Stem Ecosystemデバイスは、ハードウェアをStem Ecosystemプラットフォームとペアリングすることにより完全なソリューションとなるように設計されています。Ecosystemプラットフォームを使用すると、ネットワークを経由して部屋とデバイスのすべてをセットアップ、コントロール、および管理することができます。
Stem Ecosystemプラットフォームにアクセスし、デバイスをセットアップします。
Hub / Hub Express | 壁 | 天井 | テーブル | スピーカー | コントロール |
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購入した各Stemデバイスをネットワークに接続し、部屋の指定の場所に配置します。
Stem Ecosystemプラットフォームにアクセスするには、Stem Controlアプリを開くか、またはウェブブラウザーでデバイスのIPアドレスを入力します。[Ecosystem]タブを使用して接続済みのデバイスにアクセスします。
注:StemプラットフォームはすべてのStemデバイスで統合されています。どのStemデバイスのIPアドレスも、プラットフォームへのアクセスを提供します。複数のStemデバイスを使用している場合、すべてのStemデバイスが同じネットワークに接続されていることを確認します。
詳細な情報および機能は、ホーム画面の各タブで利用できます。
[組織]では、単一のパスワードを使用して、接続済みのすべてのStemデバイスをパスワード保護できます。[デフォルト]設定では、デバイスへのアクセスにパスワードは不要です。
部屋では、複数のデバイスが連携することができます。
をクリックし、最初の部屋を作成します。[組織]設定では、単一のパスワードを使用してStemデバイスをパスワード保護できます。[デフォルト]設定では、デバイスにアクセスするためにパスワードを入力する必要がなくなります。
Ecosystemデバイスにアクセスしたり、変更を加えたりするには、組織のパスワードが必要です。組織の情報は各デバイス内に保存されます。組織ごとに使用できるパスワードは1つのみであり、ネットワークごとに使用できる組織は1つのみですが、組織で使用できる部屋数またはStemデバイス数には制限がありません。
注:組織のパスワードを忘れた場合は、Stemカスタマーサービスにお問い合わせください。
Stem Ecosystemに変更を加えたり、Stem EcosystemにStemデバイスを追加したりするのに、パスワードは不要です。つまり、ネットワークにアクセスできるすべてのユーザーがStemデバイスをコントロールできます。パスワード保護のないStemデバイスは、再構成および設定変更に対してオープンです。
Stemプラットフォームの[Ecosystem]タブからは、次の3つの機能にアクセスできます。[部屋]、[デバイス]、および[設計ウィザード]です。[部屋]および[デバイス]では、部屋とデバイスをコントロールおよび管理できます。[設計ウィザード]では、Stemデバイスの新しい部屋を設計できます。
[部屋]タブでは、新しい部屋を作成したり、既存の部屋にアクセスして管理したりすることができます。
新しい部屋を作成するには、
をクリックします。また、名前、デバイス、通知を変更したり、機能メニューにアクセスしたりするには、既存の部屋を選択します。注:部屋の1つ以上のデバイスで問題が発生している場合、アイコンが表示され、その部屋がリストの上部に移動します。
編集
部屋の名前を編集します。
デバイスの追加
デバイスを部屋に追加します。
デバイスの削除
選択したデバイスを部屋から削除します。
部屋の結合
複数の部屋、最大10台のオーディオ機器を、1つのHubまたはHub Expressを使用する単一の部屋に結合します。これによってRoomDesignパラメーターがクリアされ、結合された部屋用の新しい設計を作成できるようになります(個別の部屋の情報は保存されており、結合された部屋を個別の部屋に分割することによって復元できます)。
注:選択した最初の部屋がプライマリーとなり、その他のHubまたはHub Expressデバイスのすべての設定はバイパスされ、今後のために保存されます。例えば、 部屋を結合するときに1つの部屋でSIPが有効になっている場合、その部屋を最初に選択すると、その設定が保持されます。
部屋の分割
単一の部屋を複数の部屋に分割します。
再割り当て
選択されたデバイスの部屋の割り当てを変更します。
割り当て解除
選択されたデバイスの部屋の割り当てを削除します。
設計ウィザードを使用すると、仮想的に部屋を再作成したり、正確な寸法、家具を追加したり、Stemデバイスをうまく組み合わせたりすることができます。後で使用するために設計を保存することもでき、部屋をセットアップするタイミングでインポートすることができます。
新しい部屋を設計するには、設計ウィザードを終了すると、部屋の設計を保存するオプションが表示されます。
をクリックします。戻る矢印をクリックして壁
部屋の寸法を追加します。
家具
家具を設計に追加します。
デバイス
Stemデバイスを部屋に追加します。
推定ピックアップ
部屋の設計におけるデバイスの推定カバー範囲を表示します。
設計のクリア
すべてのデバイス、家具、および寸法をクリアし、空の設計テンプレートに戻します。
部屋でデバイスがセットアップされ、Stem Ecosystemプラットフォームに追加されると、RoomCheckを実行し、部屋で音声の明瞭さをテストできます。
メートル法/ヤードポンド法
部屋の寸法の単位をメートル法とヤードポンド法とで切り替えます。
HTMLでのみ使用できます。
設計のエクスポート
部屋の設計のPDFを生成します。
HTMLでのみ使用できます。
部屋の機能メニューを使用すると、部屋のデバイスが正しくセットアップされ、最良のパフォーマンスのために最適化されていることを確認するための各種テストを実行できます。
部屋のテスト
すべてのデバイスから鳥のさえずりのような音を発生させることにより、デバイススピーカーおよびマイクロホンの感度レベルをチェックします。
部屋のPing
すべてのデバイスからノイズを発生させることにより、部屋の位置をすばやく特定します(Stem Ceilingの場合、LEDライトリングが赤で点滅します)。
RoomAdapt
マイクロホンとスピーカーのレベルを環境に合わせて調節することにより、パフォーマンスを最適化します。
詳細
詳細な部屋の設定メニューにアクセスします。
部屋に割り当てられているすべてのデバイスの詳細設定を調節します。このメニューの変更を確定するには、[設定の適用]ボタンをクリックします。
注:詳細な部屋の設定は、組織の詳細設定よりも優先されます。
注:これは、ミュートライトやその他の重要なライトには影響しません。
注:すべての機能および詳細設定にアクセスするためには、スタンドアロンデバイスを使用している場合でも部屋を作成します。
をクリックして保存済みのRoomDesignを新しい部屋にインポートするか、部屋の既存の設計を編集します。
既存の部屋のRoomDesignを作成または編集するには、をクリックします。
注:部屋に割り当てられているデバイスは右側のパネルにリストされます。アイコンは、デバイスが部屋に割り当てられているものの、まだRoomDesignに追加されていないことを意味します。
RoomDesignのデバイスの推定マイクロホンピックアップを確認するには、をクリックします。
RoomCheckは、部屋の任意の場所から発される声のサウンド明瞭度をテストする、5秒間の録音です。RoomCheckを開始するには、部屋の任意の場所に立ち、をクリックして、5秒間話します。
RoomCheckが完了すると、収音品質を示す部屋のヒートマップが表示されます。正確な結果を得るため、RoomDesignと全く同じ部屋の場所にデバイスを設置してください。
注:RoomCheckを開始する前に、RoomAdaptを開始する必要があります。
緑色
最適なカバー範囲
黄
適切なカバー範囲
赤色
不適切なカバー範囲
[デバイス]タブには、ネットワーク上、または組織内のすべてのデバイスとそのステータスが表示されます。
① 赤色の円
デバイスまたは部屋にエラーがあります。
② 格子柄の背景
デバイスは組織内ですが、部屋に割り当てられていません。
③ 単色の背景
デバイスは組織内にあり、部屋に割り当てられています。
④ 緑色の円
デバイスまたは部屋は使用できる状態です。
⑤ 青色の輪郭
デバイスまたは部屋は使用中です。
注:デバイスが使用中のとき、ping、テスト、またはRoomAdaptを実行することはできません。
⑥ 赤色のテキスト
デバイスは組織外です。
個々のデバイスを選択すると、デバイスの名前、シリアル番号、MACアドレス、IPアドレス、およびファームウェアバージョンを確認できます。また、デバイスの名前変更、別の部屋へのデバイスの再割り当て、デバイスの割り当て解除を実行したり、デバイスの機能メニューにアクセスしたりできます。
デバイスの機能メニューを使用すると、デバイスが正しくセットアップされ、最良のパフォーマンスのために最適化されていることを確認するための各種テストを実行できます。
デバイスのPing
デバイスのスピーカーから高音のノイズを発生させることにより、選択したデバイスの位置をすばやく特定します(Stem Ceilingの場合、LEDライトリングが赤色で点滅します)。
デバイスのテスト
デバイスのスピーカーから鳥のさえずりのような音を発生させることにより、デバイススピーカーおよびマイクロホンの感度レベルをチェックします。
診断
問題を診断することにより、幅広い問題のトラブルシューティングに役立ちます。問題が発生している場合、アイコンが表示され、そのデバイスがリストの上部に移動します。
注:デバイスが正しく機能している場合、ボタンはグレー表示され、ラベルは[オンライン]と表示されます。
詳細
詳細なデバイスの設定メニューにアクセスします。
注:デバイスが使用中のとき、ping、診断、テストを実行したり、詳細設定を変更したりすることはできません。
選択したデバイスの詳細設定を調節します。このメニューの変更を確定するには、[設定の適用]ボタンをクリックします。
注:詳細なデバイスの設定は、部屋および組織の詳細設定よりも優先されます。
注:これは、ミュートライトやその他の重要なライトには影響しません。
Stem Ceilingでは、デバイスのビーム設定を調節したり、オーディオフェンスを有効にしたりすることができます。
調節するCeilingがある部屋にアクセスします。調節する特定のCeilingデバイスを選択し、[ビーム]を選択して、[狭い]、[ミディアム]、または[広い]のビーム設定を選択します。
ヒント:部屋に複数のCeilingデバイスがある場合は、探している特定のCeilingデバイスにpingを実行できます。
オーディオフェンスを使用すると、マイクロホンアレイ内のサウンドを収音し、アレイの範囲外のサウンドを遮断することにより、マイクロホンの収音を制限できます。部屋の詳細設定にアクセスし、[フェンスの有効化]チェックボックスを選択します。
[ビデオ会議]タブでは、使用するビデオ会議ソフトウェアを開くよう促すメッセージが表示されます。スタンドアロンStemデバイスを使用している場合は、USB経由でコンピューターにデバイスを直接接続します。部屋で複数のデバイスを使用している場合は、HubまたはHub Expressを直接コンピューターに接続し、デバイスがStem Ecosystemプラットフォームを使用して接続されていることを確認します。
[ダイヤラー]タブを使用すると、Ecosystemプラットフォームから直接SIPコールをダイヤルおよび発信できます。
SIP認証情報を収集します。
ホストされたVoIPプロバイダーから次の情報を収集します:SIPユーザー名、SIPパスワード、ゲートウェイホスト、送信プロキシ
ブラウザーを使用してStem Ecosystemプラットフォームにログインします。
ウェブブラウザーに、接続された任意のStemデバイスのIPアドレスを入力します。
SIP認証情報を入力し、適用します。
[設定の適用]をクリックします。
をクリックし、設定にアクセスします。SIP認証情報を入力し、設定をテストします。
ダイヤラーに戻り、受信および送信コールをテストします。サービスプロバイダーに管理者ポータルがある場合は、Stemデバイスが登録済み、アクティブ、またはオンラインになっていることも確認します。
[統計]タブには、組織内のデバイスまたは部屋の統計が表示されます。 これには以下が含まれます。
[設定]タブを使用すると、組織内のすべての部屋およびデバイスの設定を調節できます。このメニューの変更を確定するには、[設定の適用]ボタンをクリックします。
注:組織の設定は、個別の部屋およびデバイスの設定より優先されます。
注:これは、ミュートライトやその他の重要なライトには影響しません。
注:組織のパスワードを忘れた場合は、Stemカスタマーサービスにお問い合わせください。
組織からStemデバイスを削除する場合、またはデバイスを出荷時設定にリセットする場合は、ウェブブラウザーにそのデバイスのIPアドレスを入力して、Stem Ecosystemプラットフォームにアクセスします。
組織からデバイスを削除するには、ウェブブラウザーにデバイスのIPアドレスを入力し、
をクリックします。組織のパスワードを入力する必要があります。注:組織のパスワードを忘れた場合は、Stemカスタマーサービスにお問い合わせください。
デバイスを出荷時設定にリセットするには、ウェブブラウザーにデバイスのIPアドレスを入力し、
をクリックします。[クイックスタート]タブでは、手順に従ってインストールプロセス全体を実行できます。順を追ってネットワーク上のStemデバイスを設定し、部屋に割り当て、Ecosystemを稼働させることができます。
Wall、Ceiling、Table、またはSpeakerは、スタンドアロンで使用するためにそれぞれセットアップすることも、複数のデバイスを部屋で連携して使用することもできます。
複数デバイスのセットアップでは、HubまたはHub Expressが必要です。HubおよびHub Expressを使用すると、すべてのエンドポイントで相互に通信できるようになります。また、すべてのデバイスの外部ラウドスピーカーや Dante®ネットワーク(Stem Hubのみ)などの会議用インターフェースに対するシングルポイント接続を提供します。
Stem ControlはStem Ecosystemプラットフォームに対する完全なアクセスを提供し、使用するビデオ会議プラットフォームと統合してタッチして参加できるミーティングを実現できます。
Stem HubおよびStem Hub Expressは、Stem Ecosystemデバイスを外部ラウドスピーカーなどの会議用インターフェースにUSBタイプB、Dante*、またはSIPを介して接続し、部屋のブレインとして活躍します。
*Stem Hubのみ
機能
Stem HubおよびStem Hub Expressを使用すると、すべてのエンドポイントで相互に通信できるようになります。また、すべてのStem Ecosystemデバイスの外部ラウドスピーカーなど会議用インターフェースに一か所で接続できるようになります。
注:ご使用のネットワークがPoE+に対応していない場合は、別売りのPoE+インジェクターまたはPoE+対応スイッチを使用してください。
USB(タイプB):お使いのPCに接続すると、ビデオ会議およびオーディオ会議機能が有効になります。
外部スピーカー:外部スピーカーまたはアンプのメス端子ブロックコネクター(アンプなし)。同梱のオス端子ブロックコネクターと一緒に使用します。
Dante*:すべてのStemデバイスにDanteの入出力チャンネルを1つ作ります。
*Stem Hubのみ
重要:外部ラウドスピーカーを適切に動作させるには、Stem RoomAdaptを使用します。
注:部屋の設定に関する詳細情報については、shu.re/stemproductinfoを参照してください
フラットな面に置いても壁に取り付けてもStem Wallアレイスピーカーフォンが最適な収音を実現し、どんな環境でもプロフェッショナルな会議室同様のサウンドを提供します。15個のマイクを搭載して、音源を180度の範囲で広く収集します。また、フルレンジスピーカーとサブウーファーを搭載したStem Wallスピーカーホンによって、全員の声を確実に収集します。
独自のビームフォーミング技術によって通話中はマイクロホンを部屋で音声を発する方向へと向け、ノイズの発生源を排除します。これにより、通話を遠くで聞いているユーザにも非常に明瞭に聞こえるようになります。ビームフォーミングは変化に応じて動的に調整します。青色のインジケーターが点灯しているときは、部屋の音声を検出し、追跡する各音声ビームの方向を示しています。
デバイス上部の+および-ボタンを使用して、スピーカーの音量を変えます。
ミュートボタン
通話中にデバイス上部のミュートボタンを使用すると、マイクのオン/オフが切り替わります。ミュート状態になると、デバイスのライトリングがゆっくりと赤く点滅します。
ブラケット
デバイス
カメラ取り付け用アクセサリー
このデバイスは、スタンドアロンユニットとして取り付けることも、Stem HubやStem Hub Expressを使用して他のStem Ecosystemデバイスにネットワーク接続することもできます。
どちらの方法でセットアップする場合でも、PoE+対応のネットワークポートに接続する必要があります。この接続により、電力やデータなどのIoTおよびSIP機能が提供されます。
注:ご使用のネットワークがPoE+に対応していない場合は、別売りのPoE+インジェクターまたはPoE+対応スイッチを購入する必要があります。
部屋の設定についての詳細情報は、shu.re/stemproductinfoまたはshu.re/steminstallationを参照してください。
複数のデバイスをセットアップする際は、Stem HubまたはStem Hub Expressが必要です。HubおよびHub Expressを使用すると、すべてのエンドポイントで相互に通信できるようになります。また、すべてのデバイスの外部ラウドスピーカーや Danteネットワーク(Stem Hubのみ)などの会議用インターフェースに対するシングルポイント接続を提供します。
ライトのアクティビティ | デバイスの機能 |
---|---|
赤色がゆっくり点滅 | ミュート |
赤色が速く点滅(~2秒) |
pingを受信中 |
赤色点灯 | エラー |
青色の点が1つ振動 | 起動中 |
点灯した青色が右から左へ向かってゆっくりと減光 | 再起動中 |
青色が点灯して移動 | 環境テストおよび調節 |
青色の点が1つ以上常時点灯 | 音声がアクティブになったビームフォームの方向を表示 |
Stem Ceilingマイクロホンアレイは、会議用スペースの高い位置に取り付けます。吊天井に取り付けるロープロファイルタイプか、シャンデリアのように吊り下げるタイプをお選び頂けます。100個の内蔵マイクロホン、3種類のビームオプション(広幅、中幅、狭幅)、およびオーディオフェンスを搭載しています。環境に溶け込む美観とともに妥協のないオーディオパフォーマンスが求められるStem Ceilingなら、干渉を抑えて会議に集中することができます。
シャンデリアマウントキット
メタルシーリングキャップ(詳細)
ロープロファイルマウントキット
Stem Ceilingは非常に多目的なマイクロホンアレイです。Stem Ecosystem Platformに接続すると、吊天井の目立たないエレメントとして、またはシャンデリアのように吊り下げて取り付けることができ、すべての会話の良好なカバーが簡単にできます。
設置のベストプラクティス
このデバイスは、スタンドアロンユニットとして取り付けることも、Stem HubやStem Hub Expressを使用して他のStem Ecosystemデバイスにネットワーク接続することもできます。
どちらの方法でセットアップする場合でも、PoE+対応のネットワークポートに接続する必要があります。この接続により、電力やデータなどのIoTおよびSIP機能が提供されます。
注:ご使用のネットワークがPoE+に対応していない場合は、別売りのPoE+インジェクターまたはPoE+対応スイッチを購入する必要があります。
部屋の設定についての詳細情報は、shu.re/stemproductinfoまたはshu.re/steminstallationを参照してください。
複数のデバイスをセットアップする際は、Stem HubまたはStem Hub Expressが必要です。HubおよびHub Expressを使用すると、すべてのエンドポイントで相互に通信できるようになります。また、すべてのデバイスの外部ラウドスピーカーや Danteネットワーク(Stem Hubのみ)などの会議用インターフェースに対するシングルポイント接続を提供します。
ライトのアクティビティ | デバイスの機能 |
---|---|
赤色がゆっくり点滅 | ミュート |
赤色が速く点滅(~2秒) |
pingを受信中 |
赤色が点灯 | エラー |
青色がゆっくり点滅 | 起動中 |
青色がゆっくり点滅した後消灯 | 再起動中 |
青色が点滅 | 環境テストおよび調節 |
青色が減光して点灯 | 電源オン |
青色が速く点滅 |
起動済み |
卓上やフラットな面への設置に最適なStem Tableアレイスピーカーフォンを使用すれば、どんな環境もプロフェッショナルな会議室へと生まれ変わります。9個のマイクロホンであらゆる角度から音声を収集します。また、下向きのラウドスピーカーとして画期的なStem Tableを使用することによって、お客様の会議品質をワンランク上のレベルへと引き上げます。
Tableの概要
独自のビームフォーミング技術によって通話中はマイクロホンを部屋で音声を発する方向へと向け、ノイズの発生源を排除します。これにより、通話を遠くで聞いているユーザにも非常に明瞭に聞こえるようになります。ビームフォーミングは変化に応じて動的に調整します。青色のインジケーターが点灯しているときは、部屋の音声を検出し、追跡する各音声ビームの方向を示しています。
デバイス上部の+および-ボタンを使用して、スピーカーの音量を変えます。
ミュートボタン
通話中にデバイス上部のミュートボタンを使用すると、マイクのオン/オフが切り替わります。ミュート状態になると、デバイスのライトリングがゆっくりと赤く点滅します。
このデバイスは、スタンドアロンユニットとして取り付けることも、Stem HubやStem Hub Expressを使用して他のStem Ecosystemデバイスにネットワーク接続することもできます。
どちらの方法でセットアップする場合でも、PoE+対応のネットワークポートに接続する必要があります。この接続により、電力やデータなどのIoTおよびSIP機能が提供されます。
注:ご使用のネットワークがPoE+に対応していない場合は、別売りのPoE+インジェクターまたはPoE+対応スイッチを購入する必要があります。
部屋の設定についての詳細情報は、shu.re/stemproductinfoまたはshu.re/steminstallationを参照してください。
複数のデバイスをセットアップする際は、Stem HubまたはStem Hub Expressが必要です。HubおよびHub Expressを使用すると、すべてのエンドポイントで相互に通信できるようになります。また、すべてのデバイスの外部ラウドスピーカーや Danteネットワーク(Stem Hubのみ)などの会議用インターフェースに対するシングルポイント接続を提供します。
ライトのアクティビティ | デバイスの機能 |
---|---|
赤色がゆっくり点滅 | ミュート |
赤色が速く点滅(~2秒) |
pingを受信中 |
赤色点灯 | エラー |
青色の点が1つ回転 | 起動中 |
点灯している青色が反時計回りに減光 | 再起動中 |
青色が点灯して回転 | 環境テストおよび調節 |
青色の点が1つ以上常時点灯 | 音声がアクティブになったビームフォームの方向 |
Stem Speakerは、強力なドライバーと壁、天井、またはテーブル用の柔軟な装着オプションを提供し、あらゆる会議室に比類のないサウンドをお届けします。さまざまなStem Ecosystemデバイスを組み合わせて、お客様のニーズを満たすよう部屋をカスタマイズします。
グリルを取り除いた後の前面図
注意:Speaker1を天井または建物構造に設置する場合は、お住まいの地域の建築基準法および規制に従って、必ず適切な吊り下げおよび取り付け方法を採用してください。
注:ご使用のネットワークがPoE+に対応していない場合は、別売りのPoE+インジェクターまたはPoE+対応スイッチを購入する必要があります。
部屋の設定に関する詳細情報については、shu.re/stemproductinfoまたはshu.re/steminstallationを参照してください。
ライトのアクティビティ | デバイスの機能 |
---|---|
赤色がゆっくり点滅 | ミュート |
赤色が速く点滅(~2秒) |
pingを受信中 |
赤色が点灯 | エラー |
青色がゆっくり点滅 | 起動中 |
青色がゆっくり点滅した後消灯 | 再起動中 |
青色が点滅 | 環境テストおよび調節 |
青色が減光して点灯 | 電源オン |
青色が速く点滅 |
起動済み |
Stem Controlタッチコントローラーは、Stem Ecosystemプラットフォーム専用のタッチスクリーンインターフェースです。このコントローラを使用して、Stem Ecosystemデバイスをリモートで設定したり、お気に入りのビデオ会議プラットフォームとの通話を管理したりします。
機能
注:ご使用のネットワークがPoE+に対応していない場合は、別売りのPoE+インジェクターまたはPoE+対応スイッチを使用してください。
注:部屋の設定についての詳細情報は、shu.re/stemproductinfoまたはshu.re/steminstallationを参照してください。
警告:この装置内には、生命に危険な高電圧が存在します。内部には、ユーザーが整備できる部品はありません。整備の際は、資格のある整備担当者に必ずご相談ください。使用電圧の工場出荷時設定が変更された場合は、安全保証は適用されません。
誤った使用により引き起こされる可能性のある結果は、危険の切迫度および損害の大きさに応じて、「警告」と「注意」のいずれかとして示されています。
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警告:警告を無視すると、誤った使用により重傷または死亡が引き起こされる可能性があります。 |
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注意:注意を無視すると、誤った使用により怪我や物的損害が引き起こされる可能性があります。 |
Shureでは、本製品がクラスA国際統一製品であると判断しました。以下のセクションでは、各国固有のEMC/EMIまたは製品安全に関する情報を提供しています。
警告:これはクラスA製品です。この製品は室内環境において無線干渉を起こす場合があり、ユーザーが適切な対応をとらなければならないことがあります。
本機器はプロオーディオ用途での使用を目的としています。
このデバイスは、外部プラントにルーティングすることなく、PoEネットワークにのみ接続されます。
注:このデバイスは公共のインターネットネットワークに直接接続されることを意図していません。
Shure社によって明示的に承認されていない変更または修正を加えると、この機器を操作する 権利が無効になります。
EMC適合性試験は同梱および推奨のケーブル使用に基づきます。別種のケーブルを使用した場合はEMC性能が低下します。
廃電気・電子機器指令(WEEE)指令
欧州連合(EU)および英国では、このラベルは、家庭ごみと一緒に廃棄してはならない製品であることを示します。この製品は、回収およびリサイクルを行うために、適切な施設に預ける必要があります。
化学物質の登録、評価、認可に関する指令
REACH(Registration, Evaluation, Authorization of Chemicals)は、欧州連合(EU)および英国(UK)が策定した化学物質規制の枠組みです。Shure製品に含まれる0.1%重量比(w/w)を超える濃度の高懸念物質に関する情報は、要請に応じて提供します。
環境に配慮してください。電気製品および梱包材は地域のリサイクリング処理の一部であり、通常の家庭ゴミと一緒にしてはなりません。
本製品はテストされFCC規定パート15に従いクラスAデジタル機器に適合しますが、制限があります。これらの制限は、機器を業務用に使用したときに有害な干渉から適切な保護を提供するためのものです。本製品は電磁波を発生、使用または放射する場合があります。メーカーの取扱説明書に従って設置して使用しないと、無線通信に有害な妨害を引き起こす可能性があります。居住地域での本製品の操作は有害な干渉を引き起こす可能性があり、その場合、お客様は自己費用で干渉を修正する必要があります。
本装置はFCC規制第15部に準拠しています。操作は次の2つの条件の対象となります:
注記:FCC規制では、Shure社によって明示的に承認されていない変更または修正を加えると、この機器を操作する権利が無効になることが規定されています。
これらの制限は、居住用ではない場所に設置する際、有害な電波干渉から機器を適度に保護するためのものです。また、設置状況に関わらず妨害を引き起こす可能性もあります。本機器によりラジオやテレビの受信に電波干渉が起こるようであれば(これは、機器の電源を一度切ってから入れるとわかります)、次の手段を1つまたは複数用いて電波干渉を防いでください。
Shure Incorporated (「Shure」) は、下記に記載された場合を除き、最初に購入した消費者に対し、本製品が通常の使用において材質・製造ともに欠陥がないことを、ShureまたはShure認定再販業者から消費者が直接購入した最初の購入日から2年間にわたり保証いたします。
本製品に含まれる、または同梱されている充電式バッテリーは、消費者の最初の購入日から1年間保証されます。ただし、充電式バッテリーは消耗品であり、温度、保管期間、充電間隔等の要因により容量が減少していきます。したがって、バッテリー容量の低下は材質または製造の欠陥には含まれません。
Shureでは、自らの判断により、欠陥製品を修理または交換して速やかに返送いたします。本保証を有効にするには、製品返品時にShureまたはShure認可再販業者が直接発行した購入領収書の実物を、購入証明書として提出する必要があります。Shureが欠陥製品を交換する場合は、Shureの独自の判断により、欠陥製品を、同モデルの製品または少なくとも品質と機能が適合するモデルの製品と交換いたします。
保証期間中、本製品に欠陥があると思われる場合は、製品を注意して梱包し、購入証明書を同封し、保険をかけて郵便料金前払いにて以下の住所のShure IncorporatedのService Department宛にご返送ください。
米国外にお住まいの場合は、販売店または認可サービスセンターまで製品をお持ちください。住所のリストはwww.Shure.comでご覧になるか、以下の住所のShureまでお問い合わせください。
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