤホンイヤパッドを押し込まないでください。

  2. イヤホンケーブルを耳の後ろ側に回して装着することで、体を動かしても定位置に固定されます。ケーブルを体の前または後ろに回し、ケーブル調整スライドを使って残りのたるみを取ります。

イヤホンのフィット感によって音質が大きく変わります。

イヤパッドの交換

  • イヤパッドをねじりながら引いてノズルから外します。
  • 抜け止め部とノズルが完全に隠れるように新しいイヤパッドをスライドさせて装着します。

注意:抜け止め部またはノズルの一部が見える場合、イヤパッドは正しく取り付けられていません。ノズルにしっかりと取り付けできない場合は、イヤパッドを取り替えてください。最適な装着感と性能を得るためには、Shure社製のイヤパッドのみを使用してください(カスタム成形したイヤパッドを使用する場合を除く)。

イヤホンの取り外し

イヤホンの本体をつかみ、ゆっくりひねって取り外します。

注:ケーブルを引っ張ってイヤホンを取り外さないでください。

お手入れ

入念なメンテナンスによりイヤパッドとノズル間の密着性を保ち、音質や製品の安全性を向上させます。

  • イヤホンとノズルは、できるだけ清潔で乾燥した状態を保ちます
  • イヤパッドをきれいにするには、イヤホンから取り外し、ぬるま湯でやさしく洗浄して自然乾燥してください。フォームパッドは乾燥に多少時間がかかります破損していないか点検し、必要であれば取り替えてください。イヤパッドは完全に乾燥してから再使用してください。
  • イヤホンとスリーブは、薄めた消毒液で拭いて感染症を防止します。アルコール系の消毒液は使用しないでください。
  • イヤホンは極度の高温や低温に曝さないでください。
  • イヤパッドが適切にフィットしない場合には交換します。
  • 本製品の改造は試みないでください。改造した場合には保証は無効となり、怪我や製品故障の原因となります。

イヤホンノズルのクリーニング

音質の変化に気づいたら、イヤパッドを取り外してイヤホンのノズルをチェックしてみてください。ノズルが詰まっていたら、クリーニングツールのワイヤーループ側を使用して異物を取り除いてください。

異物もなく音質が改善しない場合は、新しいイヤパッドと交換してください。

注意:クリーニングの際には、イヤホンノズル内に無理に押し込んではいけません。イヤホンのサウンドフィルターが破損します。

警告:このクリーニングツールはイヤホンのクリーニング専用です。フォームイヤパッドや耳の掃除など、他の用途に使用するとケガをする場合があります。

イヤホンのケーブルコネクターに塵や汚れなどが付着すると音質に影響を与えることがあります。そうなった場合、ケーブルを取り外して乾いた綿の布でケーブルを拭いてください。

トラブルシューティング

問題 解決策
機器は動作しているが、音が聴こえない
  • ケーブルがしっかりと接続されていることを確認します
  • 入力スイッチが正しい入力ソース設定になっていることを確認します
音が歪む
  • ソースからの音がアンプに入る前に歪んでいないことを確認します
  • ケーブルがしっかりと接続されていることを確認します
  • アンプの入力メーターをチェックし、アンプ入力が過負荷になっていないことを確認します
アンプの電源がオンにならない
  • バッテリーを充電する必要がある可能性があります
  • すでにアンプが接続されている場合は、別のUSBマイクロBポート(または電源アダプターに接続されている場合は別のコンセント)を試してみます
イヤホンからの音が鈍く聞こえる、こもる 付属のクリーニングツールを使い、本書のクリーニング方法の説明に従ってイヤホンノズルをクリーニングしてください。
バッテリーを充電できない
  • ユーティリティのDISABLE CHARGING(充電を無効にする)が選択されていないことを確認します
  • Shureサービスセンターに充電池の交換を依頼してくださいユーザーご自身で交換することはできません。

機器のリセット

アンプが誤動作を生じた場合、コントロールノブと電源ボタンを同時に約10秒間押し続けて電源を切った後、アンプを再起動します。

システム要件および互換性

Windows
  • Windows XP
  • Windows 7
  • Windows 8.1
Macintosh
  • Mac OS X 10.4以降

仕様

キットの仕様

バイアス電圧

200 V DC

出力電圧

±200 V, 最大

出力電流

≤ 1 mA

ノイズ減衰

≤ 37dB

動作温度範囲

-18 ~ 57 °C (0 ~ 135 °F)

イヤホン仕様

トランスデューサータイプ

静電

コネクターの種

Lemoコネクター

周波数特性

10 Hz ~ 50 kHz

最大SPL

1 kHz出力時に全高調波歪率 3%

113 dB SPL

質量

44.0 g (1.55 オンス)

KSA1500 アンプの仕様

ビット深度

16ビット / 24ビット

サンプリングレート

44.1 / 48 / 88.2 / 96 kHz

S/N比

最大 107 dB A特性

調整可能なゲイン範囲

-40dB ~ +60dB

リミッター

選択可能 アナログRMSリミッタ

イコライザー

4バンドパラメトリック

USB入力

USBマイクロBレセプタクル

ラインイン端子入力

3.5 mm

充電の必要条件

USB電源: 5 V/0.5 A ~ 1 A

外装

黒アルマイト

質量

182.0 g (6.42オンス)

寸法

111 x 59 x 21 mm 高さ×幅×奥行き

充電池仕様

電池タイプ

充電式リチウムイオン

公称電圧

3.6  V DC

電池寿命

アナログ入力 (BYPASS EQ モード) 最大 10 時間
USB入力 (イコライゼーションモード) 最大 7 時間

電池充電温度範囲

0 ~ 45 °C (32 ~ 113 °F)

アクセサリー

付属のアクセサリー

  • 四角いジッパーポーチ
  • レザーのアンプケース
  • 各種スリーブ付きフィットキット
  • USB ケーブル、マイクロB 「On The Go」
  • USB ケーブル、Type A - マイクロB変換
  • USB ケーブル、 マイクロB - Lightning変換
  • 6インチ オス - オス 3.5mm ケーブル
  • 36インチ オス - オス 3.5mm ケーブル
  • ¼インチ (6.3mm)-⅛インチ (3.2mm) 変換ステレオアダプター
  • 航空機用アダプター
  • インライン音量コントロール
  • アンプ用ゴム製セキュリティバンド

オプションアクセサリー

  • USB ケーブル、マイクロB - 30ピン変換

認証

ユーザー情報

本機器はテストされFCC規定パート15に則りクラスBデジタル機器に限定的に適合します。この制限は、住宅地域において設置する場合に有害な電波干渉から保護するためのものです。本機器は電磁波を発生・使用し、放射することがあります。取扱説明書に従って設置、使用しないと無線通信に電波干渉が起こす可能性があります。あるいは設置状況に関わらず障害を引き起こす可能性もあります。本機器によりラジオやテレビの受信に電波干渉が起こるようであれば(これは、機器の電源を一度切ってから入れるとわかります)、以下の手段を1つまたはいくつかを用いて電波干渉を防いでください。

  • 受信アンテナを別の方向に向けるか、別の場所に移す。
  • 機器と受信機の設置間隔を広げる。
  • 受信機を接続しているコンセントとは別の回路にあるコンセントに機器を接続する。
  • 販売店または熟練したラジオ/テレビ技術者に相談する。

産業のカナダICES-003コンプライアンスレベル:CAN ICES-3 (B)/NMB-3(B)

注:テストは、同梱および推奨のケーブル使用に基づきます。シールド(スクリーン)型以外のケーブルを使用した場合はEMC性能が低下します。

本製品は、関連するすべての欧州指令の基本的要件を満たし、CEマークに適合しています。

CE適合宣言書は以下より入手可能です: www.shure.com/europe/compliance

ヨーロッパ認定代理店:

Shure Europe GmbH

ヨーロッパ、中東、アフリカ地域本部:

部門:EMEA承認

Jakob-Dieffenbacher-Str.12

75031 Eppingen, Germany

TEL:49-7262-92 49 0

FAX:49-7262-92 49 11 4

Eメール:info@shure.de

特許について

合衆国特許番号

  • 9,210,497

Androidとの互換性

ポータブルリスニングアンプは、USBオーディオクラス2.0とマイクロ-B OTG(オン・ザ・ゴー)との接続をサポートするAndroidデバイスと互換性があります。Androidはデバイスによって互換性のないものもあります。Androidは、Google Inc.の商標です。

Made for iPod、Made for iPhone、およびMade for iPadとは、 電子アクセサリーがiPod、iPhone、またはiPadそれぞれの接続専用にデザインされ、Appleのパフォーマンス基準に合うよう開発者によって認定されたことを表しています。Apple社は、本機器の作動または安全基準および規制基準の順守について責任を負いません。iPod、iPhone、またはiPadでの本アクセサリー製品の使用により無線性能に影響が及ぶ可能性があることにご留意ください。

iPad、iPhone、iPod、iPod classic、iPod nano、iPod touch、およびRetinaはApple Inc.の商標であり、米国および他の国々で登録されています。iPad AirおよびiPad miniはApple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。

Mac®およびLightning®は、Apple Inc.の登録商標です。