取付方法

1. ワイヤハンガーを取り付けます:
   • ワイヤをマイクロホン本体の溝にはめ込みます。
   • ワイヤの端のスパイラルにケーブルを通します。下側から始めて端へ向かって進めます。
2. 設置ガイドラインに従ってマイクロホンを吊り下げます。
3. ワイヤハンガーを持ち、マイクロホンボディをひねって、マイクロホンを音源に向けます。
4. 必要に応じて、丈夫な透明の糸や釣り糸をワイヤハンガーの先のループに取り付け、天井のアンカーに取り付ければ、より安定感が増します。
5. XLRケーブルをミキサーまたはP.A.システムに接続します。

   注:このマイクロホンには、+48Vファンタム電源が必要です。

マイクロホンの設置と使用

1. 3:1ルール: 複数のShure Centraverseオーバーヘッドマイクロホンを使用する場合、マイクロホン同士の距離は、マイクロホンと音源との距離の3倍以上にしてください。
2. コーラス用の配置： コーラス正面の頭上にマイクロホンを設置し、後列へ向けます。
3. ウィンドスクリーン： 付属のスナップ型ウィンドスクリーンを使用し、ウィンドノイズや破裂音を防止します。 ウィンドスクリーンは、マイクロホンヘッドの最初の溝にはめ込んで取り付けます。 ウィンドスクリーンを取り外すには、リングの隙間を見つけ、爪を使って右側からウィンドスクリーンを引っ張って外します。

仕様

カートリッジタイプ

エレクトレットコンデンサー

指向特性

カーディオイド

周波数特性

70 Hz ～ 16,000 Hz

出力インピーダンス

180 Ω

感度

開回路電圧,(1kHz),標準

-33 dBV/Pa[1](22 mV)

最大SPL[2]

1% THDで1 kHz

120dBSPL

S/N比[3]

Ref. 94 dB SPL(1kHz)

67 dB

ダイナミックレンジ

93 dB

自己雑音

等価SPL, Aウェイト, 標準

27dBSPL

プリアンプ出力クリッピングレベル

@1 kHz,@1% THD

–7 dBV

同相除去

10 Hz～100 kHz

>45 dB

極性

ダイヤフラムへの正の圧力により、3番ピンに対して2番ピンに正電圧が生成される

環境条件

使用温度範囲	-18° ～ 57° C (0° ～ 135° F)
保存温度	-29° ～ 74° C (-20° ～ 165° F)
相対湿度	0 ～ 95%

使用電源

11-52 V DC[4], 10 V 2.0 mA

質量

133 g (4.7 オンス)

[1] 1 Pa=94 dB SPL

[2] THD of microphone preamplifier when applied input signal level is equivalent to cartridge output at specified SPL

[3] S/N ratio is the difference between 94 dB SPL and equivalent SPL of self-noise, A-weighted

[4]All specifications measured with a 48 Vdc phantom power supply. The microphone operates at lower voltages, but with slightly decreased headroom and sensitivity.

アクセサリー

認証

該当するすべての欧州指令の必須要件を満たします。

CEマーク許可を取得。

CE適合宣言書はShure社またはShure社の欧州担当部より入手することができます。問い合わせ先についてはvisit www.shure.comを参照してください

CE適合宣言書は以下より入手可能です： www.shure.com/europe/compliance

ヨーロッパ認定代理店：

Shure Europe GmbH

ヨーロッパ、中東、アフリカ地域本部：

部門：EMEA承認

Jakob-Dieffenbacher-Str.12

75031 Eppingen, Germany

TEL：49-7262-92 49 0

FAX：49-7262-92 49 11 4

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