シンボルの説明
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警告:感電のおそれ |
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警告:危険のおそれ(注意書き参照) |
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直流 |
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交流 |
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オン (供給) |
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二重絶縁または強化絶縁により常に保護されている機器 |
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スタンバイ |
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機器は通常の廃棄物の流れにより廃棄されてはなりません。 |
警告: この装置内には、生命の危険を伴う高電圧が存在します。ユーザーは内部の部品を保守できません。保守の際は、資格のある保守担当者に必ずご相談ください。使用電圧の工場出荷時設定が変更された場合は、安全保証は適用されません。
警告:誤った電池と交換された場合、爆発する恐れがあります。単3形電池のみを使用してください。
注:必ず同梱の電源、Shure純正品を使用してください。
免許:本機器操作の際、行政上の免許が特定の地域で要求される場合があります。必要条件の有無については国内当局にお問い合わせください。書面によるShure Incorporatedの承認を得ることなく本機器の変更・改造を行った場合、装置を使用する権利が無効となる場合があります。Shureワイヤレスマイクロホン装置の免許取得は使用者の責任であり、免許の取得は使用者の区分とアプリケーション、周波数によって異なります。周波数の選択と購入の前に、適正な免許に関する情報を得るために監督機関にお問い合わせになることを強くおすすめいたします。
This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions:
Note: This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates uses and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the following measures:
注: EMC適合性試験は同梱および推奨のケーブル使用に基づきます。別種のケーブルを使用した場合はEMC性能が低下する可能性があります。
電池、パッケージ、電子廃棄物については地域のリサイクル方法に従ってください。
このデバイスは、ACMAクラスライセンスの下に動作し、動作周波数を含む当該ライセンスのあらゆる条件に適合している必要があります。2014年12月31日までは、このデバイスは、520-820 MHz周波数帯域での動作に適合します。警告:2014年12月31日を過ぎたら、適合のためには本機器を694-820 MHz帯域で動作させてはいけません。
Shure ULX-D™デジタルワイヤレスは、プロフェッショナルSR用として、インテリジェントな暗号化対応ハードウェア、フレキシブルな受信機オプション、先進の充電機能オプションとともに優れた24ビットの音質とRFパフォーマンスを提供します。
ワイヤレスの音質のブレークスルーとなったShureのデジタル処理により、ULX-Dは、信頼性の高いShure製各種マイクロホンとともに、これまでのどんなワイヤレスシステムにもなかった原音に忠実な再現性を提供しています。20 Hz~20 kHz周波数帯域とフラットレスポンスが、明瞭かつ存在感のある、非常に正確なローエンドとトランジェントレスポンスを実現します。120 dBを超えるULX-Dのワイドなダイナミックレンジが、優れたS/N性能を実現しています。ULX-Dは、すべての入力ソースに最適化されており、送信機ゲインを調整する必要がありません。
ULX-Dはスペクトル効率性と信号安定性についてこれまでにない新たな基準を提供します。ULX-Dの相互変調性能は、ワイヤレス性能に大きな進歩をもたらし、1つのTVチャンネルで同時に運用できる送信機数を大幅に増やすことに成功しました。岩のように強固なRF信号とゼロオーディオアーチファクトがすべてのレンジにわたっています。安全なワイヤレス送受信が必要となる用途においては、ULX-Dが提供する先進暗号化基準(AES)256ビット暗号化信号により、プライバシーを確実に保護できます。
ULX-D受信機は、拡張性とモジュールフレキシビリティを実現するため、シングル、デュアル、クアッドチャンネルバージョンを用意しています。デュアルおよびクアッドチャンネル受信機は、RFカスケード、内蔵電源、ボディパック周波数ダイバーシティ、オーディオ出力チャンネルサミング、イーサネットによるマルチチャンネルオーディオ用Dante™デジタルネットワーク等の機能を提供します。受信機はすべて、多くのチャンネル数を必要とする用途のためのハイデンシティモードを備えており、1つの周波数帯域で同時に使用できるチャンネル数が大幅に増えました。
先進のリチウムイオン充電池により、アルカリ電池に比べて送信機の電池寿命はより長くなり、電池残量も15分以内の精度で時分表示され、電池の状態も詳細に知ることが可能です。
ULX-Dは、クラス最高の新しいレベルのパフォーマンスをもたらし、世界最高クラスのプロフェッショナルSRを実現します。
ULXD4受信機はデュアルチャンネルモデルとクアッドチャンネルモデルがあります。 両モデルともに同じ機能を有しており、チャンネル数と音声出力数が異なるだけです。
このガイドの説明と手順は、デュアルとクアッド受信機のいずれにも該当します。
ULXD4Dデュアル受信機
2チャンネルのワイヤレスオーディオに対応
ULXD4Qクアッド受信機
4チャンネルのワイヤレスオーディオに対応
① 赤外線(IR)同期ウィンドウ
同期のための赤外線信号を送信機に送ります。
② ネットワークアイコン
受信機がネットワーク上の他のShureデバイスと接続されると点灯します。ネットワークコントロールを可能にするにはIPアドレスが有効でなければなりません。
③ 暗号化アイコン
AES-256暗号化が有効になっているときに点灯します。
④ LCDパネル
設定とパラメータを表示します。
⑤ スキャンボタン
押して最適なチャンネルやグループを検出します。
⑥ メニューナビゲーションボタン
パラメータメニューのナビゲートや選択に使用します。
⑦ コントロールホイール
⑧ チャンネル選択ボタン
押してチャンネルを選択します。
⑨ 同期ボタン
受信機と送信機のIRウィンドウを合わせながらsyncボタンを押し、受信機から送信機に設定を転送します
⑩ RFダイバーシティLED
アンテナの状態を表示します:
注:青のLEDが最低1つ点灯していないと、受信機は音声を出力しません。
⑪ RF信号強度LED
送信機からのRF信号の強度を示します:
⑫ 音声LED
平均とピークの音声レベルを表示します:
LED | 音声信号レベル | 説明 |
---|---|---|
赤 (6) | -0.1 dBFS | オーバーロード/ リミッター |
黄 (5) | -6 dBFS | 正常 ピーク |
黄/緑 (4) | -12 dBFS | |
緑 (3) | -20 dBFS | 信号あり |
緑 (2) | -30 dBFS | |
緑 (1) | -40 dBFS |
注:周波数ダイバーシティモードでは、赤と黄色の音声LEDが同時に点滅してダイバーシティオーディオがこのチャンネルに送られたことを示します。
⑬ ゲインボタン
受信機前にある▲▼ gainボタンを押し、ゲインを-18~+42 dBの範囲で増減します。
⑭ 電源スイッチ
ユニットの電源をオン/オフします。
① AC電源入力
IECコネクター、AC100~240 V。
② RFアンテナダイバーシティ入力ジャック 2個
アンテナAとアンテナB用。
③ RFカスケードジャック 2個
アンテナAとアンテナBからのRF信号を次の受信機へ送ります。
④ マイク/ラインスイッチ(各チャンネルに1個)
micポジションにすると30 dBパッドが挿入されます。
⑤ バランスXLR音声出力(各チャンネルに1個)
マイクまたはラインレベル入力に接続します。
⑥ ネットワークステータスLED(緑色)
各ネットワークポートに1つ。
⑦ イーサネット/Danteネットワーク・セカンダリーポート
イーサネットネットワークに接続して、WWB6ソフトウェアからリモートコントロールとモニタリングを可能にします。また、Danteデジタルオーディオおよびコントロール信号を伝達し、音声送信、モニタリング、録音を可能にします。Danteネットワークのトピックを参照してください。
⑧ ネットワーク速度LED(オレンジ)
各ネットワークポートに1つ。
⑦ イーサネット/Danteネットワーク・プライマリーポート
イーサネットネットワークに接続して、WWB6ソフトウェアからリモートコントロールとモニタリングを可能にします。また、Danteデジタルオーディオおよびコントロール信号を伝達し、音声送信、モニタリング、録音を可能にします。Danteネットワークのトピックを参照してください。
ホーム画面には各受信機チャンネルについて以下の情報が表示されます:
SELボタンを押すとチャンネルメニュー画面が開きます。
① 電源LED
② オン/オフスイッチ
ユニットの電源をオン/オフします。
③ SMAコネクター
RFアンテナを接続します。
④ LCDディスプレイ:
メニュー画面と設定を表示します。コントロールボタンのいずれかを押すとバックライトが点灯します。
⑤ 赤外線(IR)ポート
受信機のIRポートに合わせてIR同期を行い、送信機を自動的にプログラミングします。
⑥ メニュー操作ボタン
パラメーターメニューの操作と値の変更に使用します。
exit | "戻る"ボタンとして機能し、値の変更を保存せずに直前のメニューまたはパラメーターに戻ります。 |
実行 | メニュー画面を開き、パラメーターの変更を決定します |
▼▲ | メニュー画面のスクロール、およびパラメーター値を変更します |
⑦ 電池コンパートメント
Shure充電池または単3形乾電池2本が必要です。
⑧ 単3乾電池アダプター
⑨ ボディパックアンテナ
RF信号を送信します。
⑩ 統合アンテナ
RF信号を送信します。
⑪ マイクロホンカートリッジ
互換性のあるカートリッジのリストについてはオプションのアクセサリーを参照してください。
⑫ TA4M / LEMO入力ジャック
マイクロホンまたは楽器用ケーブルに接続します。
① 電源ボタン
スイッチを押してオンにします。オフにするには押し続けます。
② ミュート/アクティブボタン
ミュート/アクティブボタンには4つの設定が可能です。
③ ミュートLED
マイクロホンがアクティブかミュートかを示します。以下のオプションが使用できます:
アクティブ | ミュート |
---|---|
緑色* | 赤色* |
赤色 | オフ |
赤色 | 赤色の点滅 |
*MX400Rシリーズグースネックマイクロホン(赤色LED)にはこの設定は適用できません。
④ 電池残量低下LED
⑤ 赤外線(IR)ポート
設定を送信機に送信する際には、受信機のIRポートと向かい合わせにします。
⑥ 充電コネクター
ネットワーク充電器やUSB電源を接続します。
⑦ グースネックマイクロホン
ULXD8ベースは13cm、25cm、38cmの Microflexシリーズのマイクを装着でき、シングルまたはデュアルフレックス、2色または赤色のみのLED付きから選べます。
この機能を使用すると、RFスペクトラムに干渉を与えることなく送信機の電源をオンにできます。
電源オンの際にRF MUTEDが表示されるまでexitを押したままにします。ミュートを解除するには、送信機を再起動します。
MIC.OFFSETを使って同じ受信機チャンネルを共有する送信機間の信号レベルの差を補正します。
低い信号レベルを扱う送信機側のオフセットゲインを設定し、音量が大きい送信機に合わせます:
注:通常のゲイン調整には、受信機のゲインボタンを使用します。
ミュートモードは、送信機の電源スイッチをオーディオのミュートスイッチとして作動するように再設定します。このスイッチを用いることで、プレゼンターやスポーツの審判など、定期的に喋る必要性のある人物が簡単にミュートのオンオフを切り替えることができます。オーディオがミュートであるときも送信機のRFシグナルは維持され、使用準備完了状態となります。
注:ミュートモードはIR PRESETオプションとして選択することができます。
送信機をミュートモードにするには:
ヒント:ミュートの時は送信機のLEDが赤く、オーディオが使用可能状態の時は緑に変わります。送信機のディスプレイはAUDIO MUTEDを表示し、受信機のディスプレイはTx Mutedを表示します。
注:電源スイッチを使って送信機をオフにするには、ミュートモードをOFFに設定する必要があります。
LOCK 機能を使用して、ハードウェアの誤変更や、権限のない人による変更を防止します。
メニューパス:
コントロールホイールを使って次の受信機機能を選択してロックします。
ヒント:ロックを解除するには、[EXIT]を押し、コントロールホイールを回して[UNLOCKED]を選択し、[ENTER]を押して保存します。
メニューパス:
送信機コントロールを使って次の送信機機能を選択してロックします。
クイックロックオプション:電源とメニューナビゲーションボタンをロックした状態で送信機の電源をオンにするには、lockedメッセージが表示されるまで、電源オン中に▲ボタンを押し続けます。
ヒント:MENU LOCKのロックを解除するには、ENTERボタンを4回押して次の画面を通過します:
のロックを解除するには、電源スイッチをPOWER LOCKの位置にし、電源スイッチをoffの位置にする間に▼ボタンを押したままにします。
HOME INFOメニューは、受信機ホーム画面に表示される情報を変更するオプションを表示します:
コントロールホイールを使って以下の画面ディスプレイの1つを選択します。
ホーム画面:ホームメニューの▲▼矢印を押して次の画面の1つを表示します:
① 受信機の情報
を使用してホーム画面表示を変更します。
② ゲイン設定
-18~+42 dB、またはミュート。
③ マイクオフセットインジケーター
オフセットゲインを送信機に加えていることを示します。
④ 送信機設定
送信機を受信機の周波数に合わせると次の情報が順に表示されます:
⑤ 電池残量表示
Shure充電池:実行時間は残り時間(分)で表示されます。
単三電池:残量はバー5本のインジケーターで表示されます。
⑥ TVチャンネル
チューニングした周波数を含んでいるTVチャンネルを表示します。
⑦ ハイデンシティモード・アイコン
ハイデンシティモードで動作しているときに表示されます。
送信機ステータス
次のテキスト、またはアイコンにより送信機の状態が受信機画面に通知されます:
表示アイコン | 送信機ステータス |
---|---|
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ボディーパック入力は12 dBに減衰されます |
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オフセットゲインが送信機に加えられています |
Lo | 1 mW RF出力レベル |
Nm | 10 mW RF出力レベル |
Hi | 20 mW RF出力レベル |
M | メニューがロックされています |
P | 電源がロックされています |
TxMuted | ミュートモード機能を使って送信機オーディオがオフに設定されているときに表示されます |
-No Tx- | 受信機と送信機がRF接続されていないか、送信機がオフ状態です |
① 送信機の情報
ホーム画面で▲▼をスクロールし、表示を変更します
② 電源ロックインジケーター
電源スイッチが無効であることを示します
③ 送信機オーディオミュート済みインジケーター
ミュートモード機能を使って送信機オーディオがオフに設定されているときに表示されます。
④ 電池残量表示
⑤ メニューロックインジケーター
メニューナビゲーションボタンが無効であることを示します
⑥ マイクオフセット
マイクロホンオフセットゲイン値を表示します
⑦ RF出力
RF出力設定を表示します
⑧ ボディパック入力パッド
入力信号は12 dB減衰されます
⑨ 暗号化アイコン
受信機の暗号化が有効で、同期により暗号化キーが送信機に転送済みであることを示します
BRIGHTNESS と CONTRAST 設定を調整し、光環境に応じて可視性を改善させてください。
受信機チャンネル名を編集するにはメニューから EDIT NAME を選んでください。
注:チャンネル名は同期中に送信機に転送されます。
グループ、チャンネル、周波数、TV情報を表示します。コントロールホイールで値を編集します
G:
選択した周波数のグループ
CH:
選択した周波数のチャンネル
FREQUENCY
選択した周波数(MHz)
TV:
選択された周波数を使用しているTVチャンネルを表示します
GAIN
コントロールホイールまたはゲインボタンを使ってチャンネルゲインを-18~42 dB(1 dB刻み)に調整します。
ミュート
受信機オーディオ出力をミュートにします。
コントロールホイールを使って選択した受信機チャンネル名を割り当て、編集します。
BP PAD
音声入力アッテネーションオプションを設定します:KEEP、0、-12。
LOCK
ロックオプションを設定します:KEEP、Power、Menu、All、None
RF POWER
送信機RF出力レベルを設定します:KEEP、10mW=Nm、1mW=Lo、20mW=Hi。
BATT
送信機電池タイプを設定して正確な測定を行います:KEEP、Alkaline、 NiMH、 Lithium
BP OFFSET
調節可能なゲインにより送信機間の信号の差異を補正します:KEEP、0~21 dB(3 dB刻み)
HH OFFSET
調節可能なゲインにより送信機間の信号の差異を補正します:KEEP、0~21 dB(3 dB刻み)
ミュートモード
送信機電源スイッチがオーディオミュートスイッチとして作動するように設定します。
Cust. Group
最大6周波数のカスタムグループを作成してネットワーク上の受信機にエクスポートします
HIGH PASS
150 Hz未満の周波数をオクターブ当たり12 dBずつ減衰します:KEEP、OFF、 ON
RF POWER
送信機RF出力レベルを設定します:KEEP、10mW=Nm、1mW=Lo、 20mW=Hi
BATTERY
送信機電池タイプを設定して正確な測定を行います:KEEP、Alkaline、 NiMH、 Lithium
BN OFFSET
調節可能なゲインにより送信機間の信号の差異を補正します:KEEP、0~21 dB(3 dB刻み)
GN OFFSET
調節可能なゲインにより送信機間の信号の差異を補正します:KEEP、0~21 dB(3 dB刻み)
POWER LOCK
送信機の電源ボタンをロックします:KEEP、OFF、 ON
Cust. Group
最大6周波数のカスタムグループを作成してネットワーク上の受信機にエクスポートします
INITIAL STATE FROM CHARGER
充電器から外した後の送信機の状態を選択します:KEEP、Active、Muted、 OFF
MUTE BUTTON BEHAVIOR
ミュートボタンの動作を設定します:KEEP、Toggle、Push-to-Talk、Push-to-Mute、 Disabled
BN MUTE LED ACTIVE/MUTE
アクティブとミュートした状態のミュートLED色を設定します:KEEP、Green/Red、Red/OFF、Red/Flash-Red、 OFF/OFF
GN MUTE LED ACTIVE/MUTE
アクティブとミュートした状態のミュートLED色を設定します:KEEP、Green/Red、Red/OFF、Red/Flash-Red、 OFF/OFF
MUTE LED LIGHT BRIGHTNESS
ミュートLEDの照度を設定します:KEEP、Normal、 Low
HEALTH
新しい電池に対する充電容量割合
CHARGE
充電容量の割合
CYCLES
電池に記録された充電サイクル数
TEMP
電池温度:°C/°F
FREQ DIVERSITY
AUDIO SUMMING
ENCRYPTION
暗号化設定:オン/オフ
ADVANCED RF
LOCK
HOME INFO
ホームメニューの画面オプションを選択します。
DISPLAY
NETWORK
注:追加情報は選択したネットワークオプションからアクセスすることができます。
TX FW UPDATE
IRダウンロード、Txファームウェアバージョン
SYSTEM RESET
VERSION
Danteバージョン
IR PRESETS 受信機メニューを用いて、受信機画面から早急に送信機設定を設定します。受信機と送信機の間で同期が行われているとき、IRプリセットは自動的に送信機を設定します。初期設定KEEPは、各パラメーターは同期による影響を受けない設定となっています。
機能 | 設定 |
---|---|
BP PAD | +0 dB、-12 dB |
LOCK | Power, Menu, All, None |
RF POWER | 10mW=Nm (通常)、 1mW=Lo (低い)、 20mW=Hi (高い) |
BATT | Alkaline, NiMH, Lithium |
BP OFFSET | 0 dB~+21 dB(3 dB刻み) |
HH OFFSET | 0 dB~+21 dB(3 dB刻み) |
MUTE MODE | OFF、 ON |
Cust. Group | OFF、 ON |
注:Cust. Groups がオンに 設定されているときは、IR同期に最大30秒かかることがあります。
システムプリセットは、現在の受信機設定を保存、復元します。プリセットは、すべての受信機設定を保存し、複数の設定の間で受信機またはスイッチの設定を素早く行うことができます。最大4個のプリセットを受信機メモリーに保存可能です。
新しいプリセットとして現在の受信機のセットアップを保存するには:
コントロールホイールを使ってプリセットの名前を決定し、Enterを押して保存します。
保存したプリセットを呼び出すには:
コントロールホイールを使ってプリセットの名前を選択し、Enterを押します。
送信機は単3形乾電池2本またはShure SB900シリーズ充電池で動作します。Shure充電池以外の電池を使用する際は、付属の単3形乾電池アダプターを使います。
ボディパック型:Shure充電池を使用するときはアダプターを外します
ハンドヘルド型:Shure充電池を使用するときはアダプターを回転させて電池ドア内に収納します
受信機と送信機メニュー画面の5個に分割されたアイコンは電池残量を表わします。
正確に電池使用時間をモニタリングするためには、送信機を適切な電池タイプに設定する必要があります:
。テーブルは残ったおおよその時間を時間と分で(h:mm)表示します。
電池インジケーター | UHF/VHF | ISM/1.x | ||
---|---|---|---|---|
1/10 mW | 20 mW | 1/10mW | 20 mW | |
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9:00~6:30 | 5:45~4:15 | 7:30~5:30 | 5:30~4:00 |
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6:30~4:00 | 4:15~3:00 | 5:30~3:30 | 4:00~2:45 |
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4:00~1:45 | 3:00~1:30 | 3:30~1:45 | 2:45~1:30 |
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1:45~0:45 | 1:30~0:30 | 1:45~0:45 | 1:30~0:30 |
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<0:45 | <0:30 | <0:45 | <0:30 |
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置き換え | 置き換え | 置き換え | 置き換え |
Shure充電池を使用しているときは、受信機と送信機のホーム画面に電池残時間を時分単位で表示します。
充電池の詳細情報は受信機の[バッテリー情報]メニューと送信機メニューに表示されます:
ヘルス:バッテリーヘルスは、新品電池の充電容量と比較した割合として表示されます。
充電:フル充電に対する割合
サイクル:電池の充電回数
温度:電池温度(摂氏と華氏)
注:充電池の詳細情報については、www.shure.comへアクセスしてください。
Shure電池の適切な管理と保存は高い信頼性と長い寿命を保証します。
付属電池コンタクトカバー(65A15947)をハンドヘルド型送信機に取り付け、ブロードキャストと演奏時のライト反射を防止します。
注: 充電機に送信機を挿入する前にカバーをスライドさせて外します。
受信機のゲインコントロールは受信機と送信機のシステム全体のオーディオシグナルレベルを設定します。ゲイン設定の改変は、ライブパフォーマンス時の調整のため、リアルタイムで実行されます。ゲインを調整するとき、シグナルオーバーロードを避けるため、オーディオメーターレベルを監視してください。
ゲインは gain ▲▼ ボタン、または AUDIO メニュー内のコントロールホイールを使用して調整することができます。
ヒント:ゲインを早急に調整するためには、加速スクロールを使用可能にするためゲインボタンを押し、抑えてください。
オーディオメーターはオーディオシグナルレベルを示すため、黄色、緑色と赤色のLEDを表示します。RMS信号がリアルタイムで表示される一方で、オーディオピークは2秒間LEDを点灯させます。
受信機をセットアップするとき、平均シグナルLEDレベルが濃い緑色に、時折黄色、ピークに達したとき赤色に点灯するようにLEDを調整してください。
ヒント:ボーカリストがボディパック送信機をオーバーロードしている場合、受信機のゲインを下げてください。さらに減衰が必要な場合、送信機メニューを用いて、 INPUT PAD を -12dB. に設定してください。
注:LEDの赤色点灯 OL (オーバーロード)はデジタルクリッピングを避けるため、内部リミッターが使用中であること示します。
各受信機チャンネルのオーディオ出力は、オーディオが過ぎるのを避けるため、独自にミュートすることができます。ミュート状態は受信機ディスプレイ上、ゲイン値に表示される Rx MUTED メッセージによって示されます。
注:受信機ゲインは、予期しないオーディオレベルの改変を避けるため、ミュート設定されたチャンネルには無効となっています。
受信機チャンネル出力をミュートに設定するには:
受信機出力のミュートを解除するには:
▲▼ ボタンを同時に押すか、 OFF メニューオプションから MUTE を選択してください。
ヒント:オーディオミュートはWireless Workbench、または外部コントローラから遠隔使用できます。
重要!電源サイクルは受信機を初期化し、オーディオ出力のミュートを解除します。
送信機入力がクリップすると、次の警告が受信機LCDパネルに表示されます:
修正するには、メインメニューからINPUT PADを選択し、入力信号を12 dB減衰させます。警告が表示され続ける場合は、入力信号レベルを減少させます。
オーディオサミングは、デュアルとクアッド受信機をそれぞれ2または4チャンネルミキサーとして機能するようにします。サミングされたオーディオはすべての出力(DanteとXLR)で使用できます。たとえば、1 + 2が選択された場合(図を参照)、チャンネル1と2の出力が2つのチャンネルのサミングされたオーディオを供給します。
以下のオーディオサミングモードオプションが使用できます:
オーディオサミングモードを選択するには:
注:OFFに設定すると、オーディオサミングが無効になります。
各チャンネルのゲインコントロールを使って総合的なミックスバランスを作成します。フロントパネルLEDは、各チャンネルのオーディオレベルを示します。オーバーロードが発生した場合、赤色のLEDが点灯して、内部リミッターが作動したことを示し、ディスプレイにオーバーロードメッセージを表示します。修正するには、総合的なゲインバランスを調整します。
次の表は、音声入力から受信機出力への通常の合計システムゲインを表します:
出力ジャック | システムゲイン(ゲインコントロール = 0dB) |
---|---|
XLR(ライン設定) | +24 dB |
XLR(マイク設定) | -6 dB* |
*この設定は、標準的なワイヤードのSM58の音声信号レベルに一致します。
この手順によって受信機と送信機を最適な空きチャンネルに設定します。
重要!作業の前に:
周波数スキャン中の干渉を防止するため、すべての送信機の電源をオフにします。
スキャンにより干渉を検出し、回避できるよう、ショーの最中に干渉が発生する可能性がある、次のものを含むすべてのデバイスの電源をオンにします。
注:完了すると、SYNC SUCCESS!と表示されます。これで送信機と受信機は同じ周波数に設定されました。
受信機をネットワーク接続してセットアップする方法が、最適な空きチャンネルを各システムに配分する一番速く簡単な方法です。ネットワークの詳細についてはULX-D受信機のネットワーク設定を参照してください。
注:ネットワーク接続した受信機はすべて同じ周波数帯になければなりません。
重要! 送信機をオンのままにし、各追加システムでこのステップを繰り返します。
重要!すべての送信機をオンにし、以下のステップを使って追加受信機チャンネルを設定します:
手動でグループ、チャンネル、周波数を調整するには:
RF出力の設定については次の表を参照してください:
RF出力設定 | システムレンジ | アプリケーション |
---|---|---|
1 mW | 33 m | 近い距離でより多くのチャンネルを再使用 |
10 mW | 100 m | 通常のセットアップ |
20 mW | 100 m | 厳しいRF環境または長距離用途 |
注:20 mW設定を使用すると送信機の電池使用時間が低下し、互換システム数が減少します。
干渉検出は、音声ドロップアウトを引き起こす干渉源についてRF環境をモニタリングします。
干渉が特定されると、RF LEDが赤に点灯し、次の警告が受信機のLCDパネルに表示されます。
警告表示が続いたり、音声ドロップアウトが繰り返されたりする場合は、最初の機会にスキャンと同期を行ってクリアな周波数を検出します。
ハイデンシティモードは、混雑したRF環境においてより多くのチャンネルに追加帯域幅を作り出します。周波数効率は1 mW RF送信電力とモジュレーション帯域幅の縮小によって最適化され、350 kHzから125 kHzまでチャンネルスペースを削減します。送信機は弱い相互変調歪み(IMD)で隣のチャンネルにポジショニングすることができます。
ハイデンシティモードは、密集エリア、送信機距離が短い場所、使用可能な周波数の数が限定されている場所で多くのチャンネルが必要な用途に最適です。ハイデンシティモードでは、最大30メートルレンジが使用できます。
受信機をハイデンシティモードに設定するには:
コントロールホイールを使用してHIGH DENSITYをONに設定します。
メッセージが表示されたら、送信機と受信機を同期させてHIGH DENSITYモードを有効にします。
注: 受信機がHIGH DENSITYモードになると、受信機ディスプレイに以下のインジケーターが表示されます:
周波数ダイバーシティは、先進ULX-D受信機機能で、RF干渉または送信機の電源喪失により生じた音声信号の損失に対してセーフガードの役割を果たします。
周波数ダイバーシティモードでは、共通の音源からの2つの送信機から出る信号が、2つの受信機チャンネルの出力に送られます。干渉または電源喪失時、良好なチャンネルの音声が両方の出力に切り替わって音声信号を維持します。チャンネル間の切り替えはシームレスかつ無音です。
受信機が信号の質の改善を感知すると、音声のルートが音声信号の中断なく復元されます。
注: WWB6ソフトウェアは、ダイバーシティ音源を特定の送信機に選択的にロックするオプションを提供します(Wireless Workbench 6のセクションを参照)。
以下の受信機チャンネルルート出力オプションが使用できます:
周波数ダイバーシティを有効にするにはルートオプションを選択します:
コントロールホイールを使ってルートオプションを選択し、ENTERを押します。
注:OFFを選択して周波数ダイバーシティを無効にします。
周波数ダイバーシティモード中に暗号化を有効にすると、各受信機チャンネルの最も新しく同期した暗号化送信機からのみ音声をパスすることによって、追加保護層を提供します。
テレビチャンネルの情報を正確に表示するために、受信機を使用する地域のテレビチャンネル帯域と一致するようにTV FORMATを設定します。テレビ放送の帯域は世界各地で異なるため、使用地域の法規を確認し、地域のテレビ帯域を判別します。
以下のTV FORMATオプションが選択できます。
TV FORMATの設定方法
この機能を使って主導で選択した周波数最大6グループを作成してネットワーク上の受信機にエクスポートし、グループスキャンを使ってシステムセットアップを簡素化することができます。
ヒント:Wireless Workbenchまたはワイヤレス周波数ファインダーを使用して、最も互換性のある周波数を選択します。詳細はwww.shure.comを参照してください。
カスタムグループを作成するには:
コントロールホイールを使ってグループ、チャンネル、周波数値を選択します。ENTERを押して保存します。
グループスキャンを実行する前に、カスタムグループをネットワーク上の受信機にエクスポートします:
注:CLEAR ALLオプションを使ってすべてのカスタムグループ設定を削除します。
暗号化を有効にすると、受信機により固有の暗号化キーが生成され、IR同期中に送信機と共有されます。暗号化キーを共有する送信機と受信機により、保護された音声パスが形成され、他の受信機からの不正なアクセスを防ぐことができます。
複数の送信機で同じ暗号化キーを共有し、1台の受信機にアクセスすることができます。楽器が複数ある場合、または携帯型送信機とボディパック型送信機を組み合わせて使用する場合は、この方法を利用します。
注意!送信機間の相互干渉の発生を防ぐため、IR同期の実行中または演奏中は、電源がオンになっている送信機が1台のみであることを確認してください。
暗号化キーを定期的に生成しなおすことにより、ペアリングされた送信機と受信機のセキュリティが長期間保たれます。
注意!送信機間の相互干渉の発生を防ぐため、IR同期の実行中または演奏中は、電源がオンになっている送信機が1台のみであることを確認してください。
注:複数の送信機から1台の受信機への暗号化が行われている場合、暗号化キーを消去するには、各送信機でIR同期を行う必要があります。
受信機は、リアパネルに2つのRFカスケードポートがあり、1台の追加受信機でアンテナから信号を共有することができます。
シールド処理された同軸ケーブルを使って、最初の受信機からRFカスケードポートを第2受信機のアンテナ入力に接続します。
重要! 周波数バンドは両受信機で同じにしてください。
アンテナポートAとBは、DCバイアスを作動中のアンテナに提供します。パッシブ(電源なし)アンテナを使う場合はDC電源をオフにします。
バイアスをオフにするには:
ULX-Dデュアルおよびクアッド受信機は、Danteデュアルポートネットワークインターフェースを採用しています。Danteテクノロジーは、一体化されたソリューションによりデジタル音声の分配、コントロール信号の管理、Shure Control(WWBおよびAMX/Crestron)信号の伝送を実現します。Danteは、標準IPオーバーイーサーネットを使用し、ITとコントロールデータと同じネットワーク上に安全に共存することができます。選択可能なDanteネットワークモードは、ポート信号をフレキシブルネットワークセットアップにルーティングします。
Wireless Workbenchを使用してULX-D受信機をリモートで管理および監視し、Danteコントローラーを使用してデジタル音声ルーティングを監視できます。AMXおよびCrestronコントローラーの信号は、Shure Controlと同じネットワーク上で伝送されます。
Wireless Workbench(WWB)ソフトウェアはワイヤレスオーディオシステムの包括的コントロールを提供します。Wireless Workbenchは、ネットワーク上の受信機にライブリモート調整を可能とし、リアルタイムでゲイン、周波数、RF出力、コントロールロックを変更することができます。慣れたチャンネルストリップインターフェースが、オーディオメーター、送信機パラメーター、周波数設定、ネットワークステータスを表示します。
Wireless Workbenchは、WindowsまたはMacで使用でき、www.shure.com/wwbからダウンロードできます
Danteコントローラーは、Audinate™が作成した無料ソフトウェアプログラムで、Danteを有効にしたデバイスのネットワークを設定管理することができます。コントローラーを使って、ネットワーク接続したコンポーネント間にオーディオルートを作成し、オンラインデバイスのステータスをモニタリングします。
ダウンロードとインストール方法については、www.audinate.comにアクセスしてください。
バージョン2.4.Xでは、ULXD4DおよびULXD4QのDanteデバイスロックのサポートが導入されています。Danteデバイスロックとは、4桁のPIN(個人識別番号)を使用して、サポートされているDanteデバイスをロックおよびロック解除できるDanteコントローラーの機能です。デバイスでDanteロックがオンになっている場合、Danteオーディオは既存のサブスクリプションに従って流れ続けますが、そのサブスクリプションと設定を制御または構成することはできません。
DanteデバイスロックのPINを忘れた場合は、続行する方法について、Danteコントローラーユーザーガイドのデバイスロックのセクションを参照してください。
バージョン2.4.Xでは、ULXD4DおよびULXD4QのDante Domain Manager(DDM)のサポートが導入されています。DDMは、DanteネットワークおよびDante対応製品のユーザー認証、役割ベースのセキュリティ、および監査機能を有効にするネットワーク管理ソフトウェアです。
DDMによって制御されるShureデバイスの考慮事項:
詳細については、Dante Domain Managerユーザーガイドを参照してください。
IPアドレスは、ネットワークの各デバイスに割り当て、コンポーネント間の通信とコントロールを確保してください。有効なIPアドレスは、DHCPサーバーから自動で、または有効なIPアドレスのリストからマニュアルで割り当てることができます。Danteオーディオを使用する場合、別のDante IPアドレスも受信機に割り当てる必要があります。
注:ネットワークごとにDHCPサーバーは1台だけ使用してください
DanteネットワークのIPアドレスは、DHCPサーバーから自動で、または有効なIPアドレスのリストからマニュアルで割り当てることができます。
Dante IPアドレス設定モードを選択するには(AutomaticまたはManual):
コントロールホイールを使用してモードを選択し、ENTERを押して保存します。
DHCP: ダイナミックホスト構成プロトコル
LAN:ローカルエリアネットワーク
MCU:マイクロコントローラーユニット
RJ45:イーサネット接続
RX:受信機
TX:送信機
WWB6:Wireless Workbench 6ソフトウェア
VLAN:仮想ローカルエリアネットワーク
MAC:マシンアクセスコード
Danteネットワークインターフェースにはポートが2つ(プライマリーとセカンダリー)があり、フレキシブルなルーティングと構成オプションをネットワーク信号に提供します。
3つの選択可能なDanteネットワークモードが使用でき、受信機ポートからDanteネットワークに伝達される信号をコントロールすることができます。
ネットワークモード | ポート機能と信号 | アプリケーション | |
---|---|---|---|
セカンダリー | プライマリー | ||
切り替え済み |
Shureコントロール Danteオーディオとコントロール |
Shureコントロール Danteオーディオとコントロール |
スターまたはデイジーチェーンネットワークのシングルネットワーク設定用 |
冗長オーディオ | Dante冗長オーディオ |
Shureコントロール Danteオーディオとコントロール |
プライマリーとセカンダリーポートは2つの別のネットワークに設定されます。セカンダリーポートは、プライマリーデジタル音声信号のバックアップコピーを伝達します。 |
スプリット | Danteオーディオとコントロール | Shureコントロール | プライマリーとセカンダリーポートは2つの別のネットワークに構成され、コントロール信号と音声信号間を分離します。 |
Danteモードを選択して、プライマリーとセカンダリーポートのネットワーク信号ルートを構成します。ネットワーク上のすべての受信機を同じモードに設定します。
注: モードを変更する前に、受信機からネットワーク接続を削除します。
注: ネットワーク接続にシールド処理済みCat5eケーブルを使って信頼性のあるパフォーマンスを確保します。
切り替え済みモードは、スターまたはデイジーチェーンネットワークのシングルネットワーク設定に通常使用します。切り替え済みモードは、Danteオーディオが不要な設置に推奨します。
ネットワーク特性:
① コンピューター
DanteコントローラーとWWB6が動作するコンピューターをプライマリーポートに接続します。
② DHCPサーバー
DHCPサーバーを使用してもしなくても構成できます。音声をサーバーからルーティングしないでください。
③ ギガビットイーサネットスイッチ
④ 受信機の接続
受信機をプライマリーポートに接続します
⑤ Dante受信機
Dante受信機(ミキサー、レコーダー、アンプ)をプライマリーポートに接続します。
① コンピューター
WWB6が動作するコンピューターをプライマリーポートに接続します。
② DHCPサーバー
DHCPサーバーを使用してもしなくても構成できます。
③ 受信機の接続
受信機をプライマリーポートに接続します
プライマリーネットワークの音声が中断された場合に備え、冗長モードを使用してセカンダリーネットワークのDanteオーディオのバックアップコピーを伝達します。
ネットワーク特性:
注: 冗長ネットワークに接続したデバイスは冗長オーディオと互換性が必要です。
① コンピューター
DanteコントローラーとWWB6が動作するコンピューターをプライマリーポートに接続します。
② DHCPサーバー
DHCPサーバーを使用してもしなくても構成できます。音声をサーバーからルーティングしないでください。
③ ギガビットイーサネットスイッチ
④ 受信機の接続
プライマリーとセカンダリーポートを専用スイッチに接続します。
注: セカンダリーポートは、マニュアルIPまたは自動リンクローカル設定のみをサポートします。リンクローカルDanteセカンダリーアドレスサブネットは、172.31.x.x (255.255.0.0)にプリセットされています
⑤ Dante受信機
Dante受信機(ミキサー、レコーダー、アンプ)をプライマリーまたはセカンダリーポートに接続します。
スプリットモードを使用して2つの別のネットワークにコントロール信号を配置して音声信号から分離します。
ネットワーク特性:
① コンピューター (Danteコントローラー)
Danteコントローラーが動作するコンピューターをセカンダリーポートに接続します。
② DHCPサーバー(セカンダリーネットワーク)
DHCPサーバーを使用してもしなくても構成できます。音声をサーバーからルーティングしないでください。
③ ギガビットイーサネットスイッチ(セカンダリーネットワーク)
④ 受信機接続(Danteオーディオ)
セカンダリーポートをセカンダリーネットワークスイッチに接続します。
⑤ コンピューター(Shureコントロール)
Shureコントロールが動作するコンピューターをプライマリーポートに接続します。
② DHCPサーバー(プライマリーネットワーク)
DHCPサーバーを使用してもしなくても構成できます。音声をサーバーからルーティングしないでください。
⑦ ギガビットイーサネットスイッチ(プライマリーネットワーク)
⑧ 受信機接続(Shureコントロール)
プライマリーポートをプライマリーネットワークスイッチに接続します。
⑨ Dante受信機
Dante受信機(ミキサー、レコーダー、アンプ)をプライマリーポートに接続します。
Shure コントロール(WWB6)とDanteコントローラを使ってネットワーク内で受信機を使用する場合、Shureコントロールにひとつと、Danteコントロールにもうひとつ、合計2つのデバイスIDが必要です 。デバイスIDは、ネットワークのデバイスを特定し、Danteデジタル音声ルートを作成する際に使用します。
以下のベストプラクティスを実行することで、ネットワークセットアップを整理し、トラブルシューティングを簡単にします。
ヒント:チャンネル名横のデバイスアイコンをクリックして、フラッシュ機能を使って受信機を特定します。
オプションで、ShureコントロールデバイスIDを受信機フロントパネルから入力できます:
Dante IDの作成には二通りの方法があります:
受信機メニューからIDを入力する場合、追加IDモードが利用可能であり、すばやく複数の受信機に連続番号を追加したり、またはDanteが有効なヤマハミキシングコンソールによるネットワーク検出にプレフィックスを追加できます。
注:Dante IDを変更すると、音声信号が失われます。IDを変更したら、Danteコントローラを使って新しいIDで音声ルートサブスクリプションを復元します。
受信機メニューからデバイスIDを設定します:
DanteコントローラからデバイスIDを入力します:
DanteデバイスIDは、Danteコントローラの Network View ウィンドウに表示されます。
Danteコントローラのデバイス識別機能は、選択した受信機のフロントパネルLEDを点滅させ、複数の受信機が使用中の場合どれか特定できるようにしています。
Danteコントローラの Device View を開き、識別アイコン(目)をクリックします。選択した受信機のフロントパネルLEDは点滅します。
Danteコントローラーに表示されるデバイスは、「送信機」と「受信機」として分類されます
ネットワークに音声がフローするように、音声ルート(サブスクリプション)は送信機と受信機の間に設定してください。
注: ULX-D受信機は送信機としてDanteコントローラーに表示されます。入力と出力の両方があるデバイスは、送信機と受信機の両方として一般的に表示されます。
ネットワークに音声を送信または追加するデバイス(例):
ネットワークから音声を受信するデバイス(例):
Danteコントローラーを起動し、コンポーネント間のインターセクションポイントをクリックして、音声ルートを形成します。音声ルートは、サブスクリプションとも言います。
Danteコントローラーに関する追加情報については、www.audinate.comをご覧ください。
アイコンが点灯していない場合、ネットワークジャックのケーブル接続とLEDをチェックします。
ケーブルが接続されているのにLEDが点灯していない場合には、ケーブルを交換し、LEDとネットワークアイコンを再度チェックします。
WWB6からネットワークへの接続状況をチェックするには:
受信機とDanteネットワークカードはリセットして工場出荷時Dante設定を復元することができます。リセットを行うと、システムをセットアップする前に既存のデータを消去することができます。
注意! DanteネットワークカードまたはULX-D受信機上でリセットを行うと、Dante音声が中断します。
ヒント: 工場出荷時リセットを実行する前に、現在のDanteネットワークモードとIP設定をメモします。リセットが終わったら、DanteネットワークモードはSWITCHEDに、IPアドレスモードはAUTOに戻ります。
受信機からリセットを行うと、工場出荷時設定が復元され、ShureコントロールとDante IPアドレスモードをAUTOに設定します。
DanteコントローラーのFactory Resetオプションは、Danteカードを工場出荷時設定に復元し、Dante IPアドレスモードをAUTOに設定します。
システムリセットは、現在の受信機設定をクリアし、工場出荷時デフォルト設定を復元します。
工場出荷時設定を復元するには:
ファームウェアとは各コンポーネントに埋め込まれたソフトウェアで、機能を制御します。定期的に新しいバージョンがリリースされ、機能の追加や拡張が行われます。設計の改善を活用するには、ShureのWireless Workbench®ソフトウェアで利用可能なShure Update Utilityツールを使用してファームウェアの新しいバージョンをアップロードし、インストールします。ソフトウェアは、http://www.shure.com/wwbからダウンロードできます。
受信機のファームウェアをアップデートする際、組み合わせる送信機も同じファームウェアにアップデートして一定した動作が得られるようにします。
すべてのULX-Dデバイスのファームウェアは、MAJOR. MINOR. PATCH(例:1.2.14)の形式です。ネットワーク上のすべてのULX-Dデバイス(送信機を含む)のファームウェアは、少なくともバージョン番号の「メジャー」と「マイナー」の部分が同じである必要があります(例:1.2.x)。
注意!ファームウェアのアップデート中に受信機の電源とネットワーク接続が確実に維持されるようにしてください。アップデートが完了するまで受信機の電源をオフにしないでください。
ダウンロードが完了すると、受信機は自動的にファームウェアの更新を開始し、既存ファームウェアが上書きされます。
Shure Update Utilityについて詳しくは、『Shure Update Utilityユーザーガイド』を参照してください。
ULX-D受信機は、Shureコントロール(WWB6)に使われる同じケーブルを使用して、イーサネットを介したAMXやCrestoronなどの外部コントロールシステムに互換性があります。システムごとに1つのコントローラを使用し、メッセージの対立を防止します。
ULX-Dコマンドストリングの全リストについては、こちらのサイトをご覧ください: https://d24z4d3zypmncx.cloudfront.net/Pubs/ulx/ulx-d-network-string-commands.pdf
ULX-D受信機はクロス-サブネットルーチングをサポートするため、ゲートウェイアドレス指定を含んでいます。ゲートウェイ設定により、単一コントローラが複数の部屋や建物などの別のサブネットから割り当てられたデバイスを管理できるようになります。
注:ゲートウェイアドレスは高度ネットワーク設定です。ほとんどのネットワーク設定では設定は改変する必要がありません。
受信機ゲートウェイを設定するには:
注:ゲートウェイアドレスを設定するとき、IPアドレスとサブネットは有効なアドレスに設定されなくてはなりません。
ShurePlus Channelsを使用して、Wi-Fiを使用したモバイルデバイスのワイヤレス運用の重要な要素をモニターします。Wireless Workbenchと共に使用するか、スタンドアロンアプリケーションとして使用することで、複雑な調整が少なくなります。
問題 | 解決策 |
---|---|
音が出ない | 電源、ケーブル、無線周波数、暗号化の不一致 |
音が小さい、または歪んでいる | ゲイン |
レンジがない、不快なノイズバーストがある、音の欠落がある | RF |
送信機の電源をオフにできない、周波数設定を変更できない、受信機をプログラムできない | インターフェースのロック |
暗号化不一致メッセージ | 暗号化不一致 |
ファームウェア不一致メッセージ | ファームウェア不一致 |
アンテナ不具合メッセージ | RF |
受信機と送信機には、十分な電圧を供給してください。電池インジケータをチェックし、必要に応じて送信機の電池を交換します。
受信機前面パネルでシステムゲインを調整します。受信機背面にある出力レベル(XLR出力のみ)設定がミキシングコンソール、アンプ、またはDSPの入力に適していることを確認します。
ケーブルとコネクターがすべて正常に機能しているかチェックしてください。
送信機と受信機は、誤って設定を変えてしまったり権限のない人が変更したりすることを防ぐため、ロックできるようになっています。ロック機能またはボタン操作によりLCDパネルにロック画面Lockedが表示されます。
暗号化の有効/無効設定の後にはすべての受信機と送信機を再度同期させます。
ペアリングした送信機と受信機は同じファームウェアバージョンをインストールし、一定した動作が得られるよにします。ファームウェアアップデート方法については、ファームウェアトピックを参照してください。
青のRFダイバーシティLEDのどちらも点灯していない場合は、受信機が送信機の存在を検出していないことを意味します。
オレンジ色のRF信号強度LEDは、受信しているRF出力の強さを表わします。この信号は送信機からのものも、またテレビ放送などの干渉電波源からのものも含まれます。送信機の電源をオフにしてもオレンジ色のRFが1つないし2つ以上点灯している場合は、そのチャンネルの干渉電波が強過ぎることを意味します。別のチャンネルを試してみてください。
赤のRFLEDは、RFオーバーロードを示します。複数のシステムを同時に使用しているのでない限り、これはふつう問題とはなりません。複数のシステムを同時に使用する場合は、他のシステムに干渉が生じることがあります。
送信機が受信機アンテナから 6~60 m 以上の距離にある場合は、下記のいずれかを行ってレンジを拡大することができます:
赤のRF LEDが受信機に表示される場合は、以下を試してください:
Antenna Faultメッセージはアンテナポートのショート回路状態を表わします。
受信機 | ULXD4D、ULXD4Q |
1/2波長受信機アンテナ (2) | 周波数帯域依存 |
ハードウェアキット(ラックマウントネジ)ハードウェアキット | 90XN1371 |
22 in. BNC-BNC Coaxial Cable (2) | 95K2035 |
バルクヘッドアダプター (2) | 95A8994 |
Ethernet Cable 3 ft. | 95B15103 |
ハンドヘルド型送信機 | ULXD2 |
カートリッジ | 以下のオプションをご覧ください |
マイクロホンクリップ | 95T9279 |
ジッパー付きバッグ | 95B2313 |
単3形アルカリ乾電池 2個 (2) | 80B8201 |
電池コンタクトカバー | 65A15947 |
SM58 | RPW112 |
SM86 | RPW114 |
SM87A | RPW116 |
Beta 58A | RPW118 |
Beta 87A | RPW120 |
Beta 87C | RPW122 |
KSM8 ニッケル | RPW170 |
KSM8 ブラック | RPW174 |
KSM9 | RPW184 |
KSM9HS | RPW186 |
ボディパック型送信機 | ULXD1 |
1/4波長送信アンテナ | 周波数帯域依存 |
ジッパー付きバッグ | 95A2313 |
単三電池 (2) | 80B8201 |
ケーブル、楽器、長さ0.75 m、4ピンミニコネクター(TA4F)から1/4インチコネクター。 | WA302 |
Instrument Clip-on microphone | Beta 98H/C |
Lavalier マイクロホン | MX150、MX153、WL183、WL184、WL185 |
ヘッドセットマイクロホン | WH30TQG |
ケーブル、楽器、長さ0.7m、直角の1/4インチコネクター付き4ピンミニコネクター(TA4F)、Shureワイヤレスボディパック送信機に使用 | WA304 |
プレミアムギターケーブルTQGラッチコネクター | WA306 |
プレミアム 6.35 mm L字型 | WA307 |
LEMOから6.35 mm | WA308 |
LEMOから6.35 mm L字型 | WA309 |
帯 域 | 1/2波長受信機アンテナ | 1/4波長送信アンテナ |
G50 | 95AA9279 | 95G9043(黄色) |
G51 | 95AA9279 | 95G9043(黄色) |
G52 | 95AA9279 | 95G9043(黄色) |
H51 | 95AL9279 | 95D9043(Gray) |
H52 | 95AL9279 | 95D9043(Gray) |
J50 | 95AK9279 | 95E9043(黒色) |
K51 | 95AJ9279 | 95E9043(黒色) |
L50 | 95AD9279 | 95E9043(黒色) |
L51 | 95AD9279 | 95E9043(黒色) |
P51 | 95AF9279 | 95F9043(青色) |
R51 | 95M9279 | 95F9043(青色) |
AB | 95M9279 | N/A |
Q51 | 95M9279 | N/A |
Shureリチウムイオン充電池 | SB900A |
8ベイShure充電器 | SBC800 |
デュアルドッキング充電器(電源装置なし) | SBC200 |
バウンダリー送信機 | ULXD6 |
ULXDグースネックベース送信機 | ULXD8 |
バウンダリーマイクやグースネックマイク用の4ベイネットワーク充電器 | SBC450 |
バウンダリーマイクやグースネックマイク用の8ベイネットワーク充電器 | SBC850 |
キャリングケース | WA610 |
黒のボディパック ポーチ | WA582B |
Y-Cable for bodypack transmitters | AXT652 |
アンテナ分配システム | UA845SWB |
パッシブアンテナ/ スプリッターコンバイナーキット(2 台の受信機に推奨) | UA221 |
インラインアンテナアンプ、470~698MHz | UA830USTV |
UHF アンテナ分配アンプ(3 台以上 の受信機に推奨) | UA844SWB |
インライン電源 | UABIAST |
フロントマウントアンテナキット(ケーブル2本とバルクヘッド2個を含む) | UA600 |
1/2 波長アンテナリモート取付けキット | UA505 |
アクティブ指向性アンテナ470~900MHZ | UA874WB |
パッシブ指向性アンテナ、470~952 MHz。10フィートのBNCからBNC間のケーブルを含む。 | PA805SWB |
2フィートBNC-BNC同軸ケーブル | UA802 |
6フィートBNC-BNC同軸ケーブル | UA806 |
25フィートBNC-BNC同軸ケーブル | UA825 |
50フィートBNC-BNC同軸ケーブル | UA850 |
100フィートBNC-BNC同軸ケーブル | UA8100 |
470~932 MHz, 地域により異なります (周波数レンジおよび出力電源表を参照)
100 m (330 ft)
25 kHz, 地域により異なります
>70dB, 標準
−98 dBm 10-5 BER時
<2.9 ms
Aウェイト, 標準, システムゲイン @ +10
XLRアナログ出力 | >120dB |
Danteデジタル出力 | 130dB |
−12 dBFS入力, システムゲイン @ +10
<0.1%
マイクロホンのダイヤフラムへの正の圧力は、ピン2(XLR出力のピン3に対する)と6.35 mm出力のチップ端子に正電圧を生成します。
-18°C (0°F) ~ 50°C (122°F)
-29°C (-20°F) ~ 74°C (165°F)
3.36 kg (7.4 lb), アンテナなし
100 ~ 240 V AC, 50-60 Hz, 0.26 A 最大
3.45 kg (7.6 lb), アンテナなし
100 ~ 240 V AC, 50-60 Hz, 0.32 A 最大
44 x 482 x 274 mm 高さ×幅×奥行き
スチール; 押出成型アルミニウム
−18 ~ +42dB 1 dB刻み (プラスミュート設定)
XLR | バランス (1 = アース、2 = オーディオ +、3 = オーディオ −) |
100 Ω
LINE設定 | +18 dBV |
MIC設定 | −12 dBV |
30 dBパッド
搭載
BNC
アンバランス、パッシブ
50 Ω
0dB
デュアルポートイーサネット 10/100 Mbps, 1Gbps, Danteデジタルオーディオ
DHCPまたはマニュアルIPアドレス
100 m (328 ft)
>80dB, 標準
BNC
50 Ω
12 ~ 13 V DC, 150 mA 最大, アンテナ毎
0 ~ 21dB (3 dB刻み)
20 ~ 20 kHz (±1dB)
Shure SB900A 充電式リチウムイオン または LR6 単三電池 1.5 V
@ 10 mW
Shure SB900A | >9 時間 |
アルカリ乾電池 | 9 時間 |
86 mm x 66 mm x 23 mm (3.4 インチ x 2.6 インチ x 0.9 インチ) 高さ×幅×奥行き
142 g (5.0 オンス), 電池除く
鋳造アルミニウム
4ピン・オス型ミニコネクター (TA4M), 詳細は図を参照してください
アンバランス
1 MΩ, 詳細は図を参照してください
1% THDで1 kHz
パッドオフ | 8.5 dBV (7.5 Vpp) |
パッドオン | 20.5 dBV (30 Vpp) |
システムゲイン設定 ≥ +20
-120 dBV, Aウェイト, 標準
SMA
1/4波長
50 Ω
<200 kHz
Shure特許デジタル
1 mW, 10 mW, 20 mW
0 ~ 21dB (3 dB刻み)
注:マイクロホンのタイプにより異なります
Shure SB900A 充電式リチウムイオン または LR6 単三電池 1.5 V
@ 10 mW
Shure SB900A | >9 時間 |
アルカリ乾電池 | 9 時間 |
VHF V50 and V51 | 278 mm x 51 mm (10.9 インチ x 2.0 インチ) 長さ x 直径 |
その他の周波数バンド | 256 mm x 51 mm (10.1 インチ x 2.0 インチ) 長さ x 直径 |
VHF V50 and V51 | 348 g (12.3 オンス), 電池除く |
その他の周波数バンド | 340 g (12.0 オンス), 電池除く |
機械加工アルミニウム
アンバランス
1% THDで1 kHz
145 dB SPL (SM58), 標準
一体型シングル帯域ヘリカル
<200 kHz
Shure特許デジタル
1 mW, 10 mW, 20 mW
以下の配線図を使って、XLR出力を1/4出力に変換します。
MHz | 時間 | |||
---|---|---|---|---|
SB900A | アルカリ乾電池 | |||
1/10 mW | 20 mW | 1/10 mW | 20 mW | |
470 ~ 810 | >9 | >6 | >8 | >5:30 |
902 ~ 928 | >8 | >5 | >7 | >4 |
174 ~ 216 | >9 | 7 | 8 | >5 |
1240 ~ 1800 | >8:30 | >6:30 | >6 | >4:30 |
Note: The SB900A Shure rechargeable battery uses SBC200, SBC800 and SBC220 chargers.
この表の値は、一般的な新品の高品質電池に基づいています。電池持続時間はメーカーと電池の古さにより異なります。
帯 域 | 周波数帯域 ( MHz ) |
電源 ( mW RMS )* (Lo/Nm/Hi) |
---|---|---|
G50 | 470 ~ 534 | 1/10/20 |
G51 | 470 ~ 534 | 1/10/20 |
G52 | 479 ~ 534 | 1/10 |
G53 | 470 ~ 510 | 1/10/20 |
G62 | 510 ~ 530 | 1/10/20 |
H50 | 534 ~ 598 | 1/10/20 |
H51 | 534 ~ 598 | 1/10/20 |
H52 | 534 ~ 565 | 1/10 |
J50 | 572 ~ 636 | 1/10/20 |
J50A△ | 572 ~ 608 | 1/10/20 |
J51 | 572 ~ 636 | 1/10/20 |
K51 | 606 ~ 670 | 1/10 |
L50 | 632 ~ 696 | 1/10/20 |
L51 | 632 ~ 696 | 1/10/20 |
L53 | 632 ~ 714 | 1/10/20 |
M19 | 694 ~ 703 | 1/10/20 |
P51 | 710 ~ 782 | 1/10/20 |
R51 | 800 ~ 810 | 1/10/20 |
JB (Txのみ) | 806 ~ 810 | 1/10 |
AB (RxおよびTx) | 770 ~ 810 | A帯域 (770-805): 1/10/20 |
B帯域 (806-809): 1/10 | ||
Q12 | 748 ~ 758 | 1/10/20 |
Q51 | 794 ~ 806 | 10 |
V50 | 174 ~ 216 | 1/10/20 |
V51 | 174 ~ 216 | 1/10/20 |
V52 | 174 ~ 210 | 10 |
X50 | 925 ~ 932 | 1/10 |
X51 | 925 ~ 937.5 | 10 |
X52 | 902 ~ 928 | 0.25/10/20 |
X53 | 902 ~ 907.500, 915 ~ 928 | 0.25/10/20 |
X54 | 915 ~ 928 | 0.25/10/20 |
Z16 | 1240 ~ 1260 | 1/10/20 |
Z17 | 1492 ~ 1525 | 1/10/20 |
Z18 | 1785 ~ 1805 | 1/10/20 |
Z19 | 1785 ~ 1800 | 1/10/20 |
Z20 | 1790 ~ 1805 | 1/10/20 |
△出力は、608 MHzを超える範囲では10 mWに制限されます。
注:周波数帯域は、すべての国や地域で売却または使用の承認が行われるとは限りません。
* 電源はアンテナポートに供給されます
帯域Z17(1492~1525 MHz)の使用は屋内のみとなります。
オーストラリアで使用される帯域Z19(1785~1800MHz)については、「Radio Communications Low Interference Potential Devices Class License 2015; item 30 note C」の規定に従い、本システムを屋外で使用する場合は1790~1800MHzの範囲内で運用する必要があります。
低功率電波輻射性電機管理辦法
第十二條
經型式認證合格之低功率射頻電機,非經許可,公司、商號或使用者均不得擅自變更頻率、加大功率或變更原設計之特性及功能。 第十四條
低功率射頻電機之使用不得影響飛航安全及干擾合法通信;經發現有干擾現象時,應立即停用,並改善至無干擾時方得繼續使用。前項合法通信,指依電信法規定作業之無線電通信。低功率射頻電機須忍受合法通信或工業、科學及醫療用電波輻射性電機設備之干擾。
เครื่องโทรคมนาคมและอุปกรณ์นี้มีความสอดคล้องตามมาตรฐานหรือข้อกำหนดทางเทคนิคของ กสทช.
次の欧州指令の必須要件を満たします:
注:電池および電気製品の廃棄については地域のリサイクル方法に従ってください
本製品は、関連するすべての欧州指令の基本的要件を満たし、CEマークに適合しています。
Shure Incorporatedは、無線機器が指令2014/53/EUを順守していることを宣言します。EU適合宣言書の全文は以下のインターネットアドレスでご覧いただけます:http://www.shure.com/europe/compliance
ヨーロッパ認定代理店:
Shure Europe GmbH
ヨーロッパ、中東、アフリカ地域本部:
部門:EMEA承認
Jakob-Dieffenbacher-Str. 12
75031 Eppingen, Germany
TEL:+49-7262-92 49 0
FAX:+49-7262-92 49 11 4
Email: EMEAsupport@shure.de
FCCパート15およびFCCパート74認定。
IC: 616A-ULXD1 G50, 616A-ULXD1 H50, 616A-ULXD1 J50, 616A-ULXD1 L50; 616A-ULXD2 G50, 616A-ULXD2 H50, 616A-ULXD2 J50, 616A-ULXD2 L50, 616A-ULXD1G50S, 616A-ULXD1H50S, 616A-ULXD1J50AS, 616A-ULXD2G50S, 616A-ULXD2H50S, 616A-ULXD2J50AS.
FCC: DD4ULXD1G50, DD4ULXD1H50, DD4ULXD1J50, DD4ULXD1L50; DD4ULXD2G50, DD4ULXD2H50, DD4ULXD2J50, DD4ULXD2L50, DD4ULXD1-G50, DD4ULXD1-H50, DD4ULXD1-J50A, DD4ULXD1-X52, DD4ULXD2-G50, DD4ULXD2-H50, DD4ULXD2-J50A, DD4ULXD2-X52 .
IC:616A-ULXD1X52、616A-ULXD2X52
FCC:DD4ULXD1X52、DD4ULXD2X52
IC:616A-ULXD1V50、616A-ULXD2V50
FCC:DD4ULXD1V50、DD4ULXD2V50
メモ:V50バンドおよびV51バンドで動作する送信機の場合:帯域の中央における公称自由空間アンテナゲインは通常-6 dBiで、帯域の両端でさらに-4 dBロールオフします。
FCC規則第15章の適合宣言(DoC)規定による承認取得。
IEC 60065に基づく電気安全要件に適合しています。
(一)本产品符合“微功率短距离无线电发射设备目录和技术要求”的具体条款和使用场景;
(二)不得擅自改变使用场景或使用条件、扩大发射频率范围、加大发射功率(包括额外加装射频功率放大器),不得擅自更改发射天线;
(三)不得对其他合法的无线电台(站)产生有害干扰,也不得提出免受有害干扰保护;
(四)应当承受辐射射频能量的工业、科学及医疗(ISM)应用设备的干扰或其他合法的无线电台(站)干扰;
(五)如对其他合法的无线电台(站)产生有害干扰时,应立即停止使用,并采取措施消除干扰后方可继续使用;
(六)在航空器内和依据法律法规、国家有关规定、标准划设的射电天文台、气象雷达站、卫星地球站(含测控、测距、接收、导航站)等军民用无线电台(站)、机场等的电磁环境保护区域内使用微功率设备,应当遵守电磁环境保护及相关行业主管部门的规定。
This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions:
Note: This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates uses and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the following measures:
本機器は、他の機器と共有される周波数で動作します。運用前に、利用する地域で使用可能なチャンネルを判別するために、連邦通信委員会のホワイトスペースデータベース管理ウェブサイトを参照してください。
本取扱説明書で指定された以外の電源、周波数、またはその他のパラメーターをユーザーが操作して制御することはできません。
このデバイスは、保護なし、干渉なしの方針に基づいて動作します。ユーザーが同じTV帯域で動作する他の無線サービスからの保護を求めるには、無線ライセンスが必要です。詳細は、Innovation, Science and Economic Development Canadaのドキュメント『Client Procedures Circular CPC-2-1-28, Voluntary Licensing of Licence-Exempt Low-Power Radio Apparatus in the TV Bands』を参照してください。
This device contains licence-exempt transmitter(s)/receiver(s) that comply with Innovation, Science and Economic Development Canada’s licence-exempt RSS(s). Operation is subject to the following two conditions: