The AD4Q Axient Digital four-channel wireless receiver sets a new standard in transparent digital audio and maximum spectral efficiency. Groundbreaking performance features include wide tuning, low latency, high density (HD) mode, and Quadversity™, ensuring solid performance in the most challenging RF environments. Networked control, AES3, AES67, and Dante output, and signal routing options bring a new level of management and flexibility to your entire workflow. Compatible with all Axient Digital transmitters.
Automatic limiter function protects against signal clipping, allowing for higher gain settings and preventing unexpected signal peaks
Note: The receiver can only power 1 PoE device at a time.
受信機には次のコンポーネントが同梱されています:
ハードウェアキット | 90XN1371 |
バルクヘッドアダプター、BNC | 95A8994 |
1/2波長広帯域アンテナ 2本 | 地域により異なります |
バルクヘッド取り付け用BNC-BNC 同軸RFケーブル(短) | 95B9023 |
バルクヘッド取り付け用BNC-BNC 同軸RFケーブル(長) | 95C9023 |
同軸RFカスケードケーブル | 95N2035 |
AC電源ケーブル、VLock | 地域により異なります |
AC電源ジャンパーケーブル | 地域により異なります |
イーサネットケーブル、約90cm | 95A33402 |
イーサネットジャンパーケーブル | 95B33402 |
本ユニットはラックマウント用としてデザインされています。
警告: 怪我を防止するために、機器は確実にラックに固定してください。
① ヘッドホン音量ノブ
選択したチャンネルのヘッドホン音量を調整します。クリップインジケーターがオーバーロードを警告します。
ノブを押すと、Danteオプションとヘッドホン設定にアクセスできます。
② モニタージャック
6.3 mm(1/4”)出力ジャック。
③ 赤外線(IR)同期LED
送信機と受信機がIR同期時に正しく向き合っている場合、LEDが赤くなります。
④ 赤外線(IR)同期ウィンドウ
同期する際は、送信機のIRウィンドウと向かい合わせにします。
⑤ 周辺光センサー
明るさを自動的に検知します。
⑥ チャンネル選択ボタン
押してチャンネルを選択します。
⑦ 同期ボタン
ボタンを押すと、送信機と受信機が同期されます。IR同期LEDが赤く変わり、正しく合っていることを示します。
⑧ アンテナステータスLED
両方のアンテナのステータスを示します:
注:青色のLEDが少なくとも1つ点灯していないと、受信機は音声を出力しません。
⑨ RF信号強度LED
送信機からのRF信号の強度を示します:
⑩ オーディオLED
赤、黄、緑のLEDでアベレージとピークの音声レベルを示します。
リミッターが発動するとLEDが赤色に変わります。
⑪ ディスプレイ
選択したチャンネルの情報を表示します。
⑫ 機能ボタン
各ボタンを押すと、編集および構成オプションが表示されます。ボタンは上からF1、F2、F3、F4があり、編集オプションが使用できるようになると点灯します。
⑬ ENTERボタン
押すと、変更が保存されます。
⑭ EXITボタン
押すと、変更がキャンセルされてメインメニューに戻ります。
⑮ コントロールホイール
⑯ 電源スイッチ
ユニットの電源をオン/オフします。
① AC Power Input
IEC locking connector, 100 - 240 V AC.
② AC Power Protection Fuse
Protects the AC power cascade from overloads.
③ AC Power Cascade (locking)
Use IEC extension cables to loop power through multiple devices.
④ Ethernet Ports
Four Ethernet ports carry the following signals:
Network Status (green) LEDs:
Network Speed (amber) LEDs:
⑤ Word Clock Input and Thru Ports
⑥ AES3 Switch
Enables AES3 output on Output 3 and Output 4. This disables analog output on XLR Output 1 and XLR Output 2.
⑦ Word Clock Termination Switch
⑧ Balanced XLR Audio Output (one per channel)
⑨ Mic/Line Switch and Ground Lift Switch (one per channel)
⑩ ¼" Audio Output (one per channel)
Transformer Balanced
⑪ Coaxial inputs from Antenna A and Antenna B
RF Connection for Antenna A and Antenna B.
⑫ RF Cascade Connectors C and D
Passes the RF signal from Antenna A and Antenna B to one additional receiver. In Quadversity mode, use these connectors for additional antenna inputs.
⑬ Antenna Bias Indicator LED
⑭ Quadversity Indicator LED
Illuminates when the receiver is configured for Quadversity mode.
受信機は2層メニュー構造により、1Uラックサイズ内の複数チャンネルに対応しています:
ホーム画面から、次の方法によりDevice Configurationメニューにアクセス、またはチャンネルメニューの1つを開きます。
ホーム画面には、4つのチャンネルステータスが表示されます。
コントロールホイールを回して、ホーム画面に表示する様々なビュー(チャンネル名、グループおよびチャンネル、クオリティメーター、ゲイン、および周波数)を選択することができます。
View 1 | View 2 | View 3 | View 4 |
---|---|---|---|
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次の画面アイコンは受信機モードまたは設定を示しています:
STD | スタンダード送信モード |
HD | ハイデンシティ送信モード |
G: | 周波数グループ |
C: | チャンネル |
TV: | 選択した周波数のTVチャンネル |
AES3 | AES3出力が選択されています |
View | 選択したホーム画面ビュー |
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スクロールアップしてその他の選択肢を表示 |
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スクロールダウンしてその他の選択肢を表示 |
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右にスクロールしてその他の選択肢を表示 |
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左にスクロールしてその他の選択肢を表示 |
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他のShureデバイスまたはWWBにネットワーク接続が存在します |
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電源スイッチがロックされています |
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フロントパネルコントロールがロックされています |
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送信機が受信機チャンネルにリンクされていることを示します |
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リンクされた送信機とShowLinkコントロールが有効であることを示します |
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クアッドバーシティモードが有効です |
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リンクした送信機のコントロールがロックされていることを示します |
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リンクされた送信機のRF信号がオンになっていることを示します |
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アラートまたは警告を示します |
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周波数ダイバーシティ、コンバイニングモードが有効です |
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周波数ダイバーシティ、セレクションモードが有効です |
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暗号化が有効です |
![]() |
アクセスコントロールが有効です |
以下のメニュー項目とパラメーター設定により、デバイスレベルで受信機を構成します。
ヒント:ENTERボタンで変更が保存され、EXITを押すと保存せずにキャンセルされます。
ホーム画面で、コントロールホイールを押すとDevice Configurationメニューにアクセスできます。
RFバンド
受信機のチューニングバンドを選択します。
暗号化
RF信号の暗号化を有効にします。
送信モード
StandardまたはHigh Densityモードを設定します。
クアッドバーシティ
クアッドバーシティモードを有効にするとRFポートに4つのアンテナ信号を入力できます。
カスタムグループ
カスタム周波数グループを構成、編集、読み込みます。
アンテナバイアス
アクティブRFアンテナ用のアンテナバイアスを有効にします。
テレビフォーマット
TVチャンネルフォーマットを各地域の方式に合わせます。
AES3音声
AES3オーディオパラメーターを構成します。
DANTEネーム
ネットワーク接続されたDanteコンポーネントの名前を表示、編集およびコピーします。
Danteロックステータス
Danteデバイスのロックステータスを確認します。
Dante Domain Manager
Dante Domain Managerの設定ステータスを確認します。
デバイスID
コントロールホイールを使って、IDの割り当てや編集をします。
IP、ネットワーク、Dante設定を構成します
セットアップ
イーサネットポートとIP設定を構成します。
アクセス
アクセスコントロールのステータスを表示します(EnabledまたはDisabled)。Wireless Workbenchまたはその他のShureコントロールソフトウェアを使ってアクセスコントロールを有効化/無効化します。
ネットワークブラウザのユーティリティを使用して、ネットワークのShureデバイスを表示します。
表示
ネットワーク上の全デバイスを表示します。
すべてをフラッシュ
ネットワーク上の全デバイスのフロントパネルLEDを点滅させて接続を検証します。
ファームウェアバージョン
選択したネットワークコンポーネントにインストールされているファームウェアバージョンを表示します。
電源スイッチ
フロントパネル
ファンモード
温度
受信機内部の温度を表示します。
明るさ
ディスプレイの明るさを調整します。
反転
ディスプレイの色を反転します。
ディスプレイスリープ
10秒、30秒、または60秒後にディスプレイとフロントパネルの点灯をオフにするオプションを提供します。
ヒント:
任意のフロントパネルボタンを押してDisplay Sleepを中断します。
DCモジュールの動作ステータスを表示します(インストールされている場合)。
送信機をIRウィンドウに向かい合わせにしたら、送信機ファームウェアのアップデートを選びます。
ユーザープリセットを作成して管理します。
すべての受信機パラメーターを工場出荷時設定に復元します。
受信機のバージョン情報詳細を表示します。
次のメニューとパラメーターを使用して、受信機チャンネルを構成します。
ヒント:メニューパラメーターを構成しているとき、チャンネル選択ボタンを使ってそのまま別のチャンネルへ移動できます。ENTERボタンで変更が保存され、EXITを押すと保存せずにキャンセルされます。
チャンネルメニューのホーム画面では、選択したチャンネルの設定と、そのチャンネルにリンクされた送信機の情報詳細を表示することができます。メニューにアクセスするチャンネル番号を選びます。
EDIT機能ボタンを使って、ゲイン、グループ、チャンネルおよび周波数を調整できます。
チャンネルメニューを使って、メニューパラメーターを選択および編集します。コントロールホイールを押して、チャンネルメニューホーム画面からチャンネルメニューにアクセスします。
スペクトラムマネージャーを周波数サーバーとして使用するときに、ENTERキーを押して新しい周波数を割り当てます。
注:このメニューオプションは、受信機に周波数サーバーが割り当てられていない場合は表示されません。
ゲイン/ミュート
受信機ゲインを調整します。
スイッチステータス
グランドリフトとレベルスイッチのスイッチ位置を表示します。
システムゲイン
入力パッド、マイクオフセット、受信機ゲインといったシグナルチェーン上のすべてのゲインステージを表示、計算します。
トーンジェネレーター
テストとトラブルシューティングのための連続的な音声信号トーンを提供します。
メーターオーバーロードホールド
オーバーロードホールドを有効にすると信号ピーク表示が保持されます。
G:(グループ)
周波数グループを割り当てます。
C:(チャンネル)
チャンネルを割り当てます。
周波数
周波数を手動で選択します。
TV
選択している周波数が含まれるTVチャンネルを表示します。
チャンネル名
コントロールホイールを使ってチャンネル名を割り当てるか、または編集します。
選択されたグループ内で空きチャンネルを見つけます:
選択したグループをスキャンしてすべての空きチャンネルを検索します。
送信機スロット
コントロールホイールを使って、送信機スロットの割り当てと表示を行います。
ACTIVATE(ADX送信機は、ShowLinkアクセスポイントにリンクされている)
コントロールホイールを使用して送信機を選択し、ACTIVATEを押してRFを渡し、他のすべての送信機のRFをミュートします。
FLASH(ADX送信機は、ShowLinkアクセスポイントにリンクされている)
受信機にリンクされている送信機のディスプレイが点滅します。
UNLINK
選択したスロットから送信機を解除します。
SYNC:
[SYNC]を押すと、選択したスロットに送信機を割り当てます。
選択した送信機の仕様と情報詳細を表示します。
赤外線同期により自動的に設定される送信機パラメーターを編集します。
干渉の管理
チャンネルの干渉検出設定を選びます。
周波数ダイバーシティ
周波数ダイバーシティをハンドヘルド用あるいはボディパック送信機用に構成します。
トークスイッチ/出力ルーティング
送信機からトークスイッチをコントロールするための、受信機の出力信号ルーティングオプションを設定します。AXT Digital送信機でトークスイッチを使用する方法の詳細については、トークスイッチのユーザーガイドを参照してください。
受信機は、各地域で使用可能なスペクトラムの使用効率を最大化するため、チューニングバンド選択機能を提供します。
注:RFバンドを設定した後、受信機とリンクした送信機を再同期します。
赤外線同期を使って送信機と受信機間の音声チャンネルを形成します。
注:受信機の帯域は送信機の帯域に一致しなくてはなりません。
注:
暗号化を有効/無効にしたり、または新たな暗号化キーを要求したりするなど、受信機の暗号化ステータスを変更した場合には、設定を送信機に送るために同期を行う必要があります。
任意の周波数を選択する場合は、各チャンネルに周波数を手動で設定できます。
受信機は各チャンネルをスキャンして使用可能な周波数を検索するか、あるいはグループ全体をスキャンして使用可能なベストな周波数を検索します。
重要!作業の前に
すべての送信機の電源をオフにします。(周波数スキャン中の検出を防止するため)
以下のような干渉の可能性となるデバイスの電源を投入し、プレゼンや演奏中の動作時と同じ状態にします(スキャンが、それらによって生じる干渉を検出して回避します)。
チャンネルスキャンでは、グループを自動スキャンして、使用可能な周波数を検索します。
グループスキャンは、使用可能な周波数グループを自動検索します。選択された使用可能な周波数は、受信機チャンネルおよびその他のネットワークコンポーネントに自動的に割り当てられます。
受信機の周波数サーバーとしてスペクトラムマネージャーを割り当てた場合は、[New Frequency]メニューオプションを使用して、クリアな周波数にすばやく変更することができます。[新しい周波数]オプションは、スペクトラムマネージャーを受信機の周波数サーバーとして割り当てた場合のみ使用できます。
注意:新しい周波数が割り当てられた後は、リンクされた送信機の周波数を手動で更新するか、IR同期を使用して更新する必要があります。
受信機は、送信機が使用する使用可能なスペクトラムを効率的に管理するため、2つの送信モードを提供します。
スタンダードモード
スタンダードモードでは、設定可能な電力レベルで送信機を運用する通常のチャンネル間隔を採用します。
スタンダードモードは、スペクトラムが特に制限されていない、またはカバー範囲を拡大するため高い電力レベルで送信機を運用する場合などに有効です。
ハイデンシティモード
ハイデンシティモードは、2 mW 送信出力で送信し、 混雑したRF環境でもチャンネル数を増やすために占有帯域幅を縮小します。
ハイデンシティモードは、密集エリア、送信距離が短い場所、使用可能な周波数帯域が限定されている場所で多くのチャンネルが必要な用途に最適です。
注:操作モードは地域によって異なります。ブラジルではハイデンシティモードを使用します。
各受信機チャンネルには、受信するRF信号をコントロールするための送信機スロットが8つあります。送信機はチャンネルスロットへの割り当て、すなわち受信機に「登録」することができます。
RF干渉から保護するため、受信機は未登録の送信機からの信号に対して警告を表示、あるいはブロックします。
送信機を受信機チャンネルに割り当てるには:
同期が完了すると、送信機がスロットに割り当てられます。送信機はリンクが解除されるまではスロットに割り当てられたままとなります。スロットから送信機を削除するには、コントロールホイールを使ってスロットを選択してからUNLINKを押します。
ヒント:すばやくアクセスするには、チャンネルメニューでF4機能ボタンを選んでスロットにアクセスします。
信号劣化が生じた場合、干渉管理機能により手動または自動で、互換性を持つクリーンな周波数へ切り替えるオプションが提供されます。
警告への対応は、手動での新しい周波数の選択、あるいはスペクトラムマネージャーやWireless Workbenchによる干渉検出時のすみやかなバックアップ周波数への割り当てが可能です。
ヒント:干渉アラートを解除するには、影響を受けているチャンネルを選択してからDismissを選択します。
干渉管理は、それぞれのチャンネルについて個別に構成できます。
モード設定により、干渉発生時に受信機がどのようにクリアな周波数に切り替わるかが決まります。
UNREG. TX ACTIONオプションは、受信機が干渉源となりうる未登録の送信機にどのように反応するかを決定します。
Interference Managementメニューから、次のオプションのいずれかを選択します:
周波数サーバーオプションを使うと、干渉が発生した場合にクリアな周波数を把握するためネットワークに接続されたスペクトラムマネージャーを周波数サーバーとして割り当てることができます。
ホーム画面には、RF信号のSN比を視覚的に示すチャンネルクオリティメーターが表示されます。RF信号が強くてノイズが少ない場合は5つすべてのセグメントが点灯し、Q5という数字が表示されます。
ノイズフロアが上昇すると、表示されるセグメント数が減るか、またはクオリティ値が低くなります。チャンネルクオリティのレベルが下がると、早期にRF環境下の潜在的な問題に関する警告が出されるため、クリアな周波数に切り替えることができます。
セグメント | 数値 |
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周波数ダイバーシティは、失敗の許されない用途においてシームレスで途切れのない音声を実現します。周波数ダイバーシティは、ADX2FD周波数ダイバーシティハンドヘルド型送信機、または2台のAD/ADXシリーズボディパック送信機からの独立した2つの周波数で音声を送信します。
周波数ダイバーシティモードで使用すると、受信機は2つの周波数を使って1つの音声チャンネルを提供します。1つの周波数で干渉を検出すると、もう1つの周波数からの音声によってドロップアウトや音声の途切れを防止します。
干渉検出に周波数ダイバーシティを用いることで、さらなる音声信号の保護を提供します。
クアッドバーシティモードでは、受信機は4つのアンテナ入力が可能な構成となり、RFのカバー範囲を最大化し、干渉が原因のドロップアウトと信号ロスのリスクを最小化します。受信機は、クアッドバーシティモードで設定されている場合は2つの音声チャンネルを提供します。
クアッドバーシティモードでは、アンテナはRF入力ポートと追加のアンテナ入力として動作するよう切り替えられたRFカスケードポートに接続します。カスケードポートの構成変更は、受信機をクアッドバーシティモードに設定する必要があります。
すべてのアンテナポートは、アクティブアンテナを使用するためにDCバイアスを供給します。パッシブ(電源不要)アンテナを使う場合はDC電源をオフにします。
アンテナバイアスをオフにするには:
ヒント:Antenna Bias画面には、個別のアンテナの電流と、全アンテナの合計電流が表示されます。
受信機はリアパネルに2つのRFカスケードポートを備え、アンテナからのRF信号をもう1台の受信機と共有することができます。
シールド処理された同軸ケーブルを使って、1台目の受信機のRFカスケードポートを2台目の受信機のアンテナ入力に接続します。
重要:周波数モデル(A、B、C)は両受信機で同一バンドにしてください。
ファームウェアは各コンポーネントに埋め込まれたソフトウェアで、機能をコントロールします。最新のファームウェアをインストールすることにより、受信機が更新されて、追加機能や拡張機能が統合されます。Shure Update Utilityツール(「Shure Update Utility」ページから入手できます)を使用してファームウェアの新しいバージョンをアップロードし、インストールすることができます。
受信機ファームウェアをアップデートする際、送信機を同じファームウェアバージョンにアップデートして一定した動作が得られるようにします。
すべてのデバイスのファームウェアは、MAJOR.MINOR.PATCH(例1.2.14)の形式です。ネットワーク上のすべてのデバイス(送信機を含む)のファームウェアは、少なくともバージョン番号の「メジャー」と「マイナー」の部分が同じである必要があります(例:1.2.x)。
注意!ファームウェアアップデート中に受信機電源とネットワーク接続が維持されるようにしてください。更新が完了するまで受信機の電源をオフにしないでください。
更新サイクル間はずっと位置を合わせたままにする必要があります。受信機ディスプレイに更新進捗状況のパーセントが表示されます。完了すると、受信機にComplete!と表示されます。
ゲインおよび音声出力は、チャンネルごとにリアルタイムでコントロールできます。
チャンネルを選択してAudioメニューに移動し、Gain/Muteを選択します。
音量を調節するには:
ヒント:標準的な音声入力信号レベルを使ってサウンドチェックを行いながらゲインを調整し、音声メーターLEDをモニターします。赤いLEDが繰り返し点灯する場合はゲインを下げます。
音声出力をコントロールするには:
受信機には継続的な音声信号を発するトーンジェネレーターが内蔵されており、これはサウンドチェックとシステムのトラブルシューティングに有効です。信号音の音量と周波数は調節可能です。
注:トーンジェネレーターは、システムゲインより先に信号チェーンに入ります。全体的なシステムゲインは、信号音の音量に影響を与えます。
ヒント: LevelをOffにセットすればジェネレーターは停止します。
ヘッドホンモニタリングジャックは、受信機のチャンネルを選んで検聴、またはネットワーク上のDante対応デバイス音声にアクセスしてモニタリングすることができます。
受信機のチャンネルを検聴するには、チャンネル番号を選び、ボリュームノブで信号レベルを調整します。
アドバンストなヘッドホンオプションとして、ネットワーク上のDanteデバイスからの音声をモニターできるヘッドホンモニター設定と調整が可能です。
ヘッドホン・ボリュームノブを押すとHeadphone Monitorメニューが開きます。コントロールホイールで、以下のオプションから選択します:
Danteブラウズ
コントロールホイールを押すと、ネットワーク上のDanteチャンネルを検索します。スクロールして、ヘッドホンでモニターするデバイスを選択します。
Danteキュー
コントロールホイールを使って受信機をCue Stationとして設定すれば、受信機がシステムのマスターモニタリングポイントとして機能します。Cue Groupsには他のチャンネルを追加できます。Cue Groupのチャンネルは、各受信機のチャンネルボタンを押したままにすることによりモニターできます。
ヘッドホン設定
構成オプション:
システムゲイン機能により、入力パッド、オフセット、受信機ゲインといったシグナルチェーン上のすべてのゲインステージを表示、計算できます。ゲイン調整を行うと、リアルタイムでオーディオ出力レベルが変更されます。
The receiver features a 4-port network interface. Dante technology provides an integrated solution to distribute digital audio. Dante uses standard IP over Ethernet and safely coexists on the same network as IT and control data. Selectable networking modes route port signals for flexible network set up.
Receivers can be controlled by Shure Control (Wireless Workbench) for remote management and monitoring. The Dante Controller manages digital audio routing. Signals for AMX and Crestron controllers are carried on the same network as Shure Control.
Shure Control
Wireless Workbench (WWB) software provides comprehensive control for wireless audio systems. Wireless Workbench enables remote adjustments to networked receivers for real-time changes to gain, frequency, RF power, and control locks. A familiar channel strip interface displays audio meters, transmitter parameters, frequency settings, and network status.
Dante
The Dante Controller is a free software program created by Audinate™ to configure and manage networks of Dante-enabled devices. Use the Controller to create audio routes between networked components and to monitor the status of online devices.
Version 1.2.X introduces support for Dante Device Lock for AD4D and AD4Q. Dante Device Lock is a feature of Dante Controller that allows you to lock and unlock supported Dante devices using a 4-digit PIN (Personal Identification Number). When a device has a Dante lock turned on, Dante audio will continue to flow according to existing subscriptions, but its subscriptions and settings can't be controlled or configured.
If you forget your Dante Device Lock PIN, see the Device Lock section of the Dante Controller User Guide for instructions on how to proceed.
Version 1.2.X introduces support for Dante Domain Manager (DDM) for AD4D and AD4Q. DDM is network management software that enables user authentication, role based security, and audit capabilities for Dante networks and Dante-enabled products.
Considerations for Shure devices controlled by DDM:
See the Dante Domain Manager User Guide for more information.
The receiver offers two selectable networking modes:
Network Mode | Port Function and Signals | Application | |||
---|---|---|---|---|---|
Port 1 | Port 2 | Port 3 (Primary) | Port 4 (Secondary) | ||
SWITCHED |
Shure control, Dante primary |
Shure control, Dante primary | Shure control, Dante primary |
Shure control, Dante primary |
For single network installations of star or daisy-chained networks. |
SPLIT/REDUNDANT (Factory setting) | Shure control | Shure control | Dante primary | Dante secondary | Primary and secondary ports are configured are separate networks to provide isolation between control signals and audio signals. |
To configure the switch mode:
Diagram of switched mode:
An IP address must be assigned to each device in the network to ensure communication and control between components. Valid IP addresses can be assigned automatically using a DHCP server or manually from a list of valid IP addresses. If using Dante audio, a separate Dante IP address must also be assigned to the receiver.
Automatic IP Addressing Mode
Manual IP addressing Mode
ネットワークブラウザでは、ネットワークに接続された他のデバイスを検出できます。デバイスID、IPアドレス、ファームウェアのバージョン、およびモデル名など、検出されたデバイスに関する情報を表示できます。
ネットワークブラウザで使用できる情報とアクションは次のとおりです:
アイコンが点灯していない場合、ネットワークジャックのケーブル接続とLEDをチェックします。
ケーブルが接続されているのにLEDが点灯していない場合には、ケーブルを交換し、LEDとネットワークアイコンを再度チェックします。
WWB6からネットワークへの接続状況をチェックするには:
カスタム名またはIDを割り当てることにより、受信機が大規模なシステムの一部である場合のモニタリングおよび整理に役立ちます。
各チャンネルに固有名またはIDを割り当てることにより、受信機が大規模なシステムの一部である場合の識別および整理に役立ちます。
ロック機能を使用して、コントロールおよび設定に対する誤変更や権限のない人による変更を防止します。フロントパネルと電源スイッチは個別にロック/ロック解除できます。
受信機には次の表示オプションがあります:
ヒント:任意のフロントパネルコントロールを押してDisplay Sleepを中断します。
ユーザープリセットを使用すると、現在の受信機設定を保存して復元することができます。プリセットには、受信機設定をすべて格納し、受信機をすばやく設定したり、複数の設定を切り替えたりできます。最大4つのプリセットを受信機のメモリに保存することができます。
[Device Configuration]メニューから[User Presets]を選択し、次のいずれかのオプションを選択します。
IRプリセットを構成すると、IR同期中に受信機からすべての送信機パラメーターを自動的に設定できます。
個別のパラメーターは、IR Presetsメニューで構成できます。各プリセットのデフォルト値はNo Changeで、IR同期後も設定は変更されません。
受信機はAdvanced Encryption Standard(AES-256)を採用しており、送信機と暗号化キーで設定されている特定の受信機でのみ音声コンテンツをモニタリングできるようになっています。
注:有効にすると暗号化がすべての受信機チャンネルに適用されます。暗号化はDante音声信号、音質、チャンネルスペースには影響しません。
注:
暗号化を有効/無効にしたり、または新たな暗号化キーを要求したりするなど、受信機の暗号化ステータスを変更した場合には、設定を送信機に送るために同期を行う必要があります。
ヒント:暗号化を解除するには、コントロールホイールを使ってOffを選択し、送信機を再同期して暗号化をクリアします。
受信機には、過熱状態を防ぐ冷却ファンが内蔵されています。
ヒント:内部受信機温度が、Fanディスプレイ画面に表示されます。
Factory Reset機能を使うと、現在の設定がクリアされて工場出荷時設定に戻ります。
注意:リセット中に現在の全設定がクリアされるため、受信機を再起動する必要があります。
問題 | 解決策 |
---|---|
音が聞こえない | 電源、ケーブル、無線周波数、暗号化の不一致 |
音が小さい、または歪んでいる | ゲイン、ケーブル |
レンジが狭い、不快なノイズバーストがある、音の欠落がある | 無線周波数 (RF) |
送信機の電源をオフにできない、周波数設定を変更できない、受信機をプログラムできない | インターフェースのロック |
暗号化不一致メッセージ | 暗号不一致 |
ファームウェア不一致メッセージ | ファームウェア不一致 |
送信機電池温度が高いメッセージ | Tx電池温度が高い |
アンテナ故障の赤LED | RF |
受信機と送信機には、適切な電圧を供給してください。電池インジケーターをチェックし、必要に応じて送信機の電池を交換します。
受信機前面パネルでシステムゲインを調整します。受信機背面にある出力レベル設定がミキシングコンソール、アンプ、またはDSPのmic/line入力設定に適していることを確認します。
ケーブルとコネクターがすべて正常に機能しているかチェックしてください。
送信機と受信機は、誤操作で設定を変えてしまったり権限のない人が変更することを防ぐため、ロックできるようになっています。ロックされた機能またはボタンを操作すると、LCDパネルにLocked画面が表示されるか、送信機のロックアイコンが点滅します。
暗号化の有効/無効設定の後にはすべての受信機と送信機を再度同期させます。
ペアとなる送信機と受信機は同じファームウェアバージョンをインストールし、一致した動作が得られるよにします。ファームウェアアップデート方法については、ファームウェアの項を参照してください。
送信機電池が冷却されないと、送信機がシャットダウンします。デバイスを冷却してから、送信機のバッテリーを交換して使用を続行することを検討してください。
送信機に対して考えられる外部熱源を特定し、それらの外部熱源から離れた場所で送信機を使用します。
最高のパフォーマンスを得るには、すべてのバッテリーを外部熱源から離れた場所で、適切な温度条件で保管および使用する必要があります。
青色のRFダイバーシティLEDのどちらも点灯していない場合は、受信機が送信機を検出していないことを意味します。
オレンジ色のRF信号強度LEDは、受信しているRF出力の強さを表します。この信号には送信機からのもの、あるいはテレビ放送といった干渉電波源からのものも含まれます。送信機の電源をオフにしてもオレンジ色のRF LEDが3つ以上点灯している場合は、そのチャンネルが干渉を受けていることを意味します。別のチャンネルを試してみてください。
赤色のRF LEDは、RFオーバーロードを示します。オーバーロードは、複数システムの設備において干渉を招く可能性があります。オーバーロードが生じた場合、受信機の電源を切り、他のコンポーネントと干渉を起こしていないかを確認します。
数値チャンネル選択ボタンも赤色に変わり、干渉を示します。
送信機が受信機アンテナから 6~60 m 以上の距離にある場合は、下記のいずれかを行ってレンジを拡大することができます:
赤のRF LEDが受信機に表示される場合は、以下を試してください:
Antenna Faultの赤いLEDは、アンテナポートのショート回路状態または過負荷を表します。
必要な情報が見つからなかった場合は、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
470~960 MHz。地域により異なります(周波数表を参照)
100 m(330フィート)
注:実際の到達距離は、無線信号の吸収や反射、干渉により左右されます。注:実際の到達距離は、無線信号の吸収や反射、干渉により左右されます。
25 kHz。地域により異なります
スタンダードモード | 350 kHz |
ハイデンシティモード | 125 kHz |
地域により異なります
>70 dB(標準)
10-5 BER時-98 dBm
STD | 2.08 ms |
HD | 2.96 ms |
AD1 | 20~20 kHz(±1 dB) |
AD2 | 注:マイクロホンのタイプにより異なります |
標準、20 Hz~20 kHz、受信機ゲイン設定 = -12 dB
Aウェイテッド | 加重なし | |
---|---|---|
XLRライン出力 | 120 dB | 117 dB |
デジタル(AES3/Dante) | 130 dB | 126 dB |
-6 dBFS、1 kHz、システムゲイン @ +10
<0.0 1%
マイクロホンのダイヤフラムへの正の圧力は、ピン2(XLR出力のピン3に対する)と6.35 mm出力のチップ端子に正電圧を生成します。
-18°C(0°F)~ 50°C(122°F)
注:電池特性によりこの範囲は限定される場合があります。
-29°C(-20°F)~ 65°C(149°F)
−18 ~ +42dB 1 dB刻み (プラスミュート設定)
XLR | トランス結合、バランス (1 = アース、2 = オーディオ +、3 = オーディオ −) |
TRS | トランス結合、バランス (チップ=オーディオ+、リング=オーディオ-、スリーブ=接地) |
100 Ω, 典型的, XLRライン出力
LINE設定 | +18 dBV |
MIC設定 | −12 dBV |
TRS | +8 dBV |
30 dBパッド
搭載
44 x 483 x 333 mm H x W x D
4.8 kg(10.6ポンド)、アンテナなし
スチール、押出成型アルミニウム
100~240 V AC、50~60 Hz、最大0.68 A
最大 | 31 W(106 BTU/時) |
アイドリング中 | 21 W(72 BTU/時) |
10.9~14.8V DC、最大4.0 A
10/100 Mbps, 1Gbps, Danteデジタルオーディオ
DHCPまたはマニュアルIPアドレス
100 m (328 ft)
BNC
注:同じ帯域への追加受信機1台接続用
アンバランス、パッシブ
50 Ω
0dB, 標準
>80dB, 標準
BNC
50 Ω
12 ~ 13.5 V DC, 150 mA 最大, アンテナ毎
切り替え可能オン/オフ
AD4Q=A | 470~636 MHz |
AD4Q=B | 606~810 MHz |
AD4Q=C | 750~960 MHz |
以下の配線図を使って、XLR出力を¼"出力に変換します。
帯 域 | 周波数帯域( MHz) |
---|---|
G53 | 470 ~ 510 |
G54 | 479 ~ 565 |
G55† | 470 ~ 636* |
G56 | 470 ~ 636 |
G57(G57+) | 470 ~ 616*(614 ~ 616***) |
G62 | 510 ~ 530 |
H54 | 520 ~ 636 |
K53 | 606 ~ 698* |
K54 | 606 ~ 663** |
K55 | 606 ~ 694 |
K56 | 606 ~ 714 |
K57 | 606 ~ 790 |
K58 | 622 ~ 698 |
L54 | 630 ~ 787 |
L60 | 630.125 ~ 697.875 |
P55 | 694 ~ 703、748 ~ 758、803 ~ 806 |
R52 | 794 ~ 806 |
JB | 806 ~ 810 |
X51 | 925 ~ 937.5 |
X55 | 941 ~ 960 |
Z16†† | 1,240 ~ 1,260 |
*608~614 MHz間に差がある
**608~614 MHz間、616~653 MHz間に差がある。
G57+バンドを選択すると、614~616 MHzの間に2 MHzの追加スペクトルを持つG57バンドが拡張されます。最大送信電力は、614~616 MHzの間で10 mWに制限されています。
†操作モードは地域によって異なります。ブラジルではハイデンシティモードを使用します。ペルーの最大出力レベルは10 mWです。
††Z16は日本のみ
เครื่องโทรคมนาคมและอุปกรณ์นี้มีความสอดคล้องตามมาตรฐานหรือข้อกำหนดทางเทคนิคของ กสทช.
警告:この装置内には、生命に危険な高電圧が存在します。内部には、ユーザーが整備できる部品はありません。整備の際は、資格のある整備担当者に必ずご相談ください。使用電圧の工場出荷時設定が変更された場合は、安全の保証が適用されません。
このデバイスは、ACMAクラス ライセンスの下に動作しており、動作周波数を含む当該ライセンスのあらゆる条件に適合している必要があります。2014年12月31日までは、このデバイスは、520-820 MHz周波数帯域で作動される場合に適合しています。警告:2014年12月31日を過ぎたら、適合するためには、本デバイスを694-820 MHz帯域で作動させないでください。
本製品は、関連するすべての欧州指令の基本的要件を満たし、CEマークに適合しています。
FCC規則第15章の適合宣言(DoC)規定による承認取得。
IEC 60065に基づく電気安全要件に適合しています。
次の欧州指令の必須要件を満たします:
注:電池および電子廃棄物については地域のリサイクル方法に従ってください
本製品は、関連するすべての欧州指令の基本的要件を満たし、CEマークに適合しています。
CEに関する通知:ここに、Shure Incorporatedは、CEマーキングの付いた本製品が欧州連合の要件に準拠していると判断されたことを宣言します。EUの適合宣言書の全文は以下のサイトでご覧いただけます。https://www.shure.com/en-EU/support/declarations-of-conformity
ヨーロッパ認定代理店:
Shure Europe GmbH
部門:Global Compliance
Jakob-Dieffenbacher-Str.12
75031 Eppingen, Germany
電話:+49-7262-92 49 0
ファックス:+49-7262-92 49 11 4
Eメール:EMEAsupport@shure.de
このデバイスは、保護なし、干渉なしの方針に基づいて動作します。ユーザーが同じTV帯域で動作する他の無線サービスからの保護を求めるには、無線ライセンスが必要です。詳細については、Innovation, Science and Economic Development Canada(イノベーション・科学経済開発省)の文書Client Procedures Circular CPC-2-1-28(カスタマープロシージャサーキュラーの2-1-28)、Voluntary Licensing of Licence-Exempt Low-Power Radio Apparatus in TV Bands(テレビ帯域で運用される低電力ライセンス免除無線装置の自主的ライセンス)を参照してください。
Ce dispositif fonctionne selon un régime de non‑brouillage et de non‑protection. Si l’utilisateur devait chercher à obtenir une certaine protection contre d’autres services radio fonctionnant dans les mêmes bandes de télévision, une licence radio serait requise. Pour en savoir plus, veuillez consulter la Circulaire des procédures concernant les clients CPC‑2‑1‑28, Délivrance de licences sur une base volontaire pour les appareils radio de faible puissance exempts de licence et exploités dans les bandes de télévision d’Innovation, Sciences et Développement économique Canada.
(一)本产品符合“微功率短距离无线电发射设备目录和技术要求”的具体条款和使用场景;
(二)不得擅自改变使用场景或使用条件、扩大发射频率范围、加大发射功率(包括额外加装射频功率放大器),不得擅自更改发射天线;
(三)不得对其他合法的无线电台(站)产生有害干扰,也不得提出免受有害干扰保护;
(四)应当承受辐射射频能量的工业、科学及医疗(ISM)应用设备的干扰或其他合法的无线电台(站)干扰;
(五)如对其他合法的无线电台(站)产生有害干扰时,应立即停止使用,并采取措施消除干扰后方可继续使用;
(六)在航空器内和依据法律法规、国家有关规定、标准划设的射电天文台、气象雷达站、卫星地球站(含测控、测距、接收、导航站)等军民用无线电台(站)、机场等的电磁环境保护区域内使用微功率设备,应当遵守电磁环境保护及相关行业主管部门的规定。