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MXAネットワークミュートボタンは、Microflex®Advance™アレイマイクロホン、IntelliMix® P300、IntelliMix Room®、ANIUSB-MATRIXなど、Shureネットワーク製品のミュートとミュート解除用に設計された、構成可能なPoE搭載のミュートボタンアクセサリーです。ユーザーのニーズや部屋の構成に応じて、1つまたは複数の薄型タッチセンサー式のミュートボタンを構成して、1つまたは複数のMXAマイクロホンをミュートできるようにします。
このボタンを押すと、接続されているデバイスがミュートされます。「トグル」、「プッシュトゥトーク」、「プッシュトゥミュート」の各モードも使用できます。
テーブルの穴に差し込みます。
Designerでミュートボタンを開いて、色と明るさをコントロールします。
ここに、イーサネット(PoE)経由で電源を供給するCat5e(またはそれ以上の)ケーブルを接続します。
基部の8ピン電源コネクターに接続します。
ここに、8ピン電源ケーブルを接続します。
天板の下にあり、ミュートボタンに電源信号と制御信号を供給します。
22または25 mm(7/8または1インチ)の穴で、チューブの装着を調整するために使用します。
スペーサーを使用して、テーブルの下にある基部上のネットワークポートの位置を調整します。
ネットワークミュートボタンは、テーブルにマイクロホンのない部屋の場合、マイクロホンにミュートボタンがない場合、またはミュートをコントロールする別の方法が必要な場合に使用する、シンプルなミュート方法です。Shure Designerソフトウェアを使用して、ミュートボタンを互換性のあるデバイスにリンクします。
ミュートボタンはShureマイクロホン、DSP、または音声ネットワークインターフェースにリンクできます。ミュート ボタンをDSPまたは音声ネットワークインターフェースにリンクすると、DSPまたは音声ネットワークインターフェースに接続されている対応したデバイスは、ボタンのミュートステータスと一致します。
例えば、ある部屋では、2つのミュートボタンがP300にリンクされているとします。2つのMXA910マイクロホンがP300に接続され、P300はコンピューター上で動作するソフトコーデックにニアエンド信号を送信します。いずれかのミュートボタンを押すと、接続されているすべてのデバイスで正しいミュートステータスが表示されます。信号は、DSPパフォーマンスのために信号チェーンの最良のポイントでミュートされます。
ミュートボタンは、厚さ0.31~2.05インチ(8~52 mm)のテーブルに装着できます。
開始するには、次のものが必要です。
オプション:付属のスペーサーをグロメットと基部の間に1つまたは2つ追加して、ネットワークポートがテーブルの下に配置されるようにします。スペーサーを使用すると、ネットワークポートをさまざまな位置に取り付けられます。
このデバイスが作動するにはPoEが必要です。デバイスはすべてのPoEソースと互換性があります。
パワーオーバーイーサネットは次のいずれかの方法により利用できます:
このデバイスの設定をコントロールするには、Shure Designerソフトウェアを使用します。Designerにより、インテグレーターおよびシステムプランナーはMXAマイクロホンやその他のShureネットワークデバイスを使用したインストールのオーディオカバー範囲を設計できます。
Designerでデバイスにアクセスするには:
詳しくはshure.com/designerをご覧ください。
Shure Web Device Discoveryを使用して、基本的なデバイス設定にアクセスすることもできます。フルコントロールにはDesignerを使用できます。
Designerの最適化ワークフローにより、少なくとも1つのマイクロホンと1つのオーディオプロセッサーを備えたシステムの接続プロセスを素早く行うことができます。また、最適化により、MXAネットワークミュートボタンがあるロケーションにミュートコントロールルートも作成されます。ロケーションで最適化を選択すると、Designerは次のことを行います。
デバイスの特定の組み合わせに対して、設定が最適化されます。設定をさらにカスタマイズすることもできますが、最適化ワークフローは優れた出発点となります。
ロケーションを最適化した後は、ニーズに合わせて設定を確認および調整する必要があります。この手順には、次のことが含まれます。
互換性のあるデバイス:
最適化ワークフローの使用方法:
デバイスを削除または追加した場合は、もう一度[最適化]を選択します。
Before setting up devices, check for firmware updates using Designer to take advantage of new features and improvements. You can also install firmware using Shure Update Utility for most products.
To update:
ファームウェアをアップデートする際、すべてのハードウェアを同じファームウェアバージョンにアップデートして、一定した動作が得られるようにします。
すべてのデバイスのファームウェアは、MAJOR. MINOR. PATCH (例 1.2.14)の形式です。ネットワーク上のすべてのデバイスのファームウェアは、少なくともバージョン番号の「メジャー」と「マイナー」の部分が同じである必要があります(例 1.2.x)。
Designerを使用して、ライトリングの色、明るさ、ステータスをコントロールできます。ミュートボタンの設定ウィンドウを開き、
に進んで設定を調整します。ミュート設定をコントロールするには、Designerでデバイスの設定ウィンドウを開き、
に進みます。Designerを使用して、1つまたは複数のミュートボタンをデバイスにリンクします。IntelliMix DSPを使用してミュートボタンをShureデバイスにリンクすると、AECは収束したままにして最高のパフォーマンスを発揮します。
ほとんどの部屋では、すべてのミュートボタンが同じデバイスのミュートをコントロールします。これを設定するには、次の手順を実行します。
ここから、ミュートボタンを互換性のあるデバイスにリンクできます。
少なくとも1つのマイクロホンと1つのオーディオプロセッサーを備えた部屋では、最適化ワークフローを使用することで、Designerに自動的にミュートコントロールルートを作成させることができます。
ミュートボタンをリンクする先のデバイスを選択するには、次のガイドラインを使用します。
IntelliMix DSP(MXA910またはMXA710)を搭載したマイクロホン、別々のDSPなし:ミュートボタンをマイクロホンにリンクします。
別々のDSP(P300、IntelliMix Room、またはANIUSB-MATRIX)に接続されている1つまたは複数のマイクロホン:ミュートボタンをDSPにリンクします。
サードパーティ製のDSPに接続されているマイクロホン:マイクロホンのIntelliMix出力を使用している場合は、ミュートボタンをこのマイクロホンにリンクします。マイクロホンの直接出力を使用する場合は、サードパーティのコマンド文字列を使用してミュートを設定します。
ミュートボタンを次のデバイスにリンクして、ミュートをコントロールできます。
このデバイスはロジックコマンドをネットワークへ送ったり、ネットワークから受け取ったりします。Designerを介してコントロールされる多くのパラメーターは、適切なコマンド文字列を使用することで、サードパーティ製のコントロールシステムを介してコントロールすることができます。
一般的な用例:
コマンド文字列の完全なリストは、次の場所にあります。
RJ45 , 8ピン電源ケーブル
Cat 5e以上 (シールドケーブル推奨)
パワーオーバーイーサネット(PoE), クラス1
2 W, 最大
0.43 kg (0.95 lb)
Shure Designer
IEC 60529 IPX1
−6.7°C (20°F) ~ 40°C (104°F)
−29°C (-20°F) ~ 74°C (165°F)
基部 | 3.74 x 3.74 x 1.06 インチ (94.96 x 94.96 x 27.04 mm) 高さ×幅×奥行き |
ミュートボタン | 1.54 x 1.54 x 0.2 インチ (39.02 x 39.02 x 5.02 mm) 高さ×幅×奥行き |
ミュートボタンチューブ | 0.87 x 0.87 x 3.03 インチ (22 x 22 x 76.98 mm) 高さ×幅×奥行き |
グロメット | 1.97 x 1.97 x 0.31 インチ (49.97 x 49.97 x 8 mm) 高さ×幅×奥行き |
スペーサー | 1.93 x 1.93 x 0.05 インチ (49 x 49 x 1.2 mm) 高さ×幅×奥行き |
本機器はプロのオーディオ用途用です。
このデバイスは、外部プラントにルーティングすることなく、PoEネットワークにのみ接続されます。
注:このデバイスは公共のインターネットネットワークに直接接続されることを意図していません。
Shure社によって明示的に承認されていない変更または修正を加えると、この機器を操作する 権利が無効になります。
注:テストは、同梱および推奨のケーブル使用に基づきます。シールド(スクリーン)型以外のケーブルを使用した場合はEMC性能が低下します。
電池、パッケージ、電子廃棄物については地域のリサイクル方法に従ってください。
This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions:
Note: This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates uses and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the following measures:
本クラスBデジタル機器はCanadian ICES-003に適合しています。
CAN ICES-3 (B)/NMB-3 (B)
CE適合宣言書は以下より入手可能です:www.shure.com/europe/compliance
ヨーロッパ認定代理店:
Shure Europe GmbH
ヨーロッパ、中東、アフリカ地域本部:
部門:EMEA承認
Jakob-Dieffenbacher-Str.12
75031 Eppingen, Germany
TEL:+49-7262-92 49 0
FAX:+49-7262-92 49 11 4
Eメール:info@shure.de
本製品は、関連するすべての欧州指令の基本的要件を満たし、CEマークに適合しています。
CE適合宣言書はShure社またはShure社の欧州担当部より入手することができます。問い合わせ先についてはvisit www.shure.comを参照してください