SLX-Dデジタルワイヤレスシステムは、クリアな音声と安定したRF性能を簡単なセットアップで提供し、管理性に優れた充電オプションも選択可能です。SLX-Dは、終日の会議からライブパフォーマンスまで、幅広い用途に対応します。
SLX-Dワイヤレス受信機にプログラムされたガイド付きセットアップ機能により、自動チャンネルスキャンおよび送信機との赤外線(IR)同期を簡単に行うことができます。イーサネットを介したサードパーティ制御とセットアップ、また複数システムのグループスキャンやファームウェアのアップデート管理ができます。44 MHz帯域幅につき最大32チャンネルの互換性を持つシステム構築が可能なRF性能を持ち(JB帯では最大10波)、2本の単三アルカリ乾電池で最大8時間の運用が可能です。またShure SB903リチウムイオン充電池と充電器アクセサリーも追加可能で、効率的な運用を提供します。SLX-Dワイヤレスシステムは、ハンドヘルド、ラベリア、およびヘッドセットマイクロホンが選択可能で幅広いアプリケーションに対応し、118 dBを超えるダイナミックレンジと安定したRFパフォーマンスを提供します。
全てのシステムには以下のものが同梱されています:
①
ラックマウント金具
②
1/4波長アンテナ(2本)
③
電源アダプター
④
単3形乾電池(2本)
⑤
SLXD4またはSLXD4D受信機
ギターシステムには以下のものが同梱されています:
⑥
1/4インチフォーンプラグーTA4F 4ピンミニコネクター、ギターケーブル
⑦
SLXD1ボディパック型送信機
ボーカルシステムには以下のものが同梱されています:
⑧
マイクホルダー
⑨
マイクロホンカートリッジを搭載したSLXD2ハンドヘルド型送信機(SM58®、SM86、Beta 58A®、Beta 87A™、Beta 87C™、KSM8/Bのいずれか*)
*KSM8/Bモデル対応については国と地域により異なります。
ラベリア、ヘッドウォーンおよび楽器システムには、ボディパック型送信機(⑦)と次のいずれかが同梱されています:
⑩
WL183/WL185ラベリアマイクロホン
⑪
WL93ミニチュアラベリアマイクロホン
⑫
SM35ヘッドセットマイクロホン
⑬
Beta 98H/C™楽器用マイクロホン
⑭
MX153イヤセットヘッドウォーンマイクロホン
コンボシステムには以下のものが同梱されています:
⑦
SLXD1ボディパック型送信機
⑨
ハンドヘルド型送信機、SM58マイクロホンヘッド搭載
⑪
WL185ラベリアマイクロホン
図のように、送信機をベルトに留めるか、送信機のクリップにギターストラップを通して固定します。
確実に固定するために、ベルトをクリップの奥まで押し込んでください。
① 赤外線同期LED
② IRポート
IR同期中に送信機のIRポートに向き合わせて、送信機と設定を同期します。
③ ディスプレイ
メニューオプション、受信機と送信機の設定を表示します。
④ syncボタン
押すと赤外線(IR)同期を実行します。
⑤ exitボタン
押すと現在の操作をキャンセルします。
⑥ コントロールノブ
メニューのパラメーターを変更します。確定するにはノブを押します。
⑦ 電源ボタン
受信機の電源をオンまたはオフにします。
⑧ DC電源ジャック
付属のACアダプタを接続します。
⑨ イーサネットポート(RJ-45)
ネットワークに接続します。
オフ = 10 Mbps、オン = 100 Mbps
オフ = ネットワーク接続なし、オン = ネットワーク接続中
点滅 = データ量に応じて速さが変化します
⑩ XLRオーディオ出力
バランス(1: グランド 2: オーディオ + 3: オーディオ-)
⑪ 1/4インチ inst/aux出力
インピーダンスバランス(チップ: オーディオ+、リング: オーディオ-、スリーブ: グランド)
⑫ アンテナコネクター
受信機アンテナ接続用のBNCコネクタです。
メインメニューから受信機のセットアップと設定を行い、詳細メニューからその他の機能にアクセスします。メニュー画面をナビゲートして選択を確定するには、コントロールノブを使用します。前のメニューに戻るには、[exit]ボタンを使用します。
メニューにアクセスするにはコントロールノブボタンを押し、次のメニュー画面に進むには回転させます。
1. Frequency Setup |
|
||||||||||||||||
2. Channel Name | チャンネル名をカスタマイズします。 | ||||||||||||||||
3. Gain | 受信機のゲインを調整して適切な出力レベルを設定します。 | ||||||||||||||||
4. Mic/Line Level | 出力レベルをMic/Lineレベルに切り替えます。 | ||||||||||||||||
5. Advanced Settings |
|
||||||||||||||||
6. Help | 追加資料(http://help.shure.com/slxd4)へのリンクを提供します。 |
① 電源LED
② オン/オフスイッチ
送信機の電源をオン/オフします。
③ ディスプレイ:
メニュー画面と設定を表示します。コントロールボタンのどれかを押すとディスプレイが起動します。
④ IRポート
受信機のIRポートに向かい合わせて赤外線(IR)同期を行い、受信機と設定を同期します。
⑤ メニューナビゲーションボタン
menu = メニュー画面をナビゲートします。
enter = パラメーターの変更を確定し保存します。
⑥ 電池コンパートメント
単3形乾電池2本またはShure SB903充電池を装填します。
⑦ 電池カバー
所定の位置まで回して固定し、電池コンパートメントを保護します。
⑧ ボディパック型送信機アンテナ
RF信号を送信します。
⑨ ハンドヘルド型送信機アンテナ
RF信号を送信します。
⑩ マイクロホンカートリッジ
各種Shureマイクロホンカートリッジと互換性があります。
⑪ TA4M入力コネクター
4ピンミニコネクター(TA4F)付きマイクロホン、または楽器用ケーブルを接続します。
送信機には送信機の設定と調節用にメニュー画面が備わっています。ホーム画面からメニューオプションにアクセスするにはmenuボタンを押します。menuボタンを押すごとに次のメニュー画面が表示されます。メニュー画面から各設定を選択して変更を確定するには、[enter]ボタンを使用します。
ホーム画面 |
enterボタンを使用して以下のホーム画面ディスプレイ表示から1つを選択します。
|
① Mic Offset(マイクオフセット) | 受信機の同一チャンネルで2つの送信機を使用する際に、2つの送信機間のオーディオレベルを合わせるために調整します。調整範囲は0~21dBまでです(3 dBステップ) |
② RF Power(RF出力) | RF出力レベルを目的に応じて選択します:
|
③ High Pass | ハイパスフィルターを[オン]または[オフ]にします。 |
④ Battery | バッテリー残量を正確に表示するため、使用している単3形乾電池と同じになるよう電池の種類を設定します。 注:Shure充電池を使用している場合はメニューを選択できません。 |
⑤ Auto Lock | 送信機の自動ロックをオンまたはオフにします。 |
⑥ Lock Type | 自動ロックの動作を決定します。
|
⑦ About | ファームウェア、ハードウェア、および帯域情報を表示します。 |
では、以下のコントロールロックオプションにアクセスできます。
希望するオプションを選択し、コントロールノブを押して確定します。
送信機の[Auto Lock]メニューから[On](ロック)または[Off](ロック解除)を選択すると、送信機のコントロールをロックまたはロック解除できます。自動ロックを有効にすると、ホーム画面に戻ったときに送信機のコントロールがロックされます。
注:[enter]ボタンは、ロックされた送信機のホーム画面表示を変更するために引き続き使用できます。
自動ロックを有効にするには:
送信機のロックを解除して自動ロックを無効にするには:
重要:送信機の破損を避けるために、Shure SB903リチウムイオン充電池または1.5 Vの単三形乾電池のみを使用してください。
ボディパック型送信機:
ハンドヘルド型送信機:
送信機の動作時間を正確に表示するため、装填している単三電池の種類(デフォルト設定はアルカリ乾電池)に合わせて、送信機メニューから電池タイプを設定します。Shure充電池を使用する場合、電池タイプの設定は必要ないため電池タイプメニューは表示されません。
SB903リチウムイオン充電池はSLX-D送信機専用の充電池になります。SB903リチウムイオン充電池の充電には、SBC10-903シングルベイまたはSBC203デュアルベイ充電器を使用します。
重要:新しい電池を初めて使用する際は必ずフル充電を行ってください。
新しいSB903電池をフル充電するには、充電器に直接配置する必要があります。最初に一度充電したら、SBC203デュアルベイ充電ステーションに充電池を装填した送信機をドッキングして充電することもできます。
SBC10-903シングルベイ充電器はコンパクトな充電ソリューションを提供します。
充電池の状態 | 色 | ステータス |
---|---|---|
使用可能 | 緑(点灯) | 充電完了 |
充電中 | 赤(点滅) | 充電中 |
エラー | 黄色(速い点滅) | 充電池または電源のエラー |
充電されていない | オフ | 充電器の電源が切断されているか、充電ベイにドッキングされていない |
SBC203デュアルベイ充電器は充電池単体、または送信機に装填された状態の充電池を充電可能です。
重要:破損を避けるために、送信機は前を向くように差し込んでください。
充電池の状態 | 色 | ステータス |
---|---|---|
使用可能 | 緑(点灯) | 充電完了 |
充電中 | 赤(点滅) | 充電中 |
エラー | 黄色(速い点滅) | 充電池または電源のエラー* |
黄色(ゆっくり点滅) | 動作温度範囲外 | |
充電されていない | オフ | 充電器の電源が切断されているか、デバイスが充電ベイにドッキングされていない |
* 送信機が充電ベイにドッキングされているときにエラーが発生した場合、送信機から電池を取り外して充電器に直接差し込んでください。エラーが解決されない場合は、Shureテクニカルサポートにお問い合わせください。
Shure充電池を適切に管理し保管することで高い信頼性と長い寿命を保持することができます。
充電時間 | 稼働時間 | 容量 |
---|---|---|
1時間 | 1時間 | 15% |
3時間 | 4時間 | 50% |
5時間30分 | >8 時間 | 100% |
充電時間 | 稼働時間 | 容量 |
---|---|---|
30分 | 1時間 | 15% |
1時間15分 | 4時間 | 50% |
2時間30分 | >8 時間 | 100% |
*上記データはバッテリーヘルス値が100%の場合に基づくおおよその時間です
受信機の[Gain]メニューを選択し、実際の送信機を使用しながらパフォーマンスレベルでサウンドチェックを行ってください。ゲインを調整して、オーディオインジケーターを[Optimal]の範囲内に収まるよう維持します。音声出力をチェックして歪み等が発生する場合はゲインを下げてください。
ワイヤレスオーディオチャンネルは、受信機と送信機を同じ周波数に設定することで形成されます。SLX-Dワイヤレスシステムは、受信機と送信機を同じ周波数に合わせるための3つの方法を提供します。
Shureワイヤレスシステムでは、電波干渉を最小限に抑えるために事前に設定されたグループとチャンネルを本体にプリセットしています。グループとは、対応している周波数帯域内で互換性を持つ周波数の組み合わせをグループ化したものです。チャンネルとは、そのグループ内の1つの周波数を意味します。受信機と送信機を同じグループ内の使用可能な最良のチャンネルに設定してシステムをセットアップしてください。
注:グループは対応している周波数帯域モデルによって異なるため、国と地域により複数のグループを持たないシステムもありますが、各グループの周波数の組み合わせは同じRFパフォーマンスを提供します。
同じ帯域内で複数の受信機を使用する場合は、同じグループに設定する必要があります。設定は手動で行うか、または受信機メニュー[Guided Frequency Setup]を選択して、プロセスを順を追って実行してください。
イーサネットケーブルを使用して、システム内のすべての受信機を接続します。最良の結果を得るために、3台以上の受信機を接続する場合は、ネットワークスイッチを介して各受信機を接続してください。
重要!干渉を避けるために、設定する前に以下の手順を行ってください:
すべての送信機の電源をオフにします。周波数スキャン中の電波検出を防止するためです。
以下のような干渉の可能性となるデバイスの電源をオンにして、プレゼンや演奏中に想定される電波環境にします(これにより、デバイスによって生じる干渉を事前に検出して回避できます)
新しいシステムを設定します。
システムに新しい受信機を追加します。
手動でグループ、チャンネル、周波数を調整するには:
2台の送信機を同じ受信機チャンネルにリンクすることでパフォーマーは好みに応じてハンドヘルド、またはボディパック型送信機を選択して使用することができます。2つの楽器を変更しながらの運用が必要となるパフォーマンスについても、2台のボディパック型送信機を同じ受信機チャンネルにリンクさせることができます。周波数の割り当てや出力先に制限がある場合などに有効です。
注:送信機同士の干渉を避けるため、常に1台の送信機のみをオンにして運用してください。
同一チャンネルで使用する2台の送信機は、受信機と赤外線(IR)同期を通してリンクされている必要があります。
2台の送信機を1台の受信機チャンネルにリンクする際は、マイクロホンまたは楽器間の音量レベルに差がある可能性があります。そのような音量差がある場合、送信機側のMic Offset機能を使用してオーディオレベルを合わせ、2つの送信機による音量差を解消します。1台の送信機のみ使用する場合は、Mic Offsetは0 dBに設定します。
異なるShureワイヤレスシステム間で互換性のある周波数を見つけるには、ShureのWireless Workbench周波数コーディネートツールを使用します。使用を開始するには、http://www.shure.com/wwbからソフトウェアをダウンロードします。追加のサポートが必要な場合は、http://www.shure.com/contactにアクセスしてください。
送信機は、カバーエリアや用途に応じて2つのRF出力設定を有します。
送信機と受信機または受信アンテナが近接するような運用の場合は[Low]設定を使用します。
受信機は、イーサネット接続を使用してその他のコンポーネントとネットワーク接続が可能です。またDHCPが有効化されたルータに接続されている際にオートでネットワーク接続を確立するための内部DHCPクライアントが含まれています。
SLX-D受信機は、イーサネットを介したAMXやCrestronなどの外部コントロールシステムと互換性があります。システムごとにコントローラーを1つだけ使用し、メッセージの衝突を防止します。
SLX-Dのコマンド文字列の全リストについては、https://pubs.shure.com/command-strings/SLXD/en-USを参照してください。
ファームウェアは各コンポーネントに埋め込まれたソフトウェアで、各機能をコントロールします。定期的に新しいバージョンがリリースされ、機能の追加や拡張が行われます。改善された設計を反映するために、Shureアップデートユーティリティ(SUU)を使ってファームウェアの新しいバージョンをアップロードしインストールすることができます。SUUは、https://www.shure.com/ja-JP/products/software/shure_update_utilityからダウンロードします。
次のステップを実行し、ファームウェアをアップデートします:
注意! アップデート中はデバイスを安定したネットワークで接続を確立してください。アップデートが完了するまでデバイスの電源を切らないでください。
注:このボタンのラベルは[Check for updates...]または[[#] updates available]です。
ヒント:右上のドロップダウンを使用すると、迅速に[Select:All]または[Select:None]にできます。
注:アップデートが完了したら、デバイスのウェブアプリケーションにアップデートを表示するためにブラウザのキャッシュをクリアする必要がある場合があります。
重要:アップデート中は、IRポート位置を合わせたまま固定し通信を維持する必要があります。
すべてのデバイスは、適切な動作を確保するために連携する複数の通信プロトコルを用いたネットワークを構成しています。推奨される最善の方法は、すべてのデバイスを同一のリリースバージョンにすることです。ネットワーク上の各デバイスのファームウェアバージョンを確認するには、デバイスの構成に進み、
で確認します。Shureデバイスのファームウェア形式は、MAJOR.MINOR.PATCHです。(例、1.6.2の場合、1はメジャーファームウェアレベル、6はマイナーファームウェアレベル、2はパッチファームウェアレベルです。)少なくとも同じサブネット上で動作するデバイスは、メジャーとマイナーのリリース番号が同一である必要があります。
同梱の全アクセサリー:
Shureリチウムイオン充電池 | SB903 |
デュアルドッキング充電器 | SBC203-AR |
SBC203-AZ | |
SBC203-BR | |
SBC203-CN | |
SBC203-E | |
SBC203-IN | |
SBC203-J | |
SBC203-K | |
SBC203-TW | |
SBC203-UK | |
SBC203-US | |
シングル充電器 | SBC10-903-AR |
SBC10-903-AZ | |
SBC10-903-BR | |
SBC10-903-CN | |
SBC10-903-E | |
SBC10-903-IN | |
SBC10-903-J | |
SBC10-903-K | |
SBC10-903-TW | |
SBC10-903-UK | |
SBC10-903-US |
アンテナ/電源分配システム(470~960 MHz) | UA844+SWB |
UA844+SWB-AR | |
UA844+SWB-AZ | |
UA844+SWB-BR | |
UA844+SWB-C | |
UA844+SWB-E | |
UA844+SWB-J | |
UA844+SWB-K | |
UA844+SWB-TW | |
UA844+SWB-UK | |
UA844+SWB-IN | |
アンテナ/電源分配システム(ケーブルなし、470~960 MHz) | UA844+SWB/LC |
UA844+SWB/LC-AR | |
UA844+SWB/LC-BR | |
UA844+SWB/LC-C | |
UA844+SWB/LC-E | |
UA844+SWB/LC-UK | |
広帯域アンテナ/電源分配システム(174~1,805 MHz) | UA845UWB |
UA845UWB-AR | |
UA845UWB-AZ | |
UA845UWB-BR | |
UA845UWB-C | |
UA845UWB-E | |
UA845UWB-IN | |
UA845UWB-J | |
UA845UWB-K | |
UA845UWB-TW | |
UA845UWB-UK | |
広帯域アンテナ/電源分配システム(ケーブルなし、174~1,805 MHz) | UA845UWB/LC |
UA845UWB/LC-AR | |
UA845UWB/LC-BR | |
UA845UWB/LC-E | |
UA845UWB/LC-UK |
インラインパワーサプライ | UABIAST-US |
UABIAST-UK | |
UABIAST-BR | |
UABIAST-AR | |
UABIAST-E | |
UABIAST-CHN | |
UABIAST-IN | |
UABIAST-K | |
UABIAST-J | |
UABIAST-AZ | |
UABIAST-TW |
アンテナブースター(470~900 MHz) | UA834WB |
アンテナブースター(902~960 MHz) | UA834XA |
アクティブ指向性アンテナ(470~790 MHz) | UA874E |
アクティブ指向性アンテナ(470~698 MHz) | UA874US |
アクティブ指向性アンテナ(470~900 MHz) | UA874WB |
アクティブ指向性アンテナ(925~952 MHz) | UA874X |
パッシブ指向性アンテナ(470~952 MHz) | PA805SWB |
パッシブ指向性アンテナ(650~1,100 MHz) | PA805X |
パッシブ無指向性アンテナ(470~1,100 MHz) | UA860SWB |
UHFパッシブアンテナスプリッタ | UA221 |
フロントマウントアンテナキット(ケーブル2本とバルクヘッド2個を含む) | UA600 |
リモートアンテナ用金具(BNCバルクヘッドアダプター付き) | UA505 |
ヘリカルアンテナ、470~900 MHZ | HA-8089 |
同軸ケーブル、BNC-BNC、RG58C/Uタイプ、50オーム、長さ0.6 m | UA802 |
同軸ケーブル、BNC-BNC、RG58C/Uタイプ、50オーム、長さ2 m | UA806 |
同軸ケーブル、BNC-BNC、RG8X/Uタイプ、50オーム、長さ7.5 m | UA825 |
同軸ケーブル、BNC-BNC、RG8X/Uタイプ、50オーム、長さ15 m | UA850 |
同軸ケーブル、BNC-BNC、RG213/Uタイプ、50オーム、長さ30 m | UA8100 |
イーサネットジャンパーケーブル、8インチ | C8006 |
イーサネットケーブル、3フィート | C803 |
イーサネットケーブル、10フィート | C810 |
イーサネットケーブル、高耐久性、25フィート | C825 |
イーサネットケーブル、高耐久性、50フィート | C850 |
イーサネットケーブル、高耐久性、100フィート | C8100 |
470-542 MHz | UA8-470-542 |
500-560 MHz | UA8-500-560 |
518-598 MHz | UA8-518-598 |
554-638 MHz | UA8-554-638 |
596-698 MHz | UA8-596-698 |
670-742 MHz | UA8-670-742 |
690-746 MHz | UA8-690-746 |
694-758 MHz | UA8-694-758 |
710-790 MHz | UA8-710-790 |
740-814 MHz | UA8-740-814 |
750-822 MHz | UA8-750-822 |
774-865 MHz | UA8-774-865 |
900-1000 MHz | UA8-900-1000 |
470~937.5 MHz、地域により異なります(周波数範囲および送信出力一覧を参照)
100 m(328フィート)
注:実際の到達距離は、無線信号の吸収や反射、干渉により左右されます。
25 kHz、地域により異なります。
JB帯:125 kHz
>70 dB、標準
−97 dBm 10-5 BER時
3.2 ms
150 Hz @ -12 db/oct
注:工場出荷時設定ではHPFがオフになっています
20 Hz~20 kHz(+1、-2 dB)
118 dB at 1% THD、Aウェイト、標準
<0.02%
マイクロホンのダイヤフラムへの正の圧力は、XLR出力端子ピン2(ピン3に対して)と1/4インチ出力端子チップ(リングに対して)に正電圧を生成します。
0~21 dB(3 dBステップ)
-18°C(0°F)~ 50°C(122°F)
注:電池特性によりこの範囲は異なる場合があります。
-29°C(-20°F)~74°C(165°F)
注:電池特性によりこの範囲は限定される場合があります。
SLXD4 | 42 x 197 x 152 mm(1.65 x 7.76 x 5.98インチ)、高さ x 幅 x 奥行 |
SLXD4D | 42 x 393 x 152 mm(1.65 x 15.47 x 5.98インチ)、高さ x 幅 x 奥行 |
SLXD4 | 816 g、アンテナ除く |
SLXD4D | 1,451 g、アンテナ除く |
亜鉛メッキ鋼
DC 15 V 、600 mA、外部電源により供給(チッププラス)
>75 dB、標準
BNC
50 Ω
1/4"(6.35 mm) | 搭載 |
XLR | 搭載 |
-18~+42 dB 1 dBステップ
1/4"(6.35 mm) | バランス(チップ=オーディオ+、リング=オーディオ-、スリーブ=グランド) |
XLR | バランス(1=グランド、2=オーディオ+、3=オーディオ-) |
1/4"(6.35 mm) | 1.3 kΩ(670 Ω アンバランス) |
XLR(Line) | 400 Ω(200 Ω アンバランス) |
XLR(Mic) | 150 Ω |
1/4"(6.35 mm) | +15 dBV バランス(+9 dBV、アンバランス) |
XLR | Line設定= +15 dBV、Mic設定= -15 dBV |
30 dBパッド
シングルポートイーサネット10/100 Mbps
DHCPまたはマニュアルIPアドレス
100 m(328フィート)
専用リチウムイオン充電池または1.5 V 単3形乾電池
98 x 68 x 25.5 mm(3.86 x 2.68 x 1インチ)、H x W x D
89 g
PC/ABS
4ピン・オス型ミニコネクター (TA4M)
詳細については図を参照してください
1 MΩ
8.2 dBV(2.57 Vrms、 7.27 Vpp)
-118 dBV
1/4波長アンテナ
<200 kHz
Shure独自デジタル方式
1 mWまたは10 mW
周波数範囲および送信出力一覧を参照。 地域により異なります。
専用リチウムイオン充電池または1.5 V 単3形乾電池
37.1 x 176 mm(1.46 x 6.93インチ)、D x L
147 g
アルミニウム
詳細については図を参照してください
8.2 dBV(2.57 Vrms、 7.27 Vpp)
注:マイクロホンのタイプにより異なります
一体型シングル帯域ヘリカル
<200 kHz
Shure独自デジタル方式
1 mWまたは10 mW
周波数範囲および送信出力一覧を参照。 地域により異なります。
4.2 V(±0.03 V)
SBC10-903使用時 | 220 mA |
SBC203使用時 | 625 mA (通常時)、250 mA (低電流時) |
3.6 V
1,200 mAh
成形ポリカーボネート
SBC10-903使用時 | 10°C ~ 45°C (50°F ~ 113°F) |
SBC203使用時 | 0°C ~ 10°C(32°F ~ 50°F)、低電流時、および10°C ~ 45°C (50°F ~ 113°F)、通常時 |
14.5 x 32.5 x 55.5 mm(0.57 x 1.28 x 2.19インチ)、高さ x 幅 x 奥行
28 g
DC 5 V
USB電源
220 mA
50% = 3時間、100% = 5時間30分
4.2 V
10°C ~ 45°C (50°F ~ 113°F)
20.5 x 37.5 x 79.5 mm(0.81 x 1.48 x 3.13インチ)、高さ x 幅 x 奥行
39 g
成形ポリカーボネート
100~240 V AC
50 Hz ~60 Hz
0.2A
100 V AC 最大負荷
4.75~5.25 V DC
1.0 A
at 5 V
0°C ~60°C(32°F ~140°F)
625 mAまたは250 mA
別の電源を使用する場合、または0℃~10℃で動作している場合に適用される低電流時
50% = 1時間15分、100% = 2時間30分
SBC10-USB15WまたはSBC10-USB15WS
5 V DC、3 A 最大
0°C ~ 45°C(32°F ~ 113°F)
66 x 99 x 165 mm(2.6 x 3.9 x 6.5インチ)、高さ x 幅 x 奥行
284 g
ABS
100~240 V AC
50 Hz ~60 Hz
0.6 A
100 V AC 最大負荷
4.75~5.25 V DC
3.0 A
@ 5 V
0°C ~60°C(32°F ~140°F)
① | Ground |
② | Bias Voltage |
③ | Audio Input |
④ | Active Load |
Band | Frequency Range (MHz) |
Power ( mW RMS )* (Low/High) |
---|---|---|
G58 | 470 to 514 | 1 / 10 |
G59 | 470 to 514 | 1 / 10 |
G60 | 470 to 510 | 1 / 10 |
G61 | 479 to 523 | 1 / 10 |
G62 | 510 to 530 | 1 / 10 |
H55 | 514 to 558 | 1 / 10 |
H56 | 518 to 562 | 1 / 10 |
H57 | 520 to 564 | 1 / 10 |
J52 | 558 to 616 | 1 / 10 |
J53 | 562 to 606 | 1 / 10 |
J54 | 562 to 606 | 1 / 10 |
JB | 806 to 810 | 1 / 10 |
K59 | 606 to 650 | 1 / 10 |
L55 | 646 to 690 | 1 / 10 |
L56 | 650 to 694 | 1 / 10 |
L57 | 650 to 694 | 1 / 10 |
L58 | 630 to 674 | 1 / 10 |
L59 | 654 to 698 | 1 / 10 |
M55 | 694 to 703, 748 to 758 | 1 / 10 |
S50 | 823 to 865 | 1 / 10 |
X51 | 925 to 937.5 | 1 / 10 |
* Power delivered to the antenna port
Note: Frequency bands might not be available for sale or authorized for use in all countries or regions.
Country Code |
Frequency Range |
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SLXD-G59 470-514 MHz, max. 1/10 mW |
A, B, BG, CH, CY, CZ, D, EST | 470 - 514 MHz* |
F, GB, GR, H, I, IS, L, LT | 470 - 514 MHz* | |
NL, P, PL, S, SK, SLO | 470 - 514 MHz* | |
DK, FIN, M, N | 470 - 514 MHz* | |
HR, E, IRL, LV, RO, TR | 470 - 514 MHz* | |
SLXD-H56 518 - 562 MHz, max. 1/10 mW |
A, B, BG, CH, CY, CZ, D, EST | 518 - 562 MHz* |
F, GB, GR, H, I, IS, L, LT | 518 - 562 MHz* | |
NL, P, PL, S, SK, SLO | 518 - 562 MHz* | |
DK, FIN, M, N | 518 - 562 MHz* | |
HR, E, IRL, LV, RO, TR | 518 - 562 MHz* | |
SLXD-J53 562-606 MHz, max. 1/10 mW |
A, B, CH, CZ, D, E, EST | 562–606 MHz* |
F, GB, GR, H, I, IRL, L | 562–606 MHz* | |
LT, M, NL, P, PL, SLO | 562–606 MHz* | |
DK, FIN, N, S | 562–606 MHz* | |
CY, LV, SK | 562–606 MHz* | |
SLXD-K59 606–650 MHz, max. 1/10 mW |
A, B, CH, CZ, D, E, EST | 606–650 MHz* |
F, GB, GR, H, I, IRL, L | 606–650 MHz* | |
LT, M, NL, P, PL, SLO | 606–650 MHz* | |
DK, FIN, N, S | 606–650 MHz* | |
CY, LV, SK | 606–650 MHz* | |
SLXD-L56 650 - 694 MHz, max. 1/10 mW |
A, BG, CH, CY, CZ, D, EST | 650 - 694 MHz* |
F, GB, GR, H, I, IS, L, LT | 650 - 694 MHz* | |
P, PL, S, SK, SLO | 650 - 694 MHz* | |
B, DK, FIN, M, N, NL | 650 - 694 MHz* | |
HR, E, IRL, LV, RO, TR | 650 - 694 MHz* | |
SLXD-S50 823–832 863-865 MHz max. 1/10 mW |
A, BG, CH, CY, CZ, D, EST | 823–832 MHz * |
F, GB, GR, H, I, IS, LT | 823–832 MHz * | |
P, PL, S, SK, SLO | 823–832 MHz * | |
B, DK, E, FIN, HR, IRL, L | 823–832 MHz * | |
LV, M, N, NL, RO, TR | 823–832 MHz * |
* This equipment may be capable of operating on some frequencies not authorized in your region. See Licensing Information.
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警告。この表示内容を無視して誤った取り扱いをすると、死亡または重傷を負う可能性が想定される内容です。 |
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注意。この表示内容を無視して誤った取り扱いをすると、傷害を負う可能性または物的損害が発生する可能性が想定される内容です。 |
許可免許:本機器操作の際、行政上の認可免許が特定地域で要求される場合があります。考えられる必要条件については国内当局にお問い合わせください。本機器の変更・改造は、Shure Incorporated によって書面で認可されたものを除き、装置の使用の権限を無効にする場合があります。Shure ワイヤレスマイクロホン装置のライセンス獲得は使用者の責任であり、ライセンス取得に関しては使用者の分類とアプリケーション、選択周波数によって異なります。適正な許可免許に関する情報を得るために、また標準とは異なる周波数を選択する場合は前もって、必ず適切な通信監督機関にお問い合わせください。
低功率射頻器材技術規範
取得審驗證明之低功率射頻器材,非經核准,公司、商號或使用者均不得擅
自變更頻率、加大功率或變更原設計之特性及功能。低功率射頻器材之使用
不得影響飛航安全及干擾合法通信;經發現有干擾現象時,應立即停用,並
改善至無干擾時方得繼續使用。前述合法通信,指依電信管理法規定作業之
無線電通信。低功率射頻器材須忍受合法通信或工業、科學及醫療用電波輻
射性電機設備之干擾。
このデバイスは、ACMAクラス ライセンスの下に動作しており、動作周波数を含む当該ライセンスのあらゆる条件に適合している必要があります。2014年12月31日までは、このデバイスは、520-820 MHz周波数帯域で作動される場合に適合しています。警告:2014年12月31日を過ぎたら、適合するためには、本デバイスを694-820 MHz帯域で作動させないでください。
このデバイスは、保護なし、干渉なしの方針に基づいて動作します。ユーザーが同じTV帯域で動作する他の無線サービスからの保護を求めるには、無線ライセンスが必要です。詳細については、Innovation, Science and Economic Development Canada(イノベーション・科学経済開発省)の文書Client Procedures Circular CPC-2-1-28(カスタマープロシージャサーキュラーの2-1-28)、Voluntary Licensing of Licence-Exempt Low-Power Radio Apparatus in TV Bands(テレビ帯域で運用される低電力ライセンス免除無線装置の自主的ライセンス)を参照してください。
Ce dispositif fonctionne selon un régime de non‑brouillage et de non‑protection. Si l’utilisateur devait chercher à obtenir une certaine protection contre d’autres services radio fonctionnant dans les mêmes bandes de télévision, une licence radio serait requise. Pour en savoir plus, veuillez consulter la Circulaire des procédures concernant les clients CPC‑2‑1‑28, Délivrance de licences sur une base volontaire pour les appareils radio de faible puissance exempts de licence et exploités dans les bandes de télévision d’Innovation, Sciences et Développement économique Canada.
(一)本产品符合“微功率短距离无线电发射设备目录和技术要求”的具体条款和使用场景;
(二)不得擅自改变使用场景或使用条件、扩大发射频率范围、加大发射功率(包括额外加装射频功率放大器),不得擅自更改发射天线;
(三)不得对其他合法的无线电台(站)产生有害干扰,也不得提出免受有害干扰保护;
(四)应当承受辐射射频能量的工业、科学及医疗(ISM)应用设备的干扰或其他合法的无线电台(站)干扰;
(五)如对其他合法的无线电台(站)产生有害干扰时,应立即停止使用,并采取措施消除干扰后方可继续使用;
(六)在航空器内和依据法律法规、国家有关规定、标准划设的射电天文台、气象雷达站、卫星地球站(含测控、测距、接收、导航站)等军民用无线电台(站)、机场等的电磁环境保护区域内使用微功率设备,应当遵守电磁环境保护及相关行业主管部门的规定。
เครื่องโทรคมนาคมและอุปกรณ์นี้มีความสอดคล้องตามมาตรฐานหรือข้อกำหนดทางเทคนิคของ กสทช.
This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to part 15 of the FCC Rules. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the manufacturer's instruction manual, may cause interference with radio and television reception.
Notice: The FCC regulations provide that changes or modifications not expressly approved by Shure Incorporated could void your authority to operate this equipment.
These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates uses and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the following measures:
This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions:
This device operates on frequencies shared with other devices. Consult the Federal Communications Commission White Space Database Administration website to determine available channels in your area prior to operation.
このデバイスには、Innovation, Science and Economic Development Canadaのライセンス免除RSS基準に適合しているライセンス免除の送信機/受信機が含まれています。操作は次の2つの条件の対象となります:
L’émetteur/récepteur exempt de licence contenu dans le présent appareil est conforme aux CNR d’Innovation, Sciences et Développement économique Canada applicables aux appareils radio exempts de licence. L’exploitation est autorisée aux deux conditions suivantes :
These transmitters have been tested and found to comply with international radiation exposure limits set forth for an uncontrolled environment. This equipment is in direct contact with the body of the user under normal operating conditions. These transmitters must not be co-located or operating in conjunction with any other antenna or transmitter.
Certified under FCC Part 15 and FCC Part 74.
RSS-102およびRSS-210の下、カナダISEDによって認定されています。
CAN ICES-003 (B)/NMB-003(B)
FCC規則第15章の適合宣言(DoC)規定による承認取得。
FCC ID: DD4SLXD1G58, DD4SLXD1H55, DD4SLXD1J52, DD4SLXD2G58, DD4SLXD2H55, DD4SLXD2J52. IC: 616A-SLXD1G58, 616A-SLXD1H55, 616A-SLXD1J52, 616A-SLXD2G58, 616A-SLXD2H55, 616A-SLXD2J52 .
次の欧州指令の必須要件を満たします:
注:電池および電子廃棄物については地域のリサイクル方法に従ってください
This product meets the Essential Requirements of all relevant European directives and is eligible for CE marking.
CEに関する通知:ここに、Shure Incorporatedは、CEマーキングの付いた本製品が欧州連合の要件に準拠していると判断されたことを宣言します。EUの適合宣言書の全文は以下のサイトでご覧いただけます。https://www.shure.com/en-EU/support/declarations-of-conformity
認定欧州輸入業者:
Shure Europe GmbH
部門:Global Compliance
Jakob-Dieffenbacher-Str.12
75031 Eppingen, Germany
電話:+49-7262-92 49 0
ファックス:+49-7262-92 49 11 4
Eメール:EMEAsupport@shure.de